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パティナージュ

パティナージュ

氷の海のアイスバーグ帯に生息するシャチの仲間です。大きさは馬より少々大きい程度。普通はパティと呼ばれます。
泳ぎも得意ですが、年のほとんどが氷に覆われている氷の海では泳ぐことよりも氷の上で生きることがメインになります。
パティは腹鰭と尾鰭、角が発達しており、左右にある腹鰭は鋭利で細長く、頑丈な構造になっております。氷上ではこれで体を支え、尾鰭で氷面を蹴ってそりのように移動します。
外敵に対してはこのそりのような腹鰭で勢いをつけて、鋭利な角で刺し貫くことで敵を倒します。群れ意識が強く、時には集団で敵に突撃することもあります。
ただしこの角は障害物にひっかかることがよくあり、その場合は仲間が自分の角を相手の腹鰭に引っ掛けて救出します。こういう場合がよくあるためにパティは群れ意識を強まらせたといわれています。
昔からオーロラ島の白狼ライグルたちに手なずけられ、狩りの相棒や乗り物として大切に扱われてきましたが、人間冒険者がやってくると彼らにも手なずけられて乗り物として飼育されることになります。
パティは氷の海における人々の脚であり、パティの協力なしで立ち入るのは自殺行為です。

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