нaдeждa(露、ナディエージダ)希望、Glanz(独)きらめきflamme(仏)炎
闇を暗い夜を照らし暖め導く希望となりますように―― そんな願いを込めて「炎(フラム)」「希望(ナディエージダ)」と、名付けられた兄妹がいた。
十諸侯国の一つ戦侯領外れの集落に生まれ育つ。 深淵との争いの話や誘拐(深淵の手と思われる)事件の話をしばしば聞くような場所。 親はない、いない理由も知らない。家族は兄のみ。
いろいろあって―― ルアーブル『浮雲の碇亭』の扉を叩くことになりました。
とある剣とその所持者の護衛に行き、そこで、生き別れた家族と会いました。 兄に会えると思った矢先、そこからの、記憶がぼやけて…気がついた時に伝言をもらいました。 あらゆる呪いには、解除の条件が設けられる、それを彼が探しに行く前に。 「 ・・・ 今のお前が幸せそうでよかった 呪いが解かれたら、いつか必ず会いに行くってな。 」 生きていれば…いつか、きっと…また… その時に、胸を張って会えるよう… 何だかやっと、生きていることがわかって、今を、前を見て歩けるようにも思う
そして、今、海賊の刺青のことを(消そうかどうか)思ったりも…
『スカウト・ファイター・グラップラー技能』 ・海賊仲間から教わりました。スカウトツールはその時の師匠からいただいたものです。
『銀の装飾品』 ・趣味です。服には無頓着な方ですが、銀装飾品は凝り性のようです。 ・左上腕の装飾品は 海賊の刺青を隠しています。布(バンダナ)と組み合わせたりしています。なお、右腕にも同様の装飾品を身につけています。 ・グラゼル近郊で見つけた願いが叶うと言う伝承のある石は首飾り(チョーカーに) 居場所が見つかるよう…別れた家族に会えるように願いをかけました 『共同住宅での生活』 「宿…追い出された…いやあ、そろそろ住む場所見つけろってさ…」 「…家が見つからなくてさ…しばらく、置いてくれねぇ?」 (シースラムは海賊関係多そうだし…1人でいるのもいやだし…と、グリモの家に押しかけた 「別に構わん」(ということで、同居開始
それから、仕事に出かけて、攻撃避けようとしてすっころんだり(1ゾロ)、 リビングデッドの毒にかかったり(1ゾロ抵抗失敗)とか… 心配される係になっているような…グリモ曰く 「自分が生きれるようにしろ。見ててあぶなっかしい」 グリモに頭が上がらなくなりつつある気が…
『好きなもの』 碇亭に行く前に、朝市場で安い食料品を探したり、お買い得品を探したり… 色々なものを買って行くことがあるようです。 そして、荷物が少しずつ増加中…増えたもの、手鏡、耳飾り、ティーカップ、ランジェリーなどなど
『苦手なもの』 不死者(アンデット)、リビングデットの毒にかかってからか―― それ以前からか、見たくないし、会いたくない… 普通と言えば、普通ですよね?
『コネなど』 ・パンターム川賊ギルドの恨み(11/03/20F、愚者の杖、てくGMより) 金づるを逃がしたり、その金づるの護衛を倒したり…恨みをかったようだ。
以下、いろいろ 生まれ育った場所は、深淵とは隣り合わせ―― いろいろあったの…そういろいろ… 兄とともに逃げた記憶はある、そして、そこで兄とも別れたんだと思う―― 記憶が定かではない…それから、彷徨ったような気がする… 目の前の青い海だけが印象に残ってる
気がついたら、船の上で、 「拾ったのも縁だ」と赤い髪の女(お頭と呼ばれていた)の豪快な笑い声がした。 そして、布に包まれた物を渡された。それを見ると涙が溢れた。 拾われてしばらく、だいぶん、ぼんやりとしていたようで… 「ぼんやりしている暇があるなら、身体を動かせ!」と、こき使われた気がする。 それは、それで、うれしくもあった。 この船が狙うのは海賊船が主のようだった。深淵の海賊など…義賊っていうのかな? 乗組員の多くが個人的にも深淵に因縁があるらしい。 そして、海賊の仲間に加わることに迷いもなかった―― 「アイリスの葉って剣のようだろ? 進む道は――切り開くのさ。 焔のように、熱く、激しくっていう、願いがあるのさ。 大頭の方針に感銘を受けてさ、海賊相手に海賊してるねぇ」 (アイリスには、他にも、優雅・吉報・愛・消息などがあるらしい) 海賊仲間は私のことを兄と同じように「ナディア」と呼ぶ。 海賊仲間から、船の扱いや軽業など手ほどきを受けた。 時に優しく、また厳しくもある生活だったけど 数年が過ぎ、心残り(兄のこと)が1つ――船を降りることにした。
・兄にかかっている呪いについて 【根絶やしの呪い】呪いをかけた者が愛した者に不幸な死を与える。ただし、術者もまた不幸になる。この呪いは遺伝(子孫にのみ伝播)する。呪いの術者は深淵らしい。 |