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スケイル諸島

スケイル諸島
知名度:12(グリィラルは知名度7)

大港ルアーブルからは、カルヴァート諸島ゼジール諸島ディーラ諸島を経由し、はじまりの島を経て、2〜3週間ほど(海流や気候によって相応に前後)の航海で到達できます。ルアーブルからの定期はなく、極稀に商が訪れる程度です。
スケイル諸島は、トカゲや大蛇、ワニに類する生物たちが数多く跋扈しています。鱗(スケイル)諸島の名は、鱗状の諸島の姿もさることながら、この島の生態系の特徴に由来します。島にはグリィラルやリザードマンの集落が多数あり、また“竜の寝床”は竜語魔法の修行に適するため、ガルグランのドラグ氏族も、この島に強い関心を抱いていると言われています。

歴史 Edit

特徴 Edit

スケイル諸島は、平原やまばらな森林、泉や湿地から構成される5つの島から成り立っています。一番大きな島はスケイル島と呼ばれています。
この島は“竜の寝床”と呼ばれる中央の島の火山からの地熱や、周辺をとりまく暖流と、安定した気流の影響を受けており、年間を通して爬虫類の生息に好適な、からりとした暑さが保たれています。そのためこの島は、大小を問わず、トカゲや大蛇、ワニに類する生物たちが数多く跋扈する島となっています。鱗(スケイル)諸島の名は、鱗状の諸島の姿もさることながら、この島の生態系の特徴に由来するのです。

そんな島の環境が彼らにも向いているのかどうかは不明ですが、この島にはグリィラルやリザードマンの集落が多数あります。また“竜の寝床”は竜語魔法の修行に適するため、ガルグランのドラグ氏族も、この島に強い関心を抱いていると言われています。

名所 Edit

竜の寝床 Edit

スケイル島の中央に位置する、現在でも煙をたなびかせる、巨大な火山です。竜語魔法を会得している者たちにとって格好の修行場であり、ドラゴンプリーストが多くやってくる土地です。
詳細は竜の寝床を参照

『大樹の湖』レグラ Edit

スケイル諸島の中央島に存在する、最も大きな淡水湖です。
多くのグリィラル達にとっての聖地です。
詳細は『大樹の湖』レグラを参照。

人物 Edit

『湖の賢者』ル・ゴーハ Edit

「私はもう、歩くことはおろか、立ち上がる力さえありません。――しかし、それでも“善く生きる”ことはできるのです」

セッションソース Edit

この諸島は、竜語魔法の修行に適する「竜の寝床」のために、ガルクランドラグ氏族も狙っていると言われています。ですが、「深淵の森」は海を超えた土地には絶対にできません(深淵の森は大陸にしか存在しない)。また、ガルクラン深淵の森の外で活動すると、徐々に体力が奪われていきます(森の外の大気や水は彼らにとっては遅行毒のような影響があると思ってください)。この諸島でドラグ氏族などガルクランを使う場合はそこに注意してください。

「湖の町の大喧嘩」(C〜Aランク程度/シティ)
レルラグでは、グリィラルとリザードマンの間にやや感情的な溝がある。普段は表に出ないが、きっかけがあれば――
竜の寝床に眠る石」(B〜Aランク程度/ウィルダネスorダンジョン)
活火山“竜の寝床”は、非常に危険なフィールドである。――ただし、貴重な鉱石が多く眠っている。
竜の寝床に潜む影」B〜Sランク
“湖の賢者”ル・ゴーハ深淵の者の動静を警戒しているため、動きがあれば、彼は冒険者に対応を依頼をする。
竜の寝床に宿る者」B〜Sランク
竜の寝床”が鳴動している。“湖の賢者”ル・ゴーハは、火山の精霊に変事が起こったのではないかと推測していた。
「激突、竜の氏族!」A〜SSランク
竜の寝床”をことに欲するドラグ氏族の一部は、かなり規模の大きな侵攻を画策している、という噂が存在する。
「湖の賢者の秘薬」全ランク
“湖の賢者”ル・ゴーハは優れた薬師である。彼は手ごろなものから貴重なものまで、多くの薬草を欲しているという。

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