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トウモロコシ

アグラ=イヴァナの恵み』と呼ばれるトウモロコシは、レングラート地方に自生する植物です。クオ麦と同じく主要穀物の一つとして、さまざまな品種が栽培され主食・加工品の重要な原材料の一つとして利用されています。
また、この植物は、クオ麦と同じく捨てるところがないといわれる穀物で、葉っぱや茎、軸なども様々な加工品や肥料などとして利用されています。

トウモロコシを使った代表的料理 Edit

焼きパン
挽いて粉にしたトウモロコシを練って焼いたパン(トルティーヤ)で、野菜や魚介、肉を煮込んで水を飛ばしたものなどに巻いて食べます。いわゆるタコスで、レングラートでよく食されている主食です。
練パン
乾燥させて粉にしたトウモロコシを水で煮こんで練る料理で、よく食されています。いわゆるウガリのようなもの。
チチャ
トウモロコシを発酵させて作ったお酒、酸味が強めなワインやブドウジュースのような味がします。色が紫色のため、このお酒をベースに他の果汁や酒を混ぜたものが【レングラートワイン】として広く飲まれています。なお、チチャは発酵がとても早いので、レングラートワインは自家製で作られます。そのため、美味しいワインを作るお店は人気になるようです。
コーングラゼル
トウモロコシをつかったバーボンウィスキーで、主にグラゼルで製造されていることから、この名がついています。
イヴァナ茶
炒ったトウモロコシの実や乾燥させたヒゲを煮だしたお茶。独特の香ばしさと甘みがあり、庶民のお茶として広く普及している。また、様々な薬効もある健康茶です。
サラマンドコーン
油とトウモロコシ・塩で作るお菓子で、いわゆるポップコーンです。祭日等によく作られます。

トウモロコシを使った素材 Edit

イヴァナ油
トウモロコシの胚芽をつかったコーン油です。
イヴァナ紙
トウモロコシの葉の繊維を梳いて作った紙です。羊皮紙など動物性の紙が少ないレングラート地方ではよく利用されています。
硬い軸は、加工してパイプや様々な日用品として利用されます。

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