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深淵の者

エンファータは、人間を中心とした様々な種族「星霜の者たち」と、ガラクヴァによって生みだされ、深淵の森を広げようとする「深淵の者ども」との争いが繰り広げられている世界です。また、両者のどちらにも属さない中立種族狭間の者たち」もいます。
ここでは、そのうち「深淵の者ども」について紹介します。なお、「深淵の民」「深淵種族」なども、同じ意味です。

深淵の者たちとは Edit

深淵の者どもというのは、ガルクランと、その支配/影響を受けている種族・モンスターたちの総称です。神話にある〈異形〉という言葉はガルクランを指していると言われています。総称として「深淵の者」と呼ばれるのは、神話にある「ガラクヴァによって深淵より溢れでた森に住むもの」という意味に由来します。
ちなみに、ガルクランは、人たちのことを「足掻く者」と呼びます。これは「ガラクヴァの世界の完成を遅らせるために足掻く者」という意味がある侮蔑の言葉です。

ガルクランは、自分たちの故郷でありガラクヴァが作ったという「深淵の森」を広げるために活動しています。各氏族ごとにある程度のヒエラルキーはあるようですが、彼ら全員を統御する王などはおらず、各々のガルクランは、「深淵の森を広げる」という目的のもと、自分の判断や氏族の判断に従って行動しています(その中でも強力な個体が勝手に王を名乗ることもあるでしょうが、他のガルクラン達にとっては、従うも従わぬも自分の気が向けば、です)。

深淵の種族 Edit

支配種族ガルクランドラグレイブンメタモルスアタナトイペトラ
配下種族インプ、グレムリン、コボルド、ゴブリンボガードサハギンギルマンマーシュマンオーガ、スプリガン、トロール、ミノタウロス、反応:敵対的な幻魔獣(例:スキュラ、キマイラ、マンティコア、メデューサ)など
信仰ガラクヴァをメインに信仰していますが、他のヴェルラグ(邪神)のこともあります

ガルクランは、ドラグレイブンメタモルスアタナトイペトラの5氏族に分かれています(ほかの氏族もいるかもしれませんが知られていません)。氏族によって外見・能力は大きく変わり、それぞれの氏族は、仲がよかったり悪かったりもします(敵対はしません。敵対的中立くらいはあるでしょうが)。それぞれについて詳しくは、ガルクランのページをお読みください。

ガルクランと配下種族の関係 Edit

配下種族たちは、ガルクランに従う恩恵として、『深淵の森』の影響を受けないようにされています。ただ、配下種族たちとガルクランの関係は、その種族によって違います。例えば、オーガドラグの力に忠誠を誓っています。それぞれの関係性は、各モンスターのページをお読みください。

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