SandBox/新種族案「ポロン」

• ポロンは我々の感覚で言うとリス科、プレーリードッグやマーモットの様な特徴を持ちます。
• ガブリとは種族的に近縁ですが別種族です、セファイトとジェルクの関係性と同様と言えるでしょう、比較してやや毛深いので誤認はあまりされません。おおよそイメージとしてはピーターラビット辺りをイメージすると近いでしょう
• クラケットの様な鋭い速さこそ無いものの鋭い感覚と地形踏破能力に優れ、斥候として雇われる事も多いようです。
• 体格から考えると力強い者が多い傾向に有ります、これは平原で自力で穴を掘る為に必要だからと言われています。
• 手足の爪先が穴を掘るのに適したになっており、素手で穴を掘ってねぐらを確保するなど造作なく行えます
  （そもそも出来ないと種族として成人扱いされません、ましてや冒険者などもっての他です）
• 爪を戦闘に使う事も可能ですが万一折れたりすると非常に困るので（食器兼農具兼工具兼…様々な物を兼ねます）
  進んで戦闘に使う者は種族的にはかなりの変わり者か、そもそもポロン社会で育っていない者でしょう。
• ダートリンガー（仮）と呼ばれる独特の道具を使います、単にダーツを弾に出来るスリングなのですが爪の関係通常の弓矢を扱うのが苦手な為、発達したようです

※能力周りは仮に埋めただけの物です

• 暗視能力を持つ。(暗闇によるペナルティが有りません)
• 平原を馳せる者：探索・捜索、潜伏・カモフラージュ、地図作成、天候予測の判定に＋１のボーナス。
• 踏破能力：水中以外の足場が悪い等の地形による行動ペナルティを－２まで緩和します。
• 掘削爪：素手による攻撃を『攻撃力修正－１、打撃力Ｒ０、クリティカル１１*』に変更します、
  　（グラップラー技能を取得して居る場合、【無手の心得】の素手への修正を無効化し、此方を適用します）
  　素手攻撃を行った時、命中または打撃Ｒでファンブルが発生した場合、即座に生命抵抗を行い成功しなければ
  　爪が破損しそのセッション中、使用した腕による行動が行えなくなります
  　セッション中に治療する場合は神聖魔法のリジェネーション相当が必要となります
  　治療しなくとも時系列的に連続していなければ、次セッションには回復しています。
  穴を掘る、土砂に埋まった物を掘り返す等の作業に＋２のボーナスが加わります、
  但し鍵開け等の指先で小さな物を扱う行為に対して－２のペナルティが発生します
• 武器種別：ボウ及びクロスボウの武器、プロッドを扱う事が出来ません、
• 武器種別：拳の武器を着脱する際、余計に２Ｒかかります、武器種別：靴を装備している場合、『踏破能力』が無効化されます、またグラップラー技能を習得する際、ブローマスター系列を取得する事が出来ません
• プリースト技能は生まれ表以外では取得できません