SandBox/社会制度 のバックアップ(No.3)
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- 1 (2013-12-02 (月) 11:00:23)
- 2 (2013-12-02 (月) 11:01:05)
- 3 (2013-12-03 (火) 09:46:47)
この項では、エンファータ世界において採用されている主な社会制度について解説しています。
世界全体で同じ制度が採用されているわけではなく、主に種族、また国家、都市ごとに社会制度は異なることがあります。
人間国家/都市の社会制度 †
人間という種族が多様であるだけに、その社会制度は全種族中で最も多様性に富んでいます。
制度の変更も珍しいことではなく、良くも悪くも変遷の多い社会であると言えます。
封建制 †
人間社会で貴族制、都市国家制と合わせて広く用いられている身分/統治制度です。
要点はリアル世界における封建制と同じであり、土地を媒介とした国王・領主・家臣の間の緩やかな主従関係により形成されています(参考:wikipedia)。
「臣下の臣下は臣下でない」などの言葉もそのまま適用可能です。そのため、非中央集権的であり、権力構造も単純ではありません。
一方で地方や現場での即応力は高く、星霜世界を深淵から守るにあたっては有効な社会制度です。
「貴族」「騎士」などの項も参考にしてしてください。
採用例:アーベ公国など
ドワーフ国家/都市の社会制度 †
岩のように頑固で知られるこの種族は、社会制度も同様に頑固です。
長年続いた伝統を変えることに抵抗がある性質があり、この部分は同じ長命種族であるエルフに通じるところがあります。
組合議会制 †
ドワーフの都市国家では、往々にしてこの統治制度が採用されています。
基本的には議会制と同じく、社会を代表するそれぞれの集団の頭が会議を行って、国家または都市の方針を決定します。
この制度においては、その集団がドワーフらしく、それぞれの職人組合が中心なのです。
主に採掘組合、鍛冶組合、農業組合の3つの長に加え、市軍の司令官が加わって会議を行います。