ホーム > ヴァリアエール諸島
ヴァリアエール諸島 の変更点
- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
- ヴァリアエール諸島 へ行く。
- ヴァリアエール諸島 の差分を削除
#contents &size(16){''『希望の島国』ヴァリアエール''}; -知名度:13(ソーサラーは9) E8とE7の境にある国です。アーベ公国から通常の船で片道一週間〜10日ほどかかります。島の中央には、島と同じ名前の街「ヴァリアエール」があります。また、ヴァリアエールの近くには、カランドという港街が存在します。 この国では魔術(ソーサラー魔法)が”神聖視”されています。そのため、神聖魔法や精霊魔法は盛んではなく、テンプルの力も弱めです。 // 概要を記載します。 // 知名度も記載してください。 * 歴史 [#re27ab97] 古き時代より続く、島国ヴァリアエール。 大失墜後期に、大陸から追い出された民達が長い戦いの果てに逃げついた島。 ようやくたどり着いた大地でも、深遠の影は決して消えることは無かった。 傷ついた身体は血に沈み、折れ切った心は、人を腐らせた。 もはやただ生きる為だけに、身を隠し、他を犠牲にし、滅びに怯えながら生きていた時。 英雄”アミル・エンゲージ”が名を上げる。 絶望の時代でも、深遠に刃を向け続ける彼らは、同士を求め、その地を訪れた。 当時は、その地に賛同の声を上げるものはいなかった。 だが諦めず、闘い続ける姿を見て、燻っていた心が動き出す。 1人が声を上げると、その声は10人の声で返ってきた。 10人の声が上がれば、100人の声が轟いた。 そしてあらゆる民が立ち上がった、その時。 一つの国の産声が上がった。 国として名を上げ始めたのは、ルトピア時代。 神話が終結し始めた頃、ようやく国として名乗りを上げれる様になった。 * 特徴 [#e2f22b3c] **祭事 [#x9838e79] ***送星祭 [#k25e8635] 島国ヴァリアエールにある特殊な葬儀。 大失墜後期、深遠との戦いの最中、死んで逝った者達にまともな葬儀を行う事が、出来ない事を悔やみ。 英雄「アミル・エンゲージ」が編み出した鎮魂の大魔法。 星霜達の魂を浄化し、天に返す力を持つ。 鎮魂にのみ特化された術だけに、それ以外になんの能力も持たない。 当時は、身内の魂が何らかの悪意ある力に悪用されない為の予防策でもあった。 最初の頃は、ただの葬儀として扱われていたが 国として認められたその時から、様々な人達の目に触れることがあり 長い時間を経て、ヴァリアエールの送星祭と呼ばれるようになった。 ***一般の葬儀 [#ofb740de] 唯一、一般人が参加できる行事。 ヴァリアエールの国には中央には階段が付いた大きな円状の儀式場が設けられている。 儀式場の中央には、鎮魂の大魔法の術式と、媒体となる「ヴァリアエールの剣」を刺し 指定されている花を投げ入れ、夜が訪れると共に、エンゲージの血を受け継ぐ者が魔法を唱える。 時に自分達で購入し、花を添えることもあるそうだ。 ゆえに、ヴァリアエールのその一日は、多彩な縁起物の花々で町中で売られているだろう。 そして投げ入れる人は死んで逝った者達や自分の大切な人達を想いながら 祈りを捧げる。 中には、自分達の先祖、アミル・エンゲージに対し、これからの人生に祝福があるように願ったり 死後の旅路を捧げたり、自分達の現状を報告する人達もいる。 * 地理 [#s63fb954] * 施設 [#o2cc099c] // 軽く記載するだけにして、特筆すべきものは別ページにして一覧を構築してください。 **賢者の学院『ホシミ』 [#j07b0580] 首都の中心にある城のような巨大な建物です。 この学院の“あらゆる神秘は、魔術へと帰る”という信念の元、呪歌や神聖魔法、精霊魔法も魔術で再現できると、他の地域とは異質な研究を行っています。設備はかなり優秀で、バリエーション豊富なマジックアイテムから、神殿に保管されるような書物、呪歌が記された本も管理されています。 魔術を研究する力は、ルアーブルの賢者の学院や、ぜジールの大図書館、アルケナルの古代図書館などとも引けを取らないといわれています。ただ、教育に関してはさほど熱心でないとも言われています。 **シーフギルド『ガールジュ』 [#mcbb13a6] 騎士団が治安を維持しているため、あまり活動は活発ではありません。ギルドの本部も首都のあちこちを転々とすることが多く、この島では、盗賊ギルドの動きは期待はできません。ただ、港町「カランド」に存在するギルドの支部では、どんな船が来たか、何が水揚げされたかまで細かい情報が毎日チェックされています。 **各テンプル [#k8de67d8] ソルパルやアル=グラムの神殿は大きめですが、他は極めて小規模です。 神を差し置いて"神聖視”されている魔術の存在は、好ましく感じていませんが、神々に対して感謝の意を忘れていない賢者の学院と直接対立することもできず。日々、信者を増やそうと熱心に信仰を勧めています。 **酒場:星見の旅人 [#maed0dd9] 元冒険者宿 だが治安も良いこの街ではトラブルが起こることは少なく 冒険者達の需要は少ない。 一度冒険者の宿の看板を畳み、大衆の酒場として経営することになった。 この酒場はテンプル、盗賊ギルドとの繋がりがあり 何か困ったときがある場合は、この店で依頼として処理している。 * 人物 [#t6654352] // 軽く記載するだけにして、特筆すべきものは別ページにして一覧を構築してください。 ** ウォル・バール・セッター [#q5553995] - 役職:ヴァリアエール賢者の学院の長 - 属性:人間、男、70歳 - 魔術の研究に人生を捧げていたら、いつの間にかこんな地位まで上り詰めていた男。 ぼんやりとした理由で長をやっているが人生を捧ぐという生き方をしていた彼は 多岐に渡り、古代魔法、精霊魔法、呪歌、神聖魔法を扱い 知識を豊富に取り込んできた。 「神秘とは鏡である、自分が答えた分、彼らは答えてくれる」 と言う言葉を常に発信しながら教鞭を取っている。 * セッションソース [#lbc99c47] (未記載) * 関連カテゴリ [#ca7f4fce] - [[エンファータの地理>Category/地理]] -- [[レングラート地方]] //--- [[国名/エリア名]] // 関連ページを階層で記載