ボルドてくGMよ、よく来たな!
ボルドくらげ〜んよ、よく来たな!
【ナレーション】 : ここは現代のシルバル。サウザンスターズ。
くらげ〜ん : ケリーちゃんを連れてくることはまずないと思うが、念のためPL参戦
クロム : よろしくおねがいしまっす
【ナレーション】 : クロムは(そして飛び入りする人がいたら)、バジャール捜索の手がかりのために、シルバルにいるソルルトの大神官ソラールと、バジャールの秘書官であるマルークに会いに来たのであった。
【大神官ソラール】 : 「 いささか久しぶりですの 」
クロム : 「ええ、どうにも慌ただしくて申し訳ありません」
クロム : 大体直行直帰でお祈り(精神力補充)だけになってそう
【大神官ソラール】 : ソルルト神殿で会うソラールは、前より老いが見られ、そして、その肉の膨らみはさらに増し((
【秘書官マルーク】 : 「 どうぞ、茶華にございます 」そんなソラールを気遣ってか、甘くない茶と軽食を用意して
【大神官ソラール】 : 「 む、これは 」
クロム : 「ソラール様もマルーク様も。お忙しいところ、お時間をいただき感謝いたします」
クロム : 「ありがとうございます」 お茶をいただいて
【秘書官マルーク】 : 「 ソルルトの輪の向こうから来たものです。キュウリというものを向こうのパンにはさんだ、サンドイッチと呼ばれるものです 」
【大神官ソラール】 : 「 ほう、これは輪の向こうから。確かに、この瑞々しさは、大いなる水の恵みのように見えるの 」もぐ
【大神官ソラール】 : 「 こちらも、バジャール捜索を手伝っていただいているのに、なかなか共有できず 」
【秘書官マルーク】 : 「 お伝えできるほどの進捗もないのですが 」困ったものです、と嘆息しつつ
クロム : 「そのことなのですけれども、捜索のヒントになりうるとして、お聞かせいただきたいことがございまして」
【秘書官マルーク】 : 「 なんでしょう。お手伝いできることなら 」
【大神官ソラール】 : 「 む。なにかの 」もぐもぐ
クロム : 「陛下のご出生は、どのようであったか。ご存じでしたら、教えていただけますか」
【大神官ソラール】 : 「 ――― 」マルークと視線を合わせて
【秘書官マルーク】 : 「 ――― それは私のほうからお話しした方が良さそうですね 」
クロム : 「ありがとうございます。お願いいたします」 座ったまま礼をして
【秘書官マルーク】 : 「 陛下は、15代目バジャールにしてアルギアス=アジルジャヴァル・エルファティ・アルムルク様は、今から24年前にフィルサスで誕生しました 」
【秘書官マルーク】 : 「 父親はジャス―ル、母親はマーレファと記されています 」
クロム : 「(記録に残っておいでなのですね)」 顔には出さないが、若干ほっとした。ファティのように捨て子だったケースや、突然ふらっと現れたといわれる可能性もあったのだから。
【秘書官マルーク】 : 「 17の時に、ミラ・イ・ルードの儀式に選ばれ、このサウザンスターズのバジャールとなりました 」
【秘書官マルーク】 : 「 就任されたのはその年の冬至 ―― 冬至で1歳年を取りますので、18ですね 」
【秘書官マルーク】 : 「 もう5年たったわけですか。もっともそのうちの2年は、おられないわけですが 」
クロム : 「(儀式、にございますか)」 これはあとで聞こう。頷きつつ聞く
クロム : 「ええ…」 少し困ったような顔をして <間2年不在
【大神官ソラール】 : 「 聞きたいことはそれだけですかの? 」
クロム : 「バジャールは世襲ではなく、儀式で選ばれるのですね。あまり具体的なお話を伺ったことがございませんでしたもので」
【秘書官マルーク】 : @おうふ、ちょっとろむ
クロム : @いってらさー
【秘書官マルーク】 : 「 初代のアルムルク様がそうお決めになったのです 」
ボルド夏野よ、よく来たな!
【秘書官マルーク】 : こんばんはー
クロム : 「アルムルク様」 ほう 「国を治める者、という意味にございましたね」
夏野 :                           (こそ
クロム : こんばんわー
【秘書官マルーク】 : 「 ええ。初代のアルムルク様は、今のシルバルを形作った方です 」
エディ : クロム司祭と外で合流したか何かで来たって事で お願いしますw
エディ : こんばんはー
クロム : 今回はクロムも正規ルートで来てるだろうから、一緒に来たんだろう、きっと
エディ : なるる、じゃあ一緒に来ました
【秘書官マルーク】 : 「 それ以前のバジャールの系譜は、あまり幸福なことが起きなかったそうで 」ソラールを見て
クロム : 「さようにございましたか」 こちらもソラールに視線を
【大神官ソラール】 : 「 シャイターンが長年バジャールの位を狙っていると ―― 大っぴらに口に出す者はおらぬが、そういう噂は伝わっておりましてな 」
【大神官ソラール】 : 「 それ以前のバジャールの系譜には、そのシャイターンの呪いで心を損ねた方などもおるらしいな 」
【大神官ソラール】 : 「 大変昔のことなので、ソルルトの知も残っておらぬのじゃが 」
クロム : 「私も長く生きておりますが、ええ。大変気の長い者にございますからね」 陛下も一度乗っ取られかけたことがあるしなぁ
【秘書官マルーク】 : 「 そこで、初代のアルムルク様は 」
【秘書官マルーク】 : 「 儀式による継承を定めました 」
クロム : 「どのような儀式なのか、差し支えない範囲で伺っても?」
クロム : 継承されるのが、炎の加護のように今まで血筋だと思われていたものも含んだすべてなのか、あるいはジーニーの力のような外付けパーツだけなのか と考えつつ
【秘書官マルーク】 : 「 ええ。代々のバジャールの治政が終わりに近づくころ、シルバル全土に人を差し向けて、次のバジャールの候補を探すのです 」
【秘書官マルーク】 : 「 選考の基準は誓いによって秘密にしていますが、候補は赤い髪の若者である ―― 代々のバジャールはそうですからね ―― のはシルバルの者も知っていますので 」
【秘書官マルーク】 : 「 いつもその時期になると、赤い染料が品薄になります 」すこし微笑みつつ
クロム : 「それはまた」 ふふ
【秘書官マルーク】 : 「 バジャールに選ばれた若者が、バジャールとして適格な方ばかりだったとは言えません。もっとも、統治の実務は、カーディブ(官僚)が行いますし 」
【秘書官マルーク】 : 「 カーディブにとっては、冬至と夏至の儀式でその姿を披露してくれていればそれでよいのです 」
クロム : 「なるほど」
【大神官ソラール】 : 「 そのような仕組みのため、バジャールに選ばれたものは、実子は作れぬのじゃ、まあ、認知されぬ子を作ったりしたものはいたがのう 」
クロム : マルークさんの種族覚えてないんだよなw すごい長生きしてそうなはつっげんw
クロム : 発言
【秘書官マルーク】 : 人間ですよ?
クロム : 人間か 記録に残ってる人は的な意味か <的確な人ばかりえではなかった
【秘書官マルーク】 : 「 私共は、バジャールが、サウザンスターズのパレスで何不自由なく暮らせるよう、心を配っておりますから 」
【秘書官マルーク】 : 「 特にそのことに対して不満を持たれた方はおりませんでした 」
【秘書官マルーク】 : 人間の青年です、マルークは。うん。
クロム : 「そうだったのですね」 なるほどなぁ
【大神官ソラール】 : 「 ――― アルムルクは、このシルバルの形を作り、そして、変化しないようにした、ともいえるの 」
【秘書官マルーク】 : 「 まだ確認したいことがおありのようですね 」クロムにお茶を進めつつ
クロム : 「ありがとうございます」 お茶いただきつつ 「陛下がお持ちになっているお力についても、儀式で継承されるのでございましょうか」
【秘書官マルーク】 : 「 いえ 」
【秘書官マルーク】 : 「 初代のアルムルク様は、その時が来れば、真のバジャールが現れると仰いました 」
【秘書官マルーク】 : 「 いえ、というのは、正確ではありませんね 」
クロム : 「陛下が真のバジャールだから、でございますか。もう現れている、と」
ボルド夏野よ、よく来たな!
【秘書官マルーク】 : 「 ええ、それについては、疑いの余地がないと思います 」
エディ : @ブラウザ落ちしましたいw
【大神官ソラール】 : 「 そこについては、儂が話そうかの 」
クロム : 「はい、お願いいたします」
エディ : 「 ……なるほど… 」>真のバジャールの出現予知、であることは疑いの余地が無い
【大神官ソラール】 : 「 アルギアス=アジルジャヴァル・エルファティ・アルムルク様が持っている力は、右腕の力などのように、魔法の品のように移したりできる力と、そうではない力に分けられるの 」
【大神官ソラール】 : 「 儀式で移されるのは、その右腕などの力なのじゃ。もっとも、どの程度力が使えるかは、歴代のバジャールで違いますがの 」
【大神官ソラール】 : 「 例えば、火に強い力 ―― これは移されない 」
クロム : 「今は祭具に移しておいでですものね」 <右上など
クロム : 右腕
クロム : 頷きつつ <炎の加護は移らない
【秘書官マルーク】 : 「 冬至や夏至の祭りの際には、アルヴァの奇跡がありますので、火を使ったパフォーマンスも、特に問題になることはありません 」
【秘書官マルーク】 : 「 能力がなくても。 」
【大神官ソラール】 : 「 うむ。癒しの奇跡もあるしの 」
【大神官ソラール】 : 「 儂も、現在のバジャールは、伝承にある【真のバジャール】だと断定しておりますの。そのような奇跡を使わず、完全な火の耐性を備えているし、そして、昔に関する様々な知識も 」
エディ : 「 (儀式で継承されているのは祭具の方なのか。) 」思いつつ。 ファティに必要とされた条件はコンジットを扱う力、アルギアスの正当な血統であることの証明だった
エディ : 「 (……昔に関する知識? それは、書物にも残っていないはずのことを知っているとか、そういう意味なのだろうか?) 」
クロム : 「だからこそ、その名になったのでございましょうし」 頷く
【秘書官マルーク】 : 「 あ、いえ。代々のバジャールは、すべてあの名前を名乗られています。それもアルムルク様がお決めになったこと 」
クロム : 「おや、さようにございましたか」
クロム : 「(『真のバジャール』の血筋に危険が及ばぬように、との配慮にございましょうか)」
【秘書官マルーク】 : 「 はい。シルバルを、アルムルク様が治めた時のような平和で平穏な状態に保つこと。それが、代々のバジャールに求められている役割です 」
【秘書官マルーク】 : 「 代々のバジャールに儀式で継承されている力は、戦いの力で、それをもって、バジャールは軍と共に、リザルドや砂虫などのモンスター、そして様々な策動を力で抑え込んできたのです 」
【大神官ソラール】 : 「 それもこれも、この都が何者かの手に落ちて、そして、ソルルト神殿にある『大いなる水と知恵の輪』に危害が及ばないようにするため、だと、伝わっておりますの 」
エディ : 「 (……戦わないですむように ―――― そう、本当はそれが一番いいんだ。) 」
クロム : 「……大いなる水と知恵の輪…私たちがいつも来るところにございますね」
【大神官ソラール】 : 「 アルムルク様が閉じて以来、絶えて開くことのなかった扉ですの 」
クロム : 「(コンジットの眠るタンザルではなくソルルトの輪を守る。つまり、外界とのつながりを守らねばならないということ)」
エディ : 「 (ええと……でも、シルバルとルアーブルが繋がったのは確か、歴史レベルでは結構最近で。 繋がっていることも、表向きには伏せられてる) 」
クロム : 「そうだったのですね……」
【秘書官マルーク】 : 「 もうずいぶんと長い時間となります 」自分も控えめにお茶をの出
【秘書官マルーク】 : のんで
クロム : 「少し話が前後してしまって恐縮なのですけれども」
【秘書官マルーク】 : 「 いえ、お構いなく 」
クロム : 「ソラール様がおっしゃっていた、陛下がお持ちの『昔に関する様々な知識』というのは」
クロム : 「いわゆる歴史としての資料とは異なるもの、あるいは残っていないものという認識でよろしいでしょうか」
【大神官ソラール】 : 「 例えばセグディバドのことや、例えば占い師のことや、例えば闇を歩く者たちのことや、例えば ―― 大いなる水と知恵の輪が開いたことに驚かなかったことなど 」
【大神官ソラール】 : 「 儂でも知らぬことを、陛下はご存じじゃ 」
クロム : 「なるほど…ありがとうございます。 実は、かつて陛下に問うたことがございまして。『過去生というものを信じられますか?』と」
【大神官ソラール】 : 「 ふむ 」
クロム : 「陛下は、それは確かにあるものだと、そうおっしゃいました。おそらく、そういうことなのだと思います。魂の輪廻の中、様々な知識を引き継ぐような」
【大神官ソラール】 : 「 かもしれぬの ―― 」
エディ : 「 (アスフール様の『左目』みたいだな……。 なんでもご存じ、お見通しってところが。) 」
クロム : 「もちろん、予測でしかございません」 ふふ
【秘書官マルーク】 : ( 茶華を供しつつ )
【秘書官マルーク】 : 茶菓
【大神官ソラール】 : 「 常々疑問に思っていたのじゃ 」
【大神官ソラール】 : 「 このパレスのどこかに、バジャールだけが立ち入れる図書室のようなものでもあるのかと 」マルークみつつ
【秘書官マルーク】 : 「 ないわけではないのですが、ソラール様が満足されるような知識はそこには収められておりません 」
エディ : 「 (……ソラール様はソルルト。 ソル=パルとクオ=ルートの側面を持つ信仰でいらっしゃる) 」
【大神官ソラール】 : 「 そうか… 」(´・ω・‵)
クロム : 小さく笑って <(´・ω・`)
エディ : 「 (それとは違う知識、というと……。幅広く使えるようなものではないとか、そういう意味なのかな?) 」
【秘書官マルーク】 : 「 今の陛下の知識もまた、真のバジャールが持つ力なのでしょう 」
エディ : ションボリソラール様かわいすぎ
クロム : ソラールさんがもう知ってることしか書いてないよって意味だと思った
【大神官ソラール】 : 今の体重だとこのくらいかな? ( ´ ・ω・ ` )
クロム : 「そうかもしれません」 頷いて <真のバジャールが持つ力
【大神官ソラール】 : 「 初代のアルムルク様のころや、そしてそれ以前のことは、ほとんど記録が残っておりませんでな 」
【大神官ソラール】 : 「 もっとも、300年もたっているので仕方ないのじゃが… 」
クロム : 「アタナトイとの因縁に決着がつけば、あるいは陛下が記してくださるかもしれませんね」 ふふ <記録がない
【大神官ソラール】 : 「 ほ、ほう? 」
【大神官ソラール】 : 「 なるほど? 」
【秘書官マルーク】 : 「 それでは、長生きできますようダイエット食をご用意します 」
【大神官ソラール】 : 「 そうか… 」( ´ ・ω・ ` )
クロム : 「記録を残すことは、誰もが知る可能性があるということにございますから。知られてはまずい者がいるのでは、残せますまい」
クロム : 「ええ。ソラール様には長生きしていただきませんと。それに、陛下がお戻りになられた際に、驚かれてしまいますよ」
エディ : 「 (んー、権力者には敵が付き物だから、アタナトイを討てても、またああいうのが出ることに備えて、残さないって可能性もあるけど。)(ソラール様に教えるくらいは時が来たらあるかもしれないし、いいや) 」
【秘書官マルーク】 : 「 肉と野菜がよいようです 」
エディ : 「 ええ……僕も驚きました。 陛下ならきっと…… 」もっと驚くだろうなって
【大神官ソラール】 : 「 その、菓子は… 」
【秘書官マルーク】 : 「 上手に料理された野菜は自然な甘みがおいしいものです 」
【大神官ソラール】 : 「 そうか… 」( ´ ・ω・ ` )
【秘書官マルーク】 : @わんもあせっ
エディ : 「 (家出状態の冒険者だった頃、芋を茹でたら結構甘かった気がするな……お菓子よりはいい、はず) 」w >ダイエット
クロム : 「…もう少しで、手が届きそうなのです。ソラール様が元の体型に戻られる頃には、陛下もお戻りになりましょうから」
【大神官ソラール】 : 「 う、うむ、、、そうですな 」
【秘書官マルーク】 : 「 それはそうとして、ほかにお伺いしたいことはございますか? 」
クロム : 言外に、陛下を連れ戻す手掛かりはあるのだと。そのくらいは伝えて上げないと不憫すぎて…
クロム : 「あとは…そうですね、陛下がいなくなられた際に、祭具は置いて行かれたかと思うているのですが。 今は、どのように保管していらっしゃいましたでしょうか」
【秘書官マルーク】 : 「 ソラール様のところで封印しております 」
【大神官ソラール】 : 「 必要になった時に使えないと困りますからの 」
クロム : 「ジーニーが出て行ってしまったりということは起こっていらっしゃいませんか」
【大神官ソラール】 : 「 いや、特には、そういうことはないですの 」
エディ : 「 (ジーニー……確か、バジャールの“外付けの力”を扱うための祭具だったな。沢山の拳とか、そういうの) 」
エディ : 「 (つまり、祭具の力はこの時代に残っているまま……) 」>特にはそういうことはない
クロム : 「ありがとうございます。もしかしたら、必要な時が近く来るやもしれません。そうなった際には、またお願いに伺うことになるかと思うております」
【大神官ソラール】 : 「 勿論です。その時のために
【大神官ソラール】 : 」
エディ : 「 ……よろしくお願いします 」クロムに続ける。
【大神官ソラール】 : 「 祭具に封じておいたのですからのう 」
クロム : 「貴重なお話をありがとうございます。私どもも、最善を尽くします」
エディ : 「 ―――― 僕の魂に誓って。 」>最善を尽くす
【秘書官マルーク】 : 「 ありがとうございます 」
クロム : 「(さすがに、過去に行く手段がシルバルにあるかどうかについては、聞くのははばかられますね…)」
クロム : 今の会話の流れから、陛下だけが知っている知識の一つのような気がしている
クロム : (もしあったとしても)
クロム : ソラールさんとか知ってたら、嬉々として知らなかった時代に飛んでいきそうw
【大神官ソラール】 : 当然じゃなぁ
エディ : その辺はティガ教団の仕切りで、神官的にNGな感じかも知れないし、ちょっと聞きづらいw>過去行けるかどうか
【秘書官マルーク】 : 「 お見送りしましょう 」
クロム : 「ありがとうございます」
エディ : デスヨネー >行けたら嬉々としてもう行ってる
【大神官ソラール】 :     ダイエット前の最後の晩餐(オールタス)食べつつ
エディ : 「 ……こちらこそ、押しかけてすみませんでした。 ありがとうございます。 」
エディ : ソラールさんw
【秘書官マルーク】 : 「 ―― まだ何か、聞きたいことはおありのようですが 」案内しつつ
クロム : 「―――…… マルークさんは、本当によく見ておいでですね」
【秘書官マルーク】 : 「 陛下は鋭いお方ですから 」
エディ : 「 (……相手のことをよく見ていれば、黙っていてもバレる、か……。うん、確かによくある) 」思いつつ
クロム : 「陛下の知識は、何らかの手段を用いて直接ご覧になったものなのかもしれないとも思うております。ですが、そのような手段が…過去に赴くことができるような術が、この地にあるのかどうか、わかりかねましたもので」
【秘書官マルーク】 : 「 ――― 」
エディ : 「 ……。 」
クロム : ほんの少し、ぼかして伝えるさ。まさか過去で陛下にあったとは言えないからね(
【秘書官マルーク】 : 「 流石にそれは存じ上げません。この地には、死者と交流したり、夢の中を探索したり、影の中を果てしない距離を動いたりする術があるのは承知していますが 」
クロム : 「そうですよね。それに、もしそのような術があれば」 ふふ 「ソラール様は間違いなく直接赴いて失われた時代の歴史書をいくつも書き上げておいででしょう」
【秘書官マルーク】 : 「 ただ 」
エディ : 「 (ティガ教団に接触するために移動したときに用いたすべか……) 」
クロム : 「ただ?」
エディ : 「 ……ただ? 」
【秘書官マルーク】 : 「 私どもは代々の陛下が快適にお過ごしできるよう、その代々の言行を記録しています。その中には、初代アルムルク様の様々な言葉も含まれているのです 」
クロム : 「―――…… 何か、気にかかるお言葉がございましたか…?」
【秘書官マルーク】 : 「 初代アルムルク様は、シルバル中の歴史書を集め、燃やした日の夜、こう申しました。 『 過去を知るのは必ずしも良いことばかりではない。人は悪いことが起こったことを知ると、それが起こらないようにしたくなるものだ 』 と 」
エディ : 「 ……。(ああ) 」
クロム : 「―――……」
エディ : 「 (もしかしたら、ミューテリオンが未来に触れて、大儀式失敗を成功に変えようとしているかも知れない、という、まだ確証の無い推論があるように)(そう、過去も未来も、知りすぎなくていいことも、ある) 」
エディ : 「 (その人がその人らしく一生を生きるための大切な何かの喪失といえばいいのか……) 」
クロム : 「(悪いこと……そう、ですね。必ずしも良いことばかりではございません)」
【秘書官マルーク】 : 「 その過去に何が起きたのかは存じませんが ―― お役に立てば 」
クロム : 「ありがとうございます」
クロム : 「(再び起こらないようにしたくなる、ではないのですね。本来、過去は変えられぬものではございますが)」
【秘書官マルーク】 : 「 どうぞ ―— 」 〈門〉まで案内して
【秘書官マルーク】 : 流れるようにクロージングにしちゃってるけど、ほかに会いたい人とかいれば
エディ : 「 (その『悪いこと』から何かを学び人が営みを続けたと考えると、『悪いこと』も必要だったこと、に変わってしまうんだな。大いなる歴史の流れでは) 」
クロム : わたしはだいじょぶー
【秘書官マルーク】 : まあそのあとみんなで話すターンもあるな
クロム : あるぜあるぜ
エディ : 私も大丈夫ー
【秘書官マルーク】 : 「 お気をつけて。成功をお祈りしいています 」
クロム : 「はい。必ずや」 頷き 「なるべく立ち寄るようにいたしますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします」
エディ : 「 先ほどの誓いの通り、全力で取り組みます。 」 「 そちらも、お気を付けて。 」<門>閉じて色々やってるとはいえ、何の影響が予想外に出るかは分からないもんな
【ナレーション】 : こうしてシルバルを後にして ―――
クロム : 「……しかし、一つ残念なことがわかってしまいましたねぇ」 困ったように笑う
【ナレーション】 : 碇亭に戻るんじゃよ。
エディ : 「 ……残念なこと? 」
クロム : 「バジャールに選ばれた方は、実子はお作りになられないとのことでございましたので」
エディ : 「 (過去……に行くすべがシルバルに無いのは分かったし、あってもなくても僕らは行けるから……) 」ザール様の力でw 「 (……バジャールが子を、実子をなさないことかな?) 」
エディ : 「 ……あ。 それは、そうですね。僕も少し思ってた。 」
クロム : 「互いに支えあえる伴侶を見つけられて、子孫繁栄していただければと願うておりましたもので、残念だと思うた次第にございます」 
クロム : 「恐らくは、アタナトイの呪いがバジャールの血に関わるため、呪いを避ける目的だろうと推測しておりますが」
エディ : 「 実子を作らないと言うことは、一代限り、それをひとりで続けなければならない。 クロム司祭はヴァル=ノレルの司祭だから…… 」僕よりずっと残念に感じてるだろうな、と
クロム : 「アタナトイを倒したのちは、その制約がなくなるとよろしいのですけれども。こればかりはやってみませんとわかりかねます」
エディ : 「 支え合える伴侶を見つけたら、子をなさないってことは……無いでしょうしね 」それは人間として不自然だ!出来る・出来ないはともかくとしてだなw
エディ : 「 僕の命あるある間であれば、いつでも協力します。 」>アタナトイ倒せば制約が無くなるかも
クロム : 「頼りにしております」 微笑む
エディ : 「 ……あ、ところで。 」「 バジャールになるに当たって儀式を行う、というのは現代でも同じだったけど 」
エディ : 「 ……はい! 」微笑み返して。 >頼りに
エディ : 「 儀式の内容は、ファティ様の頃は、示すべきとされた証 ―――― 初代アルギアスの血統である証明、つまりコンジットを扱う力でしたが 」
エディ : 「 今は違う儀式でしたね。 どうして変わったんだろう? 」「 何か、ご存じですか? 」
クロム : 「直接拝見したわけではございませんので、あくまで推測でございますが」
エディ : 「 ……聞かせて下さい。 」頷く >直接見たわけではないけど
クロム : 「ファティさんが初代アルギアス様の子孫であることを証明され、今後シルバルの各都市が集結し、結果として帝国の支配を脱するものとしましょう」 今後起こるであろうこと
エディ : 「 ――――。 」頷く。そうなるように、今動いている。
クロム : 「そうして、シルバルの首都はサウザンスターズとなり、ファティさんはエルファティとなりバジャールに就任する」
クロム : 「その後、何代か続くのかもしれませんが、おそらく、また問題が起こります。アタナトイが現在まで残っている以上、完全に滅してはいないでしょうから」
クロム : 「その時に問題を解決したのが、ムルクという方だったのでしょう。問題解決の暁に、アルムルクとなり、国を治める仕組みを作り上げた。それが、今の一代限りのバジャールの在り方なのだろうと思います」
エディ : 「 (アルギアス・アジルジャヴァル・エルファティ・アルムルク ―――― それが今の陛下の御名) 」
クロム : 「仮に、コンジットの力を儀式として次代のバジャールを決める時に使ったと致しましょう」
エディ : 「 (その、ムルク様の時代に ―――― コンジットの扱いが変わる?) 」頷きつつ
クロム : 「マルークさんもおっしゃっていた通り、赤い髪にするための染料が品薄になるほど、バジャールになりたがる方は多い」
クロム : 「さて、その中に 深淵のものが…例えば、メタモルスなどが混じっていたら、どうなりましょうか」
エディ : 「 ……深淵を判別出来なければ、そのまま成り代わられてしまうかもしれませんね。 」
クロム : 「耐えられるかどうかは別問題としましても、膨大な〈人〉の知識が、深淵の手に渡ってしまいます。結果として、世界は深淵の手に落ちるでしょう。4大を操る強力な力にございますから」
エディ : 「 ―――― メタモルスの吸収に、アルギアスの血統の者がもし巻き込まれたら……深淵を内に取り込んでしまうかも知れない。 」「 そして、沢山の情報が深淵に奪われてしまう。 」
エディ : 「 それを防ぐために……証明の儀式が変わった……? 」
クロム : 「それだけのリスクを冒して、コンジットを儀式にする理由はないと、私は思うております」
エディ : 「 (確かに、コンジットの力は本来、問題が起きていなければ人が手を付けない方がいいかもしれないくらいのものだ。ファティ様には必要なものだけど) 」
クロム : 「こちらも推測ですが…」
エディ : 「 なるほど……僕も同じ意見です。 そんな危険なものを一々継承し直す、しかも深淵が混ざり込むリスクまで伴うとすれば、他のことに変える方が賢明ですね 」
エディ : 「 いえ、僕は……推測できるほども、知りませんから。 」
クロム : 「先日、イズマイル様とお話ししたときに、アルギアス様の後継者が現れたのだからもう封印してもよいかもしれないと、そうお話されておいででした」
クロム : 「あの時代か、もうしばらく後になるか、その頃には、もう封印されているのではないかと思います」
エディ : 「 あ、確かに。 ガーディアンがアンデッドであることが隙になる可能性の話をした時……でしたね 」
エディ : 「 ―――― 」逡巡した後。 頭を一度だけ振って。 「 うん、その方がいい。 」>あの時代かその後の時代に封印されたのではないか
クロム : 「現在では、タンザルには何重にも封印が施されているそうにございます。 そして」
エディ : 「 (戦わずに済むように治世をして、それが成功するシルバルなんだから……その方がいい。) 」あの地では他のパワーだけで充分だ。炎の加護とかジーニーとか。
クロム : 「タンザルのシャー …統治者は、陛下とあまり関係がよろしくなく アタナトイと手を組んでいると疑われているそうです」
エディ : 「 ……あの地が、今はそんなことに。 」>現代ではアタナトイと手を組んでるかも知れない地
クロム : 「推測の域は出ませんが、それでも、対策しておくに越したことはございませんからね。イズマイル様には感謝しております」 ふふ
エディ : 「 あのアタナトイも、アタナトイとして生き続ける以外にも、時間を移動している可能性がありますが、過去で倒せれば、バジャールの悩みがひとつ消えてしまうのに。 ……って、こういうのがいけないのでしょうね。 」ふふ
クロム : 「難しいところにございますねぇ」
クロム : 「仮に、ファティさんの時代にアタナトイを土まで完全に滅してしまえば アルムルク様は現れないかもしれません」
エディ : 「 そうですね。封印が解けなければ、もし疑いが本当であっても、時間が随分稼げるでしょう。 」>イズマイル様に感謝
クロム : 「あるいは、土が浄化されてもなお戻ってくるのかも知れまsんが」
エディ : 「 ザール様の仰っていた小さな渦ごときに飲まれてくれない存在、という気もするなぁ…… 」こうして言われ返してみると。
エディ : 「 ……そうですね。まだ姿を現していないアタナトイよりも。 」
エディ : 「 ファティ様達が各都市との協力関係を深め、サウザンスターズの征服者となり、シルバルの統治者になること。 ……を、手伝いながら、バジャールを探す。 」
クロム : 「ええ」
エディ : 「 その目標をしっかり見据えて、奴が現れるようならその時に対処する、対策は怠らない。そのくらいでいないと、大きなことは成せませんね 」先は長い、と
クロム : 「実に気の長い話にございます」
エディ : @こちらはエディが知っててくれると助かること、っていうのは教われました!ありがとうございます
エディ : 「 ……本当に。 」いつか交えた銀剣(銀バッソ)に触れつつ。 >気が長い
クロム : ちなみに
エディ : ちなみに。
クロム : アタナトイの話をがっつり聞きたいなら、ケリーちゃんが良く知ってます(
エディ : あー! そういうことかー
エディ : でもこの流れでアタナトイに今以上に興味を持つのは対策の域を出てる気がするのと
エディ : くらげさんとてくさん、ご飯大丈夫かな と思っちゃう時間になってますg
【ナレーション】 : おいらはさりげなく済ませてます((
クロム : 私はこれから洗い物をして米を炊きます(
エディ : なんというさりげなさ!w
エディ : やっぱりクロム司祭もといケリーちゃん、つまりくらげさんはまずご飯ですよ むしろ追加で感謝です……!
エディ : そうだなぁ、他のセッション無さそうな日に改めて聞くか
エディ : アタナトイが出たら聞くか。かなぁ。
【ナレーション】 : まあ、ひと段落したら再び集まっても
エディ : ケリーちゃんとどうやって接触するんだって問題はあるけど、面識はあったはずだし
クロム : 呼べば来るよ グランマだからね
クロム : <ケリーちゃんどうやってくるの
エディ : そうなんですよね、この手の情報共有は人が多い方が望ましい>再び集まる
クロム : じゃあいったん離脱して家事終わらせてきますw
エディ : シルバルとケリーちゃんの関係をね! あーでもグレイがフィルサス連呼してるから、「フィルサスって知ってる?」って切り出し方でいける気がしてきた(ひどいw
【ナレーション】 : おいらは今のうちにお風呂に
エディ : よく知ってたらシルバル関係者が分かる暗号w
【ナレーション】 : 食事はさりげなくサクッと済ませられてもお風呂はそうはいかない
【ナレーション】 : いってきます
クロム : いってらっしゃーい
エディ : いってらっしゃいー
クロム : 私も一回落ちておこう
クロム : シルバルとケリーちゃんの関係はあれだよ
エディ : 私も落ちておこう キャラチャ感謝です!
クロム : クロムがもろに ケリーが書いた歴史書(シルバル編 初代アルギアスからエルバキまで)を持ってきたから(
エディ : あ、ほんまや
エディ : それで普通にいけるやんw どうしてもクロムの印象が強いw(出撃の関係)>あの本まとめたのはケリーちゃん
エディ : 何の心配も無かった(((
エディ : ありがとございます!
エディ : そしたら、これ以上お引き留めしたら、くらげさんのご飯の時間が(((
クロム : すまねえ((( いってきます
エディ : こちら落ちておきます ありがとうございましたー
エディ : いってらっしゃーい
エディ : ノシ
スピアーズ夏野、またな
スピアーズくらげ〜ん、またな
スピアーズてくGM、またな
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