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シリル地方語(会話/読解)共通語(会話/読解)古語(読解) |
遠目には斑縞のある長い灰色の髪。近づいて見ると分かるが、1本ずつがばらばらに赤、青、黄色…とあらゆる色をした髪の集まりであり、これらが全体として灰色に見えている。 身長はトロウ成人女性の平均よりやや低め。12歳で成長を止めているが老化は止まっていないため、小柄であるというだけで別段幼く見えるわけではない。 服装は簡素で小奇麗な神官衣。左手の甲から肘にかけて部族の紋様が刻まれていて、これを隠すように薄手の手袋をしている。 また、左手の平にも魔法の刻印が刻まれている。(『巻き立つ嵐』の呪印) 契約天使:クサリ 自身を縛る悔悛の荒縄、贖罪の頚木、未踏の境地の三つの相を持つ天使。発現当初は体を絞め付ける鈍鉄の「鎖」だった。しかし信仰を自覚するに至って、第二相までの制御が可能になった。 普段は専ら形を持たず、周囲の命なきものを急速に朽ちさせる「腐り」の位相を取らせている。 ルンさんから、絵をいただきました。 エスさんから、絵をいただきました。ありがとうー! 豆さん・asaさん・アゲハさん・VGAPさんから、絵をいただきました。ありがとうございます。 Sさんから絵をいただきまくりました。もう何とお礼すればいいやら |
A:10 B:6 C:12 D:12 E:10 F:8 G:9 H:8 器用度:16 敏捷度:18 知力:24 筋力:18 生命力:17 精神力:17 出自:蛮族(ファイター1、レンジャー1)、経験点2000、所持金1200ルクス 呪いにより12歳以降成長が止まっていた。これにより能力値が2/3になっている。呪いは数年前に解けているが、その後成長する様子はない。 慢性的な二次性低血圧。 5月第2日曜日生まれ。 略歴 シリル地方の小部族に、族長の長女として生まれる。父は若くして周辺諸部族を纏め上げて小王国を築き上げた逸材で、利発な彼女もまた父の才覚をよく受け継いだと囁かれる。 12歳の時、父が突如死去。時を隔てずして起こった権力争いで叔父の一人に狙われ、逃走の混乱の中で親しくしていた従兄弟を手にかけてしまう。その後トロウの遠戚の元に保護され、新王を刺激しないように密やかに育てられる。 体の異常は、この時から表れ始めた。鎖で絞められたような痣があちこちに出来る。体は成長を止め、ただ老化のみが進む。髪は染め糸を1本ずつ植えたかのように全て異なる色で生えて来る…。呪いであることは明らかだったが、何度解呪を試みても間もなく元通りになるばかりで、とうとう親類も匙を投げた。 数年後、一人のガラ・デ・パスツェル司祭が訪れ、呪いの原因を突き止めた。呪いをかけているのは彼女自身であり、無意識のうちに天使を使役し、自らを罰していたのだった。 司祭は彼女を神殿に引き取り、腐神の教えを説いた。腐敗・無力の神とされるガラ・デ・パスツェルの本質は表面的な教義ではなく、神の存在それ自体による「赦し」にある。人が自らに架すものは戒めと咎め、つまり自戒と自責であり、このうち自責からの解放、即ち心の安寧こそが神の本意であると。 この教えに打たれた彼女は、司祭に提案された代償を受け入れ自らを赦す。代償は、自身と同様に自責に駆られる人々に赦しを説くこと。 まずは神殿や牢獄での告解聴聞から始めたが、それだけでは不充分であると悟る。罪を重ねつつある人間への赦し…それを行なえる立場として彼女が導いた答えが、冒険者という選択だった。 チフティスの所属するガラ・デ・パスツェル神殿の教義解釈 ガラ・デ・パスツェル神の基本教義は「全てに置いて無力たれ」であるとされます。 これを受けて、物事にたいして拒否的、懐疑的な行動を取るのがガラ・デ・パスツェル信者の典型であるように考えられていますが、このような考え方は直後で言われている通り、社会に受け入れられることはまずないようです。(グラードの神々より) こうした解釈を行なう教派を仮に原理主義派と呼ぶと、チフティスの所属する教団は彼らからしてみれば異端ということになるでしょう。 しかし、当然ですが自ら異端を名乗るはずはなく、原理主義派よりも教義を受け入れやすい形で唱えているとして、社会からは正統派として評価されていると主張しています。 その解釈は次の通りです。 「無力たれ」 力とは、他者に対して自分の意思を強いること。神の説く無力とは他人の尊重。もちろん一方的な服従ではなく、互いに強いることのない関係を理想としています。 この理想を実現するための生き方を、教団では「赦し」と呼びます。 そして、この教義のもう一つの意味は、神の存在それ自体による「赦し」であるとされます。 腐敗神は信者に対して「無力たれ」以外の教義を架していない。教義という形をとった強制をしない。これこそが、神自らが「赦し」を実践していることの証だからです。 ここで、人が自らに架す2つのものが登場します。戒めと咎め、つまり自戒と自責です。 このうち自戒は解消されるとすれば、それは他者との関係のうちになされる他ありません。 しかし自責の場合は、必ずしも赦しを与えてくれる他者がいるとは限りません。 だから、自責からの解放、即ち心の安寧を得ようとする者は、腐敗神にそれを告げることで赦しを得られると説くのです。 そのために、この教団の神官は人々の自責を神に代わって聞き、神の赦しを伝えることを自らの務めとしています。 「赦し」の教えは、目指す物はアグラムの契約と近いものの、アプローチとしては正反対と言えます。 人の弱さを認め、苦しみからの逃避もやむを得ないものとして受容してしまいます。苦しみに立ち向かうために説かれるのは、法や正義ではなく自己犠牲精神と後悔の予告であり、強く背中を押すものではありません。 このような寛容に過ぎる教義は社会秩序を乱すとして、原理主義派同様に邪教指定され信仰を禁止している国も少なくないでしょう。 |
必要 筋力 |
攻撃力 修正 |
打撃力 | クリティ カル値 |
追加 ダメージ |
回避力 修正 |
防御力 | ダメージ 減少 |
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技能 | ||||||||
ファイター技能 | = | 1 | = | = | 1 | 1 | = | = |
シーフ技能 | = | = | エンジェル | 4 | = | = | ||
レンジャー技能 | = | 1 | = | = | 1 | = | = | = |
冒険者レベル | = | = | = | = | = | = | = | +4 |
能力値 | ||||||||
器用度ボーナス | = | 1 | = | = | = | = | = | = |
敏捷度ボーナス | = | = | = | = | = | 2 | = | = |
筋力ボーナス | = | = | = | = | 2 | = | = | = |
武器 | ||||||||
= | = | = | ||||||
= | = | = | ||||||
= | = | = | ||||||
= | = | = | ||||||
盾 | ||||||||
= | = | = | = | = | ||||
= | = | = | = | = | ||||
鎧 | ||||||||
服 | 0 | = | = | = | = | - | 0 | - |
= | = | = | = | |||||
総計 | 攻撃力 | 打撃力 | クリティ カル値 |
追加 ダメージ |
回避力 | 防御力 | ダメージ 減少 |
|
= | 2 | 0 | 11(軽量時) | 3 | 6 | 0 | 4 | |
= | ||||||||
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