ボルドてくGMよ、よく来たな!
ボルドcoralfredよ、よく来たな!
てくGM : 「シルバル/不滅の炎」シリーズの幕間で使います。
coralfred : こんばんはー
ボルドクロムよ、よく来たな!
クロム : 複数キャラ出すわけじゃないし直でいいかなって
てくGM : いつもの癖でGMとか入れちまってるわい
【ナレーション】 : まあともあれ、よろしくお願いしますー
グレイテクス : ありだと思います<GM
クロム : よろしくおねがいしまーす
【ナレーション】 : きっと、碇亭の応接室で、幻影ザール様と会話してるんじゃよ
グレイテクス : )
グレイテクス : 「 すまん、遅くなった 」応接間に入ってくる
【ロード・ザール】 : 「 ——— 」(きっとジョルジャが供した)豆茶をアポートみたいな呪文でリアル手元に呼び寄せて飲んでる
グレイテクス : よろしくお願いします
【スピアーズ】 : 「 ああ、来てくれたか 」
【スピアーズ】 : クロムはきっともう入ってる
クロム : 「いえ。お話はこれからのようにございますので」
【ロード・ザール】 : 「 うむ。いくつかのことについて、次の探索までに知るべきを知っておいた方が良かろうと思ってな 」
【ロード・ザール】 : 「 シルバルのバジャールが、わざわざ余を名指しで回答を投げた事柄について 」
クロム : 「お願いいたします」 一つ頷き
グレイテクス : 「 そうですね、これからの事について、ロード・ザールの知識をお借りしたいと思ってました 」
【スピアーズ】 : 「 其方らの質問に答える形の方がよいだろう 」
【ロード・ザール】 : おっとこっち
グレイテクス : 「 まず、気になっているのは 」
【ロード・ザール】 : 「 ——— 」
グレイテクス : 「 相手にしている帝国、特にミューテリオンに対して、有効な対処手段が思いつかないという点です 」
グレイテクス : 「 彼は帝国の事を思って行動している、それがカギになると思うのですが 」
グレイテクス : ですが…。 だ。
【ロード・ザール】 : 「 ミューテリオンに〈コンジット〉の利用をあきらめさせる手段のことだな? 」
【ロード・ザール】 : 「 シルバルのバジャールが余に相談しろといった事柄でもある 」
グレイテクス : 「 はい 」
クロム : ゆっくりお茶を飲み、思考を巡らせつつ 聞いてる
【ロード・ザール】 : 「 それにはまず、実際の〈帝国分離の大儀式〉がどのように行われたのかを、そなたらに知ってもらう必要があるな 」
【ロード・ザール】 : 「 帝国分離の大儀式は、実際には、ナインズの神器という9つの強大な力を持つ祭器を用いて行われた。――― 余も関わった事件のアイテムでもある 」
【スピアーズ】 : 「 神器騒動ですな ―― 」
クロム : 「―――」 ふむ
【ロード・ザール】 : 「 さよう 」 あの折には色々とあってザール様もあれこれやんちゃしたんだがそんなのは表情にはおくびにも出さず
クロム : 人間にゃあ触れちゃならねえ痛みが以下略
【ロード・ザール】 : 「 詳細な手順は省くが、アグ=ヴァの舵を中心に9つの神器を適切に配し、4つの〈門〉を四大の精霊門に転換し、さらに6つの〈門〉で、空に浮かべるべき帝国の本拠地を結界し ―― 」
【ロード・ザール】 : 「 神器でナインズの力を、〈門〉で精霊界の力を、そして、5つの月の合で月の力を、さらに、その大地に住まう全ての者を巻き込んだパワーリンクで、大魔法に必要な魔力を供給しようとしたのだ 」
【ロード・ザール】 : 「 失敗したわけだが 」
グレイテクス : 「 精霊界の力というと、それはつまりコンジットで操ることのできる力と同じになるわけですか 」
【ロード・ザール】 : 「 失敗したわけだが、それが歴史上で行われた儀式で、それに引き戻さねばならない 」
クロム : 「さすがに大規模なものにございますね」
【ロード・ザール】 : 「 アグ=ヴァの舵と四大精霊門で同様のことをしようとしたのだろうな 」<コンジットと同じ?
クロム : 「引き戻す…… 」 ふむ 「例えば、なのですが」
グレイテクス : 「 つまり、ミューテリオンは、歴史的に精霊門で行っていることを、あの時代ではコンジットでやろうと計画していた―― 」
グレイテクス : 頷きつつ、続きを聞く構え。
【ロード・ザール】 : 「 なにかが間違っているのだろう。これもゆがんだ歴史かもしれない 」
クロム : 「コンジットは封印してしまったため、代わりの技術を提供する、として。その手法を私たちがミューテリオンに伝えた場合 これもまたゆがみを引き起こしましょうか」
【ロード・ザール】 : 「 問題は 」
クロム : 「そもそもとして、いかにしてコンジットのことを知ったか、というのも気になりますが…」
グレイテクス : 「 深淵種族がコンジットの力、つまりアジルジャヴァルの力を得る事―― 」
グレイテクス : 「 この場合では忍びこんだかのシルバルのアタナトイですが… 」ちょっと話しすぎたので聞きつつ
【ロード・ザール】 : 「 それを伝えて、あの者が、それを信じるかどうかだ 」
グレイテクス : 「 た、確かに・・・ 」こっちは知ってるけどあっちはというのはたしかにw
【ロード・ザール】 : 「 例えば、駆け出しの戦士に、『 その剣の持ち方は違う 』と指摘されたら、どう反応する? 」グレイを見て
【ロード・ザール】 : 「 ど素人の、自分は剣をもって3日くらいの駆け出しの戦士にな 」
グレイテクス : 「 『 お前は何を言っているんだ 』と、まっさきに思いつくのは正直なところですね 」
クロム : 「信用に足るとは思われませんでしょうねぇ」 苦笑しつつ
クロム : 実際、そもそもミューテリオンは何でコンジットのこと知ってたんでしたっけ?その情報はまだ出てない?
【ロード・ザール】 : でていない
クロム : でてないかー
【ロード・ザール】 : 「 さよう 」
【ロード・ザール】 : 「 故に、2つのことをする必要があるのだ 」
グレイテクス : あ、そういえばそうか
【ロード・ザール】 : 「 1つは〈コンジット〉を使用する儀式に根本的な疑義を抱くこと 」
グレイテクス : ちょっと先走っちゃったぜ
【ロード・ザール】 : 「 そしてもう1つは、〈ナインズの神器〉を使用する儀式に、何らかの信用に足るシチュエーションをつけること。例えば ―― ナインズの啓示のような 」
【ロード・ザール】 : クロムを、そして、後ろでお茶を用意してるジョルジャを眺めて
クロム : 「なるほど…」
【ロード・ザール】 : 「 儀式の詳細を詳しく伝える必要はない。あの者は手がかりがあれば自分で正しい手順に到達する。それが必要なのだ 」
【ロード・ザール】 : 「 自分で見つけ出し自分で検証した儀式を疑う理由はなくなる ―― 」
【ロード・ザール】 : 「 もっとも、疑い深くはなっているかもしれぬから、センス・ライ〉でも使ってくるかもしれぬ。だが、余の護符をもって心を強く保っていれば、乗り切れよう 」
クロム : 「件のアタナトイと相対するにあたり、ミューテリオンに共闘をもちかけるという案も出ております。その過程で、コンジットの話に何らかの疑問を持たれるかもしれませんね」
【ロード・ザール】 : 「 そのコンジットについてだが 」
グレイテクス : 「 は。 」<ついてだが
【ロード・ザール】 : 「 おそらく正しい歴史のミューテリオンは、コンジットの存在を知らないか、知っていても重要度を低く評価している 」
クロム : 「何者かに入れ知恵をされた結果、歴史に狂いが生じた、と」
【ロード・ザール】 : 「 アルギアスがやろうとしたことは、帝国が〈コンジット〉で世界から魔力を吸い上げるのを止めさせることで、アジルジャヴァルの祖父であるヴィクトル帝がそれを後押しし協力した 」
【ロード・ザール】 : 「 アルギアスの第一の弟子が帝国に渡ったのも、そのためのはずだ。 ヴィクトル帝とともに、帝国の乱れた魔法利用を是正するため 」
【ロード・ザール】 : 「 つまりこの時代に、帝国では〈コンジット〉の知識は意図的に消されたか、意図的に弱く評価するようになっていったはずだ 」
【ロード・ザール】 : 「 そう。それがそうではないと、誰かが入れ知恵したのだろう 」>クロム
グレイテクス : 「 シルバルのアタナトイが乗っ取っているという、マムルークの仕業では? 」<入れ知恵
【ロード・ザール】 : 「 おそらくは過去に飛んだアタナトイが 」
クロム : 「他に思い当たる節はございませんねぇ…」
【ロード・ザール】 : 「 かもしれん 」<マムルーク
グレイテクス : 「 私は、ミューテリオンがコンジットの力を望んでいる、その存在に気が付いている証拠として、現にファティの身や、過去に赴いたバジャールを捉えている事から、確信をもっていましたが・・・ 」
【ロード・ザール】 : 「 いずれにしても、その入れ知恵をしたものは、帝国の最高の地位にあるルーンマスターであるミューテリオンが信用に足る人物の姿をしているのだろう 」
グレイテクス : 「 少し言葉が崩れましたが、ファティの身を狙っている、ということです 」
グレイテクス : 「 確かにそうでしょうね、彼が耳を貸し、軍を動かすほどなのですから 」
【ロード・ザール】 : 「 そうだな。それについても、姿かたちや所在に関する知識がなければできないことだ 」>グレイ
【ロード・ザール】 : 「 それを吹き込んだものがいるのだろう 」
【ロード・ザール】 : 「 むしろそうであってほしい 」
グレイテクス : 捉える→捕らえる、ネ ((
【ロード・ザール】 : 「 そうだとするなら、物事を是正するのは大変楽になる 」
クロム : 「恐らくは、初代アルギアス様の血に連なる方だろうと推測します。アタナトイにとっては、最も乗っ取りやすい対象でしょうから」
【ロード・ザール】 : 「 ミューテリオンがアタナトイと意図的に手を組むとは思えぬ 」
クロム : 「ええ。深淵に騙されていたのだと知れば」
【ロード・ザール】 : 「 〈コンジット〉を使った儀式全体に疑いを持つだろう。特に、ジャヴァルがシルバルの深淵の森から救った話なども知ればなおのことな 」>クロム
【ロード・ザール】 : シルバルを深淵の森から
グレイテクス : 「 つまり、今ミューテリオンへの対策で一番有効かつ重要となるのは、彼に情報を掴ませ信用を得ているいずれかの人物の正体を、明かして理解させることですか 」
クロム : 「アタナトイ討伐への助力も頼みやすくなりますし、道筋の一つは見えそうにございますね」
【ロード・ザール】 : 「 そうだ 」
グレイテクス : 「 しかし、肉体はアタナトイのものではありません。精神は乗り移っているのでしょうが、どうしたら… 」
【ロード・ザール】 : 「 そしてそれはあの時代のものが詳しいだろう 」
【ロード・ザール】 : <誰なのか
グレイテクス : 「 フィルサスに居るマスターオブマスターの一人、タクティル殿なら、知りうるかもしれません 」
【ロード・ザール】 : 「 センスイービルに反応すれば事足りる 」
グレイテクス : 「 な、なるほど・・・ 」そういえば<センスイービル
クロム : 「幸いにも、非常に高位のアル=グラム神官の方がいらっしゃいますからね」 ミューテリオン本人っていう
【ロード・ザール】 : 「 うむ 」
【ロード・ザール】 : 「 自身がかけた呪文の結果は疑いの余地はない 」
クロム : 「やるべきことの一つが明確になりました」 うむ
【ロード・ザール】 : 「 それはなによりだ 」
クロム : 「そこまで行けば、私達のこともある程度は信用していただけましょうし。陛下へのギアスも解いていただけるといいのですけれども…」 そこはやってみないとわからない
グレイテクス : 「 次に過去のシルバルへと向った時は、まずはミューテリオンの信用を得ている人物に化けているアタナトイの特定、それを可能な限り可能性の高いものに特定し、最後にはミューテリオンへのコンタクトを取り、それを証明することですか 」
【ロード・ザール】 : 「 おおむねその方向になろう 」
クロム : 頷く
グレイテクス : 「 コンジットを用いた儀式そのものに疑問を持てば、ミューテリオンも考える改める可能性がある。そしてそれが、本来あるべき歴史へと傾くはず、と。 」
グレイテクス : 「 私も整理がつきました 」
【ロード・ザール】 : 「 そう、その際に、神器の存在でも『天啓』があればなおのことな ―― 」
グレイテクス : 「 我々の介入は、ナインズも見ている。それが許されざる歪みであるならば、そこに天啓は降りてくる…。 」
【ロード・ザール】 : 「 きっと降りるとも 」クロム見て、豆茶をゆっくり飲んで
グレイテクス : それが=歪んだ方向に進む歴史という意味で!
【ロード・ザール】 : 「 さて、他に知りたいことは ――? 」
クロム : 神器の存在をそれとなく伝えろってプレッシャーを感じるww
グレイテクス : 「 は、あと一つだけ。これはエディが気になっていたことなのですが、ギアスについてです 」
【ロード・ザール】 : なあに、必要になったらザール様がメモを渡すよ((
クロム : 「責任重大にございますねぇ…」 困ったように笑う
【ロード・ザール】 : この通り言えば間違いない!ってのを((
グレイテクス : 「 現在バジャールは、ミューテリオンにギアスをかけられているようです。その中で、可能な範疇の自由とは、どれほどのものなのかと点 」
クロム : ザール様からカンペが届くwww
グレイテクス : ザール様のカンペw
グレイテクス : つ ここで 歌え!
グレイテクス : ありがたいなカンペは・・・w
【ロード・ザール】 : 「 ふむ ―― 基本的に自由はない 」「 だが、それがなぜないのかを理解するのも有用であろう 」
グレイテクス : 「 そうですね。教えて頂けますか 」
【ロード・ザール】 : 「 自由はないが完全な操り人形というわけでもない。ギアスの支配は、実に微妙なバランスの上に成り立っている 」
【ロード・ザール】 : 「 ギアスは『〜〜するな』という構文で、対象の行動を縛る呪文だ。一般的に、術者はまず『 私の命令に逆らってはならない 』という構文で対象を縛る 」
クロム : 「禁止の構造でしか指示ができないのですね」
【ロード・ザール】 : 「 さよう 」
【ロード・ザール】 : 「 一番簡単な構文は、何か特定の行動を一つ禁止することだ 」
グレイテクス : 「 なるほど・・・ 」
グレイテクス : 「 私を攻撃してはならない、や、牢獄に居る罪人に、牢から出てはならないなど、そういったことですね 」
【ロード・ザール】 : 「 例えば ―― 伝説に何しおう死の王は、生がありしときに、その師から『 いかなる呪文も使用してはならない 』というギアスをかけられた 」
【ロード・ザール】 : 「 ギアスに逆らうと、耐えがたい苦痛がある。全身の苦痛。心を焼くような痛み。とても正気を保っているのは難しいほどの痛みだ 」
【ロード・ザール】 : 「 その死の王は、その苦痛に耐えて自分に術をかけ、そして殺されることで死の王としてよみがえった ―― というものがある 」
【ロード・ザール】 : 「 さて、先ほどそなたが言った構文もその通りだ 」<攻撃してはならない、牢から出てはならない
【ロード・ザール】 : 「 基本的には1つの行動を禁止するもの 」
クロム : 「―――……」 壮絶な話だ
【ロード・ザール】 : 「 だが、先ほどの『 私の命令に逆らってはならない 』という構文は、いくつものルールを設定できる 」
【ロード・ザール】 : 「 そのあとは、例えば『 私に危害を与えてはならない 』『 私が明かすなと命じたものは他者に漏らしてはならない 』などと命令を重ねていく 」
グレイテクス : 「 ある意味、一つの言葉であらゆる言う事を聞かせられる、汎用的な禁止令ですね 」
グレイテクス : 「 有効な手だ。 」頷きつつ
クロム : 「これは命令である、とすれば、禁止の構造でなくとも従わせることができるようになりますね」
【ロード・ザール】 : 「 そうだな。命令に矛盾がない限り、または、命令に不備がない限りは 」
【ロード・ザール】 : 「 命令の不備とは、『 悪事をしてはならない 』などのように、対象の裁量で行動を評価できる命令だ 」
【ロード・ザール】 : 「 この公文に悪事の規定はないため、それが悪事かどうかは対象が自由に決定できる。これは善意だと言って人を殺すことも可能となるのだ 」
【ロード・ザール】 : 「 幸いにもというべきか、今回は不幸にもというべきか 」
【ロード・ザール】 : 「 ルーンマスターは『 私の命令に逆らってはならない 』から始まる構文を、長年研究している 」
グレイテクス : 「 いくらあらゆる悪事を認識できる善良な人間がその命令を受けたとしても、例えば酒に酔ったら性格が変わり認識能力にも変化がある場合などは、それを利用して、悪事を悪事として認識しない状況を、意図的に作り出されかねないという危険性もある… 」聞きつつ
【ロード・ザール】 : 「 それこそ神話の御代から 」
【ロード・ザール】 : 「 特にサマナーやウォーロックなどデーモンと関わり合いの深いルーンマスターたちが。しばしば自分たちの命をも犠牲にして研究してきたのだ。知っての通りデーモンは狡猾に命令の穴を突くからな 」
クロム : 「デーモニックほど契約に気をつかうものはない、と聞き及んでおります」
【ロード・ザール】 : 「 一点の矛盾、一点の不備があるだけで、デーモンはその支配を打ち破ることが多い 」頷き
【ロード・ザール】 : 「 ミューテリオンも、当然、その果てしない年月で洗練された禁止構文を熟知しているだろう 」
【ロード・ザール】 : 「 故に基本的に自由はない 」
クロム : 「陛下が私たちと話すことができたのは…いえ、おそらくあれは物理的に話したという扱いになっていないのでしょう。通常であれば、情報を話すことも禁止されているでしょうから」
【ロード・ザール】 : 「 そうだろうな 」
グレイテクス : 「 ミューテリオンは、彼に考えうるあらゆる方法で、バジャールをギアスで束縛していると見るのが良いでしょうね 」頷いて
グレイテクス : 「 あの陛下との連絡は、やはりミューテリオンの命令の穴をついたものだったんですね 」
【ロード・ザール】 : 「 バジャールの力を知らないという例証であろうな 」
クロム : 「術者が解除する以外には、魔力を上回ることさえできれば解呪は可能とはいえ あまり自信はございませんね…」 目標値がえらいことになっていそうで
【ロード・ザール】 : 「 当然ミューテリオンは、『 私の質問にはうそをついてはならない 』 という命令も組み込んだであろうが 」
【ロード・ザール】 : 「 嘘をつくのと真実を語らないのは違うことだ 」
【ロード・ザール】 : 「 ギアスでそのものが知っていることを余すことなく真実を語らせることはできない。構文がそのように構成されていないのだ 」
クロム : 「嘘は言っていない、黙っていただけだ。というものにございますね」 ふふ
【ロード・ザール】 : 「 故にシルバルのバジャールは語るべきでないことは語っておらぬであろうし 」
【ロード・ザール】 : 「 それは、あの者が自由に動ける範囲となる 」
グレイテクス : 「 なるほど… 」
クロム : 「その日一日にした行動を順を追ってすべて話せ、とすることは可能かもしれませんが、時間がかかりすぎて現実的ではございませんし」
【ロード・ザール】 : 「 いろいろと試したのだ、先人たちは 」すこし楽しそうに微笑み
グレイテクス : 笑ってるとこ初めてみたな・・・w
クロム : 「長き知恵の積み重ねにございますね」
【ロード・ザール】 : 「 ある者は 『 私の質問には、そなたが知ることをすべて答え隠し事をしてはならない 』 と命令をした 」
グレイテクス : 「 さきほどあった、命令に背いてはならないからなる質問ですね。 私もそういった質問で聞きだせるのではと言おうと思っていました 」
クロム : 命令に背くなってギアスがかかってれば、あとは 命令だ〜〜しろ でもいいように思っている。
【ロード・ザール】 : 「 その命令をかけた相手はデーモンで、召喚されたデーモンのほうが異界で生きた年月も長く、こちらでの寿命も果てしない故 ―― 1つの質問の回答を聞くのに、術師の寿命の方が先に尽きた 」
【ロード・ザール】 : まあそれでもいいですね<命令だ〜〜しろ
グレイテクス : 「 デーモンは、命令の中で可能な限りの知識を披露し、持久戦で術者に対抗した、と・・・ 」
【ロード・ザール】 : でも、知ることを包み隠さず答えろ、というのは、答える範囲を対象の方が自由に裁量できるので、やはりどうにもならんのじゃよ
グレイテクス : 「 それもおそらくは、術者の知り得たい情報を、もっとも後回しにする形で 」
【ロード・ザール】 : 「 そういうことだ 」
クロム : 「そうなりましょうね」
グレイテクス : バジャールはそのへんしっかりしてそうだもんなぁ、悪魔ほど賢い戦略もできそう
グレイテクス : 「 すみません、一つ確認なのですが、ギアスは『一つの禁止命令を与える』術であって、『いくらでも禁止命令を追加で与えられる』わけでは、ないんですね? 」
グレイテクス : 「 だからこそ、一つの禁止命令で最も汎用的で多くの命令を与えることから、先ほどのやって"私の命令に逆らってはならない"、という文で縛る事が、基本となると。 」
【ロード・ザール】 : 「 そうだ 」>グレイ 「 しかし術師の方も悪知恵が回るのはデーモンに劣らぬゆえ、先ほど説明した『命令に逆らってはならない』構文で、後から自由にいくらでも禁止命令を追加できるようにしたのだ 」
グレイテクス : 先ほどの"やって"はいらない!
グレイテクス : 「 解りました 」
【ロード・ザール】 : ギアスは性悪説に立脚してるので、弁護士と悪魔の契約バトルみたいな世界になる
グレイテクス : 「 そして、もう一つ確認なのですが・・・、術をかけた対象と、精神や心を共有させる魔術などというものは、ご存じありませんか 」
【ロード・ザール】 : クエストは性善説なので、とても緩いのだけど
【ロード・ザール】 : 「 ファミリア 」
グレイテクス : 「 ファミリア・・・ そうか、使い魔の。それを人間に使用することは? 」
【ロード・ザール】 : 「 いまだかつて人間をファミリアにできた事例は聞かぬが 」
【ロード・ザール】 : 「 余の知らぬ魔法もあるのかもしれぬ 」
クロム : 「―――……サークレットを経由して、まるで分身のように扱っておりましたね」
クロム : 「メタモルスもかくやとのものにございました」
【ロード・ザール】 : あーあ、クラケットをファミリアにしてーなー!(前ルンマスの心の声
【ロード・ザール】 : 全
【ロード・ザール】 : 「 ああ、それはスタッフオブソーサリーなどでも使われるものだな 」
グレイテクス : 「 解りました。 」頷きつつ<あるかもしれぬ
グレイテクス : 「 少しギアスで思いつく事もありましたが、今までのバジャールの言動から察するに、一先ずは上手くやり過ごしていると見てよさそうですね 」
【ロード・ザール】 : 「 もしかしたらある種のレイスフォームを安全に行うための仕掛けなのかもしれぬが、わからぬな 」
クロム : 「機会があれば解呪は試してみようと思うておりますが、焦って気付かれる方がまずいかもしれませんねぇ」
グレイテクス : 「 あの時のミューテリオンは、"この身体をためしてみる"などといっていましたが、何者かの身体を借り、あの分身を作りだしていたのでしょうか 」
【ロード・ザール】 : 「 そうであろうな 」
グレイテクス : 「 バジャールも、試してみる事は良い といっていたしな 」<クロム
【ロード・ザール】 : 「 もしかしたらそれも、アタナトイが教えた禁呪かもしれぬ 」
クロム : 「ええ。陛下でしたら、解けても解けずとも うまく事を運んでくださいましょう」
グレイテクス : 「 確かに、他人の身体を思うままに操る… 時の門を通る時に使用したと思わる術と、似ています 」
【ロード・ザール】 : 「 うむ 」
グレイテクス : 「 しかし、アタナトイはどうやってミューテリオンの信用を得るに至ったのか…。 」
【ロード・ザール】 : 「 分からぬ 」「 それを調べるのも重要なステップとなろう 」
グレイテクス : 「 は。 」
クロム : 「肉体が深淵のものであれば、〈人〉の遺産である時の門は異物としてはじき出しておりましょうからね」
【ロード・ザール】 : 「 うむ 」
クロム : 「肉体はそのままで精神のみに侵入する手段が、何等かございますのでしょう。陛下も一度、そのような目に遭っておいでですし…」
【ロード・ザール】 : 「 その系統の呪文はあるのだ。スティールマインドなどが有名だが 」
【ロード・ザール】 : 「 おそらくその系統でも禁呪となって失われているものであろう ―― 」
クロム : 「なるほど…」 厄介だなあ…
グレイテクス : 「 色々、参考になりました。 …あとは、行ってみるしかない。 」
【ロード・ザール】 : 何百年もしつこいわけだぜ
クロム : 「ええ。ひとつづつ、進めてまいりましょう」
【ロード・ザール】 : 「 そうだな ―― 」
グレイテクス : 「 バジャールも言うように、ロード・ザールが我々に持たせてくれたマジック専用のラックの効果を持つアイテムも、使い道を見極めなければ。 」
【ロード・ザール】 : 結局2時間かかったよ分けといてよかった((
グレイテクス : これ冒頭ならもっと焦ってたかもしれませんねw 今やれてよかった
クロム : 「―――」モノクルを外して、少し右目をおさえるようなしぐさをしつつ
グレイテクス : 毎度思うんだけどその人の前でロード・ザールっていうのは呼び名的に違和感ないっすか
グレイテクス : ロード=卿 みたいなもんだからいいんかなw そういうもんかと思って使ってましたけど
【ロード・ザール】 : 別に何も
グレイテクス : 一応の確認。
グレイテクス : うっすうっす
クロム : うむ。セッション前にこれがあって、さア出発!ってなると時間がすごいことに…w
グレイテクス : 六時間くらいかかっちゃうかもしれないw
【ロード・ザール】 : ギアスの話と大儀式の話でおいらのメモ帳には合わせて10セリフ分しか書いてないのに ( ゚Д゚)
グレイテクス : 色々聞いちゃったぜ
クロム : すごい勢いで広がった
グレイテクス : 物凄い参考になった
【ロード・ザール】 : 30分くらいで終わるだろ!って余裕ぶっこかなくてよかった((
クロム : 悪魔に3つの願いをかなえてもらうシチュで魂をとられないためにはどうしたらいいか、みたいなことをよく考えるので ギアス談義は楽しい
グレイテクス : ザール様も実はスケジュールあけといてよかった・・・って思ってくれてたり…
グレイテクス : まあきっとこういう場所用意してくれたあたりで余裕もって作ってくれてんだろうな・・・
【ロード・ザール】 : 良い思考実験が趣味ですね((
グレイテクス : ザール様笑うとこオラ初めてみただ
グレイテクス : ちょっと良い方アレかもしれんが、 あ、この人も人間なんやな・・・ってなる瞬間w<笑う
【ロード・ザール】 : 多分運用してて初めてかもしれないレベルの
クロム : 今のとこ結論としては、二つ目の願いで 悪魔と人間で互いに干渉できないようにしてくれ ってする案
クロム : 3つ目の願いがずっと残ったままになる
グレイテクス : しかしギアスの命令の文章については、色々考え深くて面白い・・・w
グレイテクス : メタ的に言うとギアスの命令の使い方は、この長い年月で積み上げられたソードワールドの全プレイヤーが色々試行錯誤したんだろうな・・・w
グレイテクス : ギアス研究科のプレイヤーが、だ
【ロード・ザール】 : そですねぇw
クロム : 学会が作られてそう
クロム : マンチ戦法研究も発展する
【ロード・ザール】 : 大体今までのバジャールの行動から
【ロード・ザール】 : 見えてくるルールもあるかもしれないので暇つぶしにいいかもしれない(なお本編でそれが役に立つ知識になるかというと((
グレイテクス : コピー品殴りつぶしてたりするからなぁ
グレイテクス : その辺大丈夫なんやろとは思う
グレイテクス : ギアスってものを今回理解できたおかげで
グレイテクス : どの程度の魔法なのか想像できて、整理つきやすくなりましたわ。もしかしたら、なんか良い手が浮かぶかもしれない
【ロード・ザール】 : ギアスは使いやすいものじゃあないですからねw
クロム : 本人には危害を加えるなって言われてるかもしれないけど コピーは出来立てだったんだろうきっと
グレイテクス : あとギアス以外にも監視魔法があるかもしれないから、それとの関連もあるな
クロム : あと あいつらを捕まえろ、とか命令されたらそれは逆らえないからちゃんと全力で殴ってくる
【ロード・ザール】 : サークレットが壊れたコピーはミューテリオン扱いしなくていいのだろう
グレイテクス : 監視の方法といったらいくらでもあるんだよな。覗きできるコンタクトレンズくらいあるかもしれん
クロム : ギアスが使いやすかったら大変なことになるw
グレイテクス : あはーん。そういうのもあるか<サークレットがある時は本人扱いだけど、なくなった場合フラグがなくなる
グレイテクス : 色々考え甲斐があるな・・・
【ロード・ザール】 : 細かく指示されない限り戦闘の裁量は相当ありますね
【ロード・ザール】 : 今までの描写からもそれは明らか
クロム : 殺せ、って言われない限りは手加減も出来そうか
クロム : そういやそうだな
【ロード・ザール】 : まあそれはデーモンとかだって持ってる裁量ではあるけども
グレイテクス : そういったところから一つ一つ埋めてくのと、まあ言われた通りに信じるか! というところだな!
クロム : とにかく信じるってとこだけは軸として持っといて、あとは流れでかなー
【ロード・ザール】 : ここら辺を規定しちゃうと指示されないと何もできない人形になりかねないので、術師としても避けたい領域
グレイテクス : そういえば関係話だけど、最近のグーグル検索も質問後回しにするデーモン化してるところが、ニッチな検索では一部あって時代の流れを感じる。
グレイテクス : 関係ない話だけど、だw
クロム : 一回やらかしてるから考えすぎないようにしたいんだ
クロム : ググる先生どういうことなの…w
【ロード・ザール】 : まあ、考えすぎないことだ、信じることだ
グレイテクス : そうなんですよね。がちがちに命令すると、それ以外の事ができなかったり
【ロード・ザール】 : 信じるものは報われる
グレイテクス : 信じるものは救われる! ウオー!
グレイテクス : 俺の脳内もパノ化してる。
クロム : 信じるものはすくわれる。 足元をな!
クロム : ごめんて(((
グレイテクス : ならば俺は、無限軌道になろう・・・(タンク脚)
クロム : キュラキュラキュラ
グレイテクス : あっ、キャタピラが外れちった・・・
クロム : ちょっと眠気でおかしくなってきてるのでちゃんと寝よう
グレイテクス : とりあえず、次回も楽しみにしてますw
【ロード・ザール】 : ゆっくりおやすみよ
グレイテクス : いやほんま勉強になった
グレイテクス : おやすみなさいませ!
クロム : 楽しみにしています。ありがとうございましたー
スピアーズクロム、またな
てくGM : おいらも幕間で来たので次まで我慢が持続できるぜ((
てくGM : できたので
てくGM : おつかれさまでした!
グレイテクス : 我慢かw
てくGM : まあ大詰めまでくると、早く次をやりたくなるもんだよw
グレイテクス : 俺も気持ちのピーク持っていけるようにできるだけ調節しとこう。 毎回何か邪魔が入らなければ、セッション始まると自動的にスイッチ入るんだけどw
グレイテクス : そんなこんなで、一旦キャラチャルームからは落ちますかね
てくGM : まあリアルの敵はな((
てくGM : ですね
てくGM : おつかれさまでしたっ
グレイテクス : 色々、本当に参考になりましたよ、お疲れさんとす!
スピアーズcoralfred、またな
てくGM : それの返しがあった気がするが思い出せない
てくGM : おつかれさまでした!
スピアーズてくGM、またな
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