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SandBox/KGM/エルシィと星の魔導書 の変更点


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           『愚者よ。世界と成れ』
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               ~魔導書『運命と星々』1ページ目。唯一の記述
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本キャンペーンはCランカー限定セッションとなります。毎回異なるエネミーが登場し、それを倒す事でキャンペーンが進行していくものとなります。
*概要 [#d2424ea4]
このキャンペーンは、私設図書館の主エルシィが所有する魔導書『運命と星々』に挑むものです。
この魔導書の中には遺跡があり、そこでは怪物と戦う儀式を行うことができ、この儀式を行い続ける事で、魔導書の真実へと向かって行きます。
ただし、この魔導書は大アルカナ『愚者』の概念に相当する者、すなわち駆け出しの冒険者しか挑むことはできません。学院やエルシィの調査の協力の代わりに駆け出し冒険者の挑戦の場として活用されています。
全てのアルカナを制し、儀式の完成を目指しましょう。

*NPC [#l3426338]
:エルステリア・ダ・リュミエール&br;(エルシィ)|エルステリア私設図書館の創設者にして館長。高レベルのストーリーライターであり、書籍商でもあり、司書でもある。書籍の買い付けの際に魔導書「運命と星々」と出会い、譲受け調査。遺跡の入口となる本は彼女の図書館の奥に厳重に保管されている。
:ネームレス(ネム)|マーブル製の人型ゴーレム。全身が白く少女のようにも少年のようにも見え、翼が生えている。両性具有の形。遺跡で長い間稼働し続けていたゴーレム。遺跡内部でのガイド役となる。

* 基本ルール [#n2717f2c]
#style(class=rule)
-PC側の戦闘ルールに大きな変更はありません。
-このセッションに登場するエネミーには《正位置:○○》と《逆位置:○○》という能力があります。エネミーには正位置状態と逆位置状態があり、その状態の時にのみ発動、あるいは発動可能な能力となっています。基本的には奇数ラウンドと偶数ラウンドで変化するようですが、そうでない場合もあるようです。
-この際の戦闘でキャラクターが死亡することはありません。一度目の生死判定を失敗した時点で、強制的に失敗となる代わり、二度目の生死判定は自動成功扱いとなります。これは遺跡の力によるもののようです。
-このセッションに登場するエネミーを倒すと、大アルカナの場合はアーティファクト、小アルカナの場合はタリスマンを獲得します。それぞれPCは獲得したアーティファクトとタリスマンを装備することができ、アーティファクトは装備者の能力を底上げし、特殊能力を付与します。タリスマンは特定のタイミングに使用することで、一時的に特殊能力を得たり力が増幅したりします。
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*獲得済みアーティファクト [#o70cf9d4]
アーティファクトはキャラクターが装備できる強力なアイテムです。
装備したアーティファクトは、『正位置』と『逆位置』という表裏のような観念があり、『正位置』の状態の時は、正位置の能力が、『逆位置』の状態の時は逆位置の能力が発揮されます。
どのタイミングで反転(正位置と逆位置が入れ替わることを指します)するかは、基本的に『本質』に記載してあります。
一人が持てるアーティファクトの数はあくまで一つまでですのでご注意ください。
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|アーティファクト名|大アルカナ|装備条件|ステータス修正|本質|正位置|逆位置|h
|愚者の棒|THE FOOL|冒険者技能|敏捷度+2|能力を使用するたびに、正位置と逆位置が反転する。|自身の判定を、判定後に任意に出目を反転させることができる。|判定及びダイスロールの結果で次に6ゾロを出した際、それは自動的に1ゾロ扱いとなる。|
|魔術師の杖|THE Magician|ソーサラー技能|MP+3|R冒頭に正位置か逆位置かを宣言する。|古代語魔法の魔力を+2点し、消費MPを+1(拡大時も増加する)する。|古代語魔法の消費MP-1(最低1)し、魔力を-2点する。|
*獲得済みタリスマン [#x15df2d1]
タリスマンは現時点では一人1枚装備できるアイテムになります。
決まったタイミングに様々な効果をもたらす力を持っていますが、強力な反面デメリットも持ち合わせています。
|70|60|||c
|小アルカナ|タイミング|効果1|効果2|h
|ワンドのエース|1R目冒頭|R終了時まであらゆる能動判定+1、ダメージ+2|次のRの間、あらゆる能動判定-1|
|ワンドの2|攻撃判定直前|同じエリアにいる味方一人のHPを3点減少、そのRの間、回避-1|直後の攻撃+1、打撃R+10|
|カップのペイジ|R冒頭|そのRの行動順を任意に決める事が出来る。|その次のRは自動的に遅延扱いとなる。|
|ソードの3|攻撃判定直前|与えたダメージと同じ数値だけ精神ダメージを与える。|使用後自身の精神抵抗-2|
|ソードのペイジ|宣言時|そのRの間、攻撃、回避に-2のペナルティ。防御+2|敵の攻撃を受けた場合、すべてのペナルティを打ち消し即座に攻撃※強打と併用不可/複数回攻撃を受けた場合、その最後に効果発動|
|ソードのペイジ|宣言時|そのRの間、攻撃、回避に-2のペナルティ。防御+2※カバー、強打と併用不可|敵の攻撃を受けた場合、すべてのペナルティを打ち消し即座に攻撃※複数回攻撃を受けた場合、その最後に効果発動|
|ペンタクルの2|回避判定直前|そのRの間、回避判定を+2する(回避専念と重複しない)。|次のR終了時まで命中判定-2|

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