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SandBox/ふゆたにGM/孤島開拓シリーズ

  • このページはふゆたにGMの「孤島開拓」シリーズの情報をまとめたページです。
  • 作成:2019年1214日
  • このシリーズは完結しました。
  • 完結:2019年1229日

概要 Edit

「  はい。 少なくとも、私の知る限りでは、そこは無人島であり、今は人が生活できるような場所ではないはずです。  」

舞台は古くからミステリーオ家が管理している寂れた孤島。
複雑な海流に阻まれて最悪の交通の便、痩せた土地、乏しい資源。
はるか昔に利用価値無しと断じられて、放置された島である。
しかし、ミステリーオ家は様々な商家の組合に利権を抑えられ、存続が危ぶまれている。
ミステリーオ家の長女であるイニン・メリッタ・ミステーリオは家の危機を救うべく、孤島の開拓に乗り出した!

マップ Edit

✕7 6 5 4 3 2 1
G海海■■□□岸
F壁■□□■□飛
E■□□■□鳥小
D■□□■□丘藻
C■□■□水実魚
B■□■甘沼蜘貝
A海■□□巣爬岩

□・・・未探索。
■・・・高い山。
海・・・海。
魚・・・サハギンの巣があった入り江。
岩・・・付き場となっている岩場。
貝・・・貝の多い砂浜。足元注意。
実・・・爆裂する木の実が生えている。
水・・・水場。小型のトラ(アイランドタイガー)が生息している。
蜘・・・毒蜘蛛の巣。
沼・・・トードが群生する沼。洞窟を通る抜け道がある。
巣・・・トードはいない沼地。ピーカブーアリゲーターの巣があった。
爬・・・ピーカブーアリゲーターを発見した場所。
甘・・・甘い木の実が食料になる。危険なハチがいる。
藻・・・大量の海藻が生えており、毒魚が潜んでいる。
丘・・・急勾配の丘。
鳥・・・怪鳥ロングボトムの巣がある。
岸・・・最近崩れてを着けることができるようになった岩場。
壁・・・切り立つ壁のような山肌に謎の小さな洞窟。内部にはゲートの出口のような痕跡がある。
飛・・・リザードササビーが飛び交う密林地帯。
小・・・小型のピーカブーアリゲーターが出現した場所。

探索ルール Edit

  • 1日は「午前」「午後」「夜」の3ターンに分かれている。
  • 「午前」「午後」のターンでは、1ターンの間に「1マス移動」と「探索」を行うことができる。
  • 未探索のマスに来ると、代表者(敏捷順)が振った2d6によってイベント内容が決定される。
  • 2d6によって決定したイベント内容に合わせて、探索などの判定を行う。(探索を行えないこともある。)
  • 既に探索済みの場所では、「探索」の代わりに「さらに1マス移動」を行うことができる。
  • 「夜」のターンでは移動を行うことができず、代表者が振った2d6によってイベント内容が決定される。

人物 Edit

イニン・メリッタ・ミステーリオ(名前色:PaleGoldenrod? Edit

ミステリーオ家の長女。金の長髪に青い瞳の女性。
身なりこそきちんと整っているが少女と形容しても差し支えがないほど若い。
家の危機を救うべく孤島の開拓を計画し、冒険者の手配から商人との連携まで奔走中。

漁師ルイバローフ(名前色:SeaGreen? Edit

ミステリーオ家との付き合いが長い中年の漁師。豪快で義理堅い性格。
短い距離の交易のついでに小回りの利く冒険者を島まで送り迎えしてくれる。

ヘンドラー商会副代表(名前色:PaleGoldenrod? Edit

片眼鏡に短く整えた黒髪。年齢よりもかなり大人びた服装をした青年。
メントス市の商会組合の筆頭商会であるヘンドラー商会の副代表。
笑顔の張り付いたような表情が印象的で、孤島の新種を利用した商売を企てている様子。

新種モンスター Edit

ピーカブーアリゲーター Edit

両腕の爪に、鋭い牙、太い尾で攻撃をする凶悪なモンスター
洞窟などに潜み、近づくものを「いないいないばあ!(ピーカブー)」と襲いかかる。

怪鳥ロングボトム Edit

恐竜のような強面に鳥類の翼をもつ巨大(ふとっちょ)なモンスター
成鳥ならば人間を持ち上げて飛び去ることすら可能。

リザードササビー Edit

腕と身体の間にムササビのような翼膜をもつ爬虫類。
指先に鋭い刃をもち、滑空しながら獲物を切り裂く。

スプリングピーラー Edit

木々の樹皮をバネ状にまとめながら削る習性がある大きめの昆虫。
凶暴で、人の皮だろうと樹皮のように削ってバネ状にしてしまう。

顛末 Edit

 探索の結果、孤島にはとある魔法遺物が眠っていたことがわかった。それは巨大な層構造をもつ箱庭であり、かつては新種を生み出して世界に放つ役割をもっていた場所だったのだ。しかし、長い時を経て、その箱庭には無色のモンスター(エルドラージ)と呼ばれる巨大モンスターが誕生してしまい、それらが箱庭を支配してしまった。
 箱庭の管理をしていた1号と2号という魔法生物からエルドラージの情報を得た冒険者たちは伝説の3体のエルドラージを討伐し、無事に箱庭は役目を終えた。

セッションログ Edit

『 イニン・M・Mの孤島開拓物語 そのX 』
その1:http://gurrad.kuron.jp/log/2019/201909/log20190915c.htm
その2:http://gurrad.kuron.jp/log/2019/201909/log20190922b.htm
その3:http://gurrad.kuron.jp/log/2019/201911/log20191115c.htm
その4:http://gurrad.kuron.jp/log/2019/201911/log20191124b.htm
その5:http://gurrad.kuron.jp/log/2019/201912/log20191203f.htm
その6:http://gurrad.kuron.jp/log/2019/201912/log20191215b.htm
その7:http://gurrad.kuron.jp/log/2019/201912/log20191222d.htm
その8:http://gurrad.kuron.jp/log/2019/201912/log20191224b.htm
その9:http://gurrad.kuron.jp/log/2019/201912/log20191227b.htm
その10:http://gurrad.kuron.jp/log/2019/201912/log20191229e.htm

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