「お好きにどうぞ」
A
9
B
4

器用度
13
ボーナス
2
C
9

敏捷度
13
 
2
D
1

知力
10
 
1
E
10
F
8

筋力
18
 
3
G
9

生命力
17
 
2
抵抗力
3
H
2

精神力
11
 
1
抵抗力
2

魔法
ルーン
レベル
魔力
魔導力学 1 2
     
     

装備・所持品
【装備】
メイジスタッフ(9)
クロース(3)

【道具】
背負い袋
・毛布
・ランタン
・火口箱
・油×5
・羽ペン
・インク
・羊皮紙
・食料3食
・調理道具
・食器

水袋×2
・茶
・紅茶

マジックアイテム
 
キャラクター名
ブル(PL:悪の華)
キャラクタ画像
種族
オーク
年齢
36
性別
所持金
47
経験点
500/4500
冒険者レベル
2
技能名 レベル
ソーサラー 1
セージ 2
ファイター 1
   
   
   

コモン・ルーン 消費
   
   
   
   
   

呪歌
 
 
 
 
 

特殊アイテム・設定
当面の目標 ・ドラムセットを購入する
・バンドメンバーを集める
・演奏させてくれる店を探す
・貸金庫を借りる
・ブランドものの財布を持つ
・質のいいスーツを買う
・同じ色のシャツを5着づつ集める
・ネクタイを30本買う
・新聞と牛乳の配達購入を契約する
・紅茶セットを揃える
・絵を部屋に飾る
・観葉植物を部屋に置く
・スパイスを揃える
・調理道具を揃える
・バスケチームに加わる
果たした目標 ・アパートの契約を済ませました。リンバート植物園を見下ろせるちょっといいアパート(生活費出目+1)
・コーヒーメーカーを買いました。(コーヒーにより生活費+10rk)

・学院に奨学金を申請中。
日記 「誤認逮捕」
 トロウにきて一ヶ月、ようやくアパート探しも終わり街を散策していたら突然逮捕された。最近、年寄りを狙った押し込み強盗があり、たまたま事件の直後に通りかかったところを通報されたらしい。
 官憲は誠実な人であり賄賂も通用しそうになかったので様子を見ていたら疑いは晴れた。一緒に捕まっていたロベリアくん、ルーフェくん、サフィーくんも謝罪を受けていた。
 官憲のブルさんが調査の依頼をしたいということだったの受諾。調査の結果証拠物品を得るのが難しいため現場を取り押さえ仕事完了。
 学院に奨学金を申請中。

『魔女のおかしな家』
 銀の月明かり亭で付近の村での子供失踪の仕事を受けた。トーブによる人買いかと思ったけど、結局は子供が森で遊んでいて魔女の家で保護されていただけだった。すっかり魔女に食べられたんだと勘違いした。インプの使い魔がいてとてもうらやましく、僕もそのうち研究しようと思った。仕事の仲間はサフィーくんと、アミルくん、ディーダくん、チムニくん。ディーダくんはどうも盗協に所属しているみたい。仲良くしたら色々便利かも。
   
   
 特殊アイテム、及び設定等は、GMの判断によりセッションによっては使用できない場合があります。

言語
ジェクト語(読、会)、トロウ語(読、会)、古語(読、会)

容姿
身長164cm 体重83kg

背景
6月20日生まれ
属性:カオス・バット
アルカナ:【悪魔】
テーマ曲:ロタティオン
イメージvoice:木村拓哉

若い頃は僕にも野心があった。
日々研究に明け暮れ、いつかは十二の理に認められたい。
そんな夢を持っていた。

でもダメだった。
どれだけ頑張っても生まれついての差は覆せなかったし、当時は
斬新に思えた研究も十年のうちにすっかり時代錯誤の愚かなもの
だと言われるようになっていた。

僕のまじめさを買って教授は僕に地方の教師に推薦してくれた。
それを期に平凡な人生を送ることにした。

器量はそこそこだが優しい奥さんも貰ったし、生徒達にもまじめに
向き合ってきたせいかそれなりに尊敬されるようになっていた。
こういう幸せな日々も悪くないなと思っていた。

そんなある日、転機が訪れた。
僕のもとに一人の少女が現れ、一緒に中央に行かないか誘われた。
彼女はまぎれもない天才で、年こそまだ若いもののすでに教授を
超えるほどの魔導理論と技術を持っていた。

彼女は僕を部下として欲しい言っていた。
正直、驚いたよ。
彼女ほどの才能の持ち主が僕を欲しているなんて。
理由を尋ねたら、彼女は一冊の論文を僕を見せた。それは僕が
夢半ばであきらめ、学院の隅に他の生徒のものと一緒に綴られ
埃をかぶっているはずの若き日の夢の残骸だった。
時代遅れと嗤われ、見当違いと罵られ、諦めろと同情の目で
見られていた研究理論。
『使い魔の完全支配による実質上の不死』
彼女は言った。続きを読みたいと。一緒に研究しようと。

僕は迷った。
今の居場所は気に入っていたし、もうすぐ妻の出産日が近づいていた。
それに推薦してくれた教授にも申し訳ない。
そのことを伝えると、彼女は表情も変えず「そう」とだけ呟き去っていった。

それから数日後、僕はいてもたってもいられなくなっていた。
彼女ほどの天才が僕を誘うなんてことはもう二度とないだろう。
もしかしたら彼女と一緒なら本当に完成させることができるかもしれない。
僕の野心が再び燻り始めた。
もう一度、彼女と話をしたい。きっと妻もわかってくれる。
先生も僕の出生を喜んでくれるだろう。

しばらくは彼女を探す日々が続いた。
しかし一向に彼女の行方は知れなかった。
中央に、行ってしまったのだろうか。
やはり僕を誘ったのはただの気まぐれだったのかもしれない。

いつも通りの帰り道、やはりもう会えないのかと肩を落として歩いていた。
家の近くまで戻り、ふと視線を上げると奇妙な違和感を覚えた。
――家に灯りがついていない。
出産が近いはずの妻は外出を控えている。空はすでに夕焼けに染まっている。
杖に灯りの公式を唱え、いつでも攻撃用の公式を発動できるよう準備をし、
家の扉を押し開いた。

血溜まりに倒れる妻と、その傍にあの無表情な彼女が立っていた。
「ごめんなさい。教授の方に思ったより時間がかかって。遅くなったわ」
冷たい、何も見ていないかのような瞳。
「でもこれで、あなたに中央に来てもらう準備ができたわね」
初めて見る彼女の微笑み。
僕の中で何かが壊れる音がした。

歪んでいた。いや、逆だ。
真っ直ぐなんだ。
躊躇もなく、迷いもなく、妥協もなく。
真っ直ぐに道を突き進み、障害があれば全て取り除く。
例えそれが外道と呼ばれる道でも最短距離を真っ直ぐに歩いている。

不思議と恨みは持たなかった。
もしかしたら僕は悪魔に魅せられていたのかもしれない。
あるいは、僕も悪魔になってしまったのかもしれない。
とにもかくにも、そこからは僕と彼女の短かったような、長かったような
研究と事件の日々が始った。

黄金に輝く悪夢のような日々も、いつまでもは続かなかった。
些細な失敗から、僕と彼女の研究も全ておじゃんになってしまった。
研究や実験の間、彼女のもとで随分と酷いことをしてきた気がする。
おかげで公式を封じられ、追放処分となってしまったけど後悔はなかった。
ただ、もうやることはないから、あとはいつ死のうか考えていた。

そんな時、南端にあるトロウという国から彼女の噂が流れてきた。
彼女もまた公式を封じられ、研究に関わる記憶の大半を奪われていたが
それでも全く諦めず道を歩み続けていた。
だから僕も、再びその道を歩むことにした。

でも・・・・・・
もう終わったんだよ。
死んでしまった君にはもう、夢を追いかけることはできない。
死者は永遠を求めてはいけない。
見届けよう。
君の夢の終わりを。
僕と君の歩んだ、道の終着点を。


武器戦闘データ
  必要
筋力
攻撃力
修正
打撃力 クリティ
カル値
追加
ダメージ
回避力
修正
防御力 ダメージ
減少
技能
ファイター技能 1 1 1
シーフ技能        
レンジャー技能    
冒険者レベル +2
能力値
器用度ボーナス 2
敏捷度ボーナス 2
筋力ボーナス 3
武器
メイジスタッフ 9 1 14 12  
           
           
           
       
       
クロース 3   3  
         
総計   攻撃力 打撃力 クリティ
カル値
追加
ダメージ
回避力 防御力 ダメージ
減少
メイジスタッフ+クロース 4 14 11 4 3 9 2
               
               
Presented by 悪の華

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