「きっと何とかなるよね(ほんわり」

キャラクター名
C:ラクサ=サルヴァーレ(PL:森の守人)

No Photo Data.

種族
人間
年齢
18
性別
所持金
713
経験点
2530/5530
レベル
2
社会点
14/14


冒険装備
(セッションで所持しているものを記載)
【武器・防具】
メイジスタッフ必筋6
ソフトレザー必筋6

【手荷物類】
背負い袋
ベルトポーチ
毛布
油瓶×2
ロープ20m
くさび10本
小型ハンマー
手鏡
シャッター付ランタン
火口箱
松明×6
手帳
応急処置セット
手帳
鉛筆
消しゴム

【服飾類】
通常服×3
下着×3
ブーツ

【食料】
シリアルビスケット×3
その他アイテム
(セッションで基本的に使わないものを記載)
 


A
11

B
4

器用度
15
ボーナス
2
C
5


敏捷度
9
 
1

D
5

知力
10
 
1
E
2

F
4

筋力
6
 
1
G
9


生命力
13
 
2
抵抗力
4

H
9

精神力
18
 
3
抵抗力
5
 
技能 レベル
ソーサラー 1
セージ 2

魔法
レベル
魔力
ソーサラー 1 2



言語 会話 読文
エンファータ共通語
     
古語
     
ゴブリン語
 
取得元技能 能力/呪歌/魔法名
   
   
   
   
   


社会点アイテム/設定 (高品質武具・魔化武具・マジックアイテム・コモンルーン・追加魔法・その他設定など)
種類 社会点
(小計)
詳細
冒険者・一般技能    
特殊武具    
マジックアイテム    
住居    
その他社会点項目    


容姿
太ってもいなければ細くもない言うなれば普通の体型。どちらかというとちょっと太い?というくらい。
背は高くもなければ低いというほどでもない。言うなれば普通。

短く切り揃えたブロンドの髪、ちょっと垂れ目なブルーの瞳。
鼻は高いとも低いとも言えず、口元も引き締まっているとは言い難い。
美形?と聞かれればNOと答え醜悪かと問われれば?が浮かぶそんな普通な顔の青年である。
まず、第一印象に残らない地味な感じの青年だが不思議と暗い感じを受ける訳ではなく
あえて言えばゆるいと一言で断言できよう。

設定 (※セッションで採用するかはGM判断です)
とある名も無き集落出身。特に秀でた才気もなくのんびり屋で村の中では通っていた。
そんなのんびり屋の彼の居る村に何を思ったかふらりととあるみすぼらしい格好をしたソーサラがやってきた。
見れば分かるとでも言おうか、何処から見てもソーサラーであるという風貌をした老人である。
老人は言う『わしは、学を教え歩いている旅人じゃ。しばしこの村に滞在する代わり学を広めたい子供たちを集めてくれんか』と。

胡散臭い老人である。しかし、のんびり屋な彼は村の人たちが奇妙に思う中一人前に出てこう言った『学って何だ〜?』と。
アホの子であった。というか、文字も碌に読み書きできない少年であった。老人は思わずこける。

老人は村に住み着き、子供たちに文字の読み書きを教え、計算を教え、歴史を説いて行った。
しかし、子供たちはそんな学より遊ぶ事に夢中で老人の話は右から左へと聞き流し、外で遊びまわっていた。
村では貧しくもお金を余り必要とせず、田畑を耕して日々の糧を得ていたため、学より実を大事としていたのである。
そんな勉強に時間を割くくらいなら畑仕事を手伝わせようと、子供たちは老人の下から一人二人と大人たちに連れられて行った。
そんな中結局最後まで残ったのがのんびり屋な彼であった。

老人の話は彼に取って未知の事柄ばかりだった。遠き海の向こう側の事。恐ろしいモンスターやそれに立ち向かう人々の冒険。何者かが造った古い遺跡の伝説。
老人の言葉はそんな異界の香りを含んでいた。
のんびり屋な彼は、学を教える合間に時折語ってくれるそんな老人のお話が好きになり、老人を慕って教えを請うようになっていった。

老人は見抜いていた。その少年には全く魔についての才能がない事を。だが、悲嘆にくれることはなかった。
少年には他の誰にもないたった一つの才能がある事もまた見抜いていたからだ。未知へと向かう好奇心という才能を。

老人の下で教えを請えば必然、魔法の奥義についての試練も受けた。
辛く厳しい精神修練ばかりであったが根がのんびり屋な彼は文句一つ言わずにその教えを耐え抜いた。
あるいは彼には、耐えているという自覚すらなかったかもしれない。
何せ彼は天性ののんびり屋である。自分が何事かに耐えるという感性をそもそも持っていないという事も考えられる。

「は〜ししょーこうすればいいんですかぁ?」
『ええい、その締まりのない顔は何とかならんのか』
「え〜っと、すいません、こうですか?(きりっ・・・・ふにゃん」
『はぁ、とりあえずそれ片付けて家に帰りなさい』
「了解しました。んっしょんっしょ(てちてちてち」

常がこんな感じである。だが、そんな彼も何年かしてそこそこに魔法を使いこなせるようになって行った。
のんびり屋故なのか、精神の暴走という事柄から無縁であったのだろう。
魔法の危険性について教示されても今一ピンと来ない彼であった。
そして、老人もそろそろ旅立ちの時を迎えていた。魔法を教え広めるという自身の役目を一つ果たし村から去る時が来たのだ。

『よいか、お前に与えたその知識、その魔法の力。人を役立てるために使うのだぞ』
「大丈夫ですよ。危ない事に使ったりしませんから」
『うむ、ではわしの法名を授ける、これより先は姓をサルヴァーレと名乗るが良い』
「はぁ」
『ええい、だからしゃんとせいと言うておろうが!』

のんびり屋な少年も、そろそろ大人になろうと言う頃にはようやく人並みに振舞えるようにはなっていた。
しかし、天性ののんびり屋な気質は変わらず、魔法を生活の役に立てるくらいの知恵もなかった。

『お前も何時か旅に出て世界を見て歩け、魔の才はまるでないがお前は世界を渡っていく風になるだろう』

その言葉に従ってか、彼は当然のように旅に出た。
好奇心の強い性分とのんびり屋の性質から未知の世界へ旅立つ事についての恐怖心がまるでなかったのだろう。
世界は広く果てを知らず、彼の瞳には見知らぬ大地を夢見る子供のような輝きだけがあった。

そんなのんびり屋な彼が浮雲の碇亭に辿り着き、どのような冒険を繰り広げるのか、それはこれから語られていくだろう。

セッション履歴
2010/6/13 D て・つ:GM 『Weとムィ』経験520 報酬400 生活費あり 購入あり 社会点6
生活費330
参加者:◇アンズ◆シャオン◇メルディオ◆アリオン◇キサラ◆

2010/6/14 E ゆいGM 『女?店主の剛毅な挑戦〜破裂の実とハートの種〜』 経験値500 報酬320 生活費あり 購入あり 社会点3
生活費240
参加者:◇キサラ◆ティヘリア◇ジェロ◆ベア◇エルセナ◆

2010/6/18 F ボンGM 『美食ハンター!!』経験510+I 報酬200rk 生活なし 購入あり 社会点3
参加者:◆マーティ◇バハル◆ライナス◇エシュテバ◆

2010/7/14 E GMch 【 魚類無双 】  経験:500 報酬:300 生活費:−1 購入判定:あり  社会点:2
生活費210rk
参加者:◆ルーツ◇マーヴレイン◆ジグラント◇セオルディ◆



武器戦闘データ
  必要
筋力
攻撃
修正
打撃
クリ
追加
ダメ
回避
修正
防御
ダメ
減少
技能
ファイター技能      
シーフ技能        
レンジャー技能    
               
冒険者レベル +2
能力値
器用度ボーナス 2
敏捷度ボーナス 1
筋力ボーナス 1
武器
           
           
           
           
       
       
         
         
総計   攻撃 打撃 Ct値 追加 回避 防御 減少
               
               
               


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