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海賊団/サンプル

レングラートの中でも結構有名な海賊たちのサンプルです。
ここにあげた海賊たちは、PCたちと敵対しようが自由です。
この中の海賊たちに、『議会』メンバーもいるかもしれません。

※つまり、ここにあげられた海賊たちは、「非固定(世界観上の役割なし)」な設定です。ボス(長)さえ死ななければセッションでの使用は自由です。手下が動いてるくらいの出し方が、一番よいでしょう。
(暫定ページです)

『殺し』のメイラ
 女のみで構成された海賊団で、『殺し』と付けられていますが襲撃時に殺傷を行う事は嫌っています。また長のメイラは元々は女優をしていたといわれています。しかし航行中に海賊達に襲撃され囚われ、それ以降の流れは定かではありませんが突如女だけの海賊団を組織するようになり今に到ります。
 この二つ名が付けられた経緯は何故か彼女達が襲撃するたび、乗している男達が貢ぐように品を渡す事から『男殺し』のメイラと呼ばれた為です。しかしメイラはこの二つ名が気に入らない為『男』の部分を『議会』で無理矢理削除させた事から出来たものです(メイラが一時期、議会メンバーだったことは確かなようです。現在は不明です)。元の『男殺し』で呼んだ者は筆舌に尽くしがたい制裁を受けると言われています。
『不死身』のクルックロック
 投獄される事200回、処刑台にあがる事32回、沈没する事星の数という伝説的な海賊です。本人の容姿からは海賊であるなどとは思えぬ好青年であり、文学青年という評価が何よりも当てはまるでしょう。
 ですがト=テルタの加護の元に生まれたという程幸運に恵まれており、彼の下につけば死ぬ事は無いと言われています。事実、今までのところ、彼の海賊団にいるもので死んだ者は一人としていないと信じられています(実際どうかは知りません)。
 クルックロック本人も幾度も絶体絶命の状況に陥ってはいますが、そのたびに神がかり的な幸運に恵まれ窮地を脱しています。ト=テルタに並々ならぬ寵愛を受けているとしか思えませんが、彼自身がソル=パル信仰している事は皮肉以外の何物でもありません。
『大魔法使い』ゼファース
 高レベルのソーサラーといわれており、自分はソグティヴァナの古代人だと思い込んでいる長です。ですが真偽は定かではなく、本人自身も実は半信半疑です。
 素性については半信半疑ではありますが、自分が魔法の行使をすれば世界が滅びるという事については盲信しており、そのため簒奪時にも呪文等は用いません。狙う物は主に宝石類やマジックアイテムで、彼の内なる力(と思い込んでいるもの)を抑えるための実験やマジックアイテムの習得に明け暮れています。
『赤薔薇』のフォルク
 別名を『皆殺し』のフォルクと呼ばれる海賊です。この異名は被害にあったが赤薔薇が咲いたように血で真っ赤に染まる事からつけられました。非常に残忍な性格をしており、収奪を行ったで生き延びれた者は一人もいなかったと言われています。
 ただ、10年程前、ガルクランによってフォルクの故郷は滅ぼされたと噂されています。それで痛みを知ったのか、現在では、フォルクの行動はとても大人しいものになっているのは事実です。
 彼は、現在では、自分の役割を「懲罰部隊」と考えています。そのため、下劣な海賊に制裁したり、深淵の者たちとの戦いに焦点を絞り行動している為、国家などに目を付けられる事は殆どありません。ですが大海賊中で最も気性が荒く、油断の出来ない海賊団と言われています。
『999人』のソグティーニ
 長の姿は見るたびに違っており、その全てが『ソグティーニ』の名前を名乗っています。部下ですら把握できませんが、特殊なネックレスで見分けをつけています。魔法により姿を変えている、気分で変装している、実は全て兄弟、実はガルクランメタモルス氏族である、など、様々な噂がありますが、真偽は定かではありません。
 姿かたちは違えど知識や記憶は変わらず、これにより混乱した新入りなどが辞めていく事も多いようです。一風変った長ですが性格は常識的で温厚。信頼されており、海賊達の仲介役になっています。しかし、逆に海賊達に狙われる事も多く、自衛のための争いは絶えないようです。
『ベレー帽』のクオリアム
 芸術家海賊の異名を持つ海賊です。本人も熱心なレ=テイオン神官であり、襲撃に要する手口はまさに芸術と言って良いほどの鮮やかさです。
 技術だけであれば、たいていの海賊よりもはるかに上と言われますが、彼自身の性質のためか、は遠くからでもクオリアムの物である事が明らかな程派手なため、襲撃前に獲物に逃げられる事が多くあります。トレードマークとしてベレー帽を着用している事からこの二つ名がつけられました。
『赤』のベルファイ
 赤いと共に現れる海賊で、包囲戦を得意としています。
 彼は夜の晩にしか獲物を襲わず、味方間で連絡を行う際にはを染める程の赤い狼煙を用います。これによりまるでが赤く染まるように見え、『赤』の二つ名がつけられました。この手法により闇夜の中大規模の作戦が無音のうちに行える為、『静寂』のベルファイとも呼ばれています。
『小さな』トリグル
 クラケット達だけで結集された海賊団です。クラケットの性質から長のトリグルを除いた面子は常に変化しています。
 彼らが行う収奪方法は常にだまし討ちであり、小に乗せた員達に子供のふりをさせ、獲物のへ救助民として潜入させます。その後を内部から強奪するのですが、相手がこの手口を知っていたとしても避ける事は難しいようです。
 としても、一見子供の彼らを助けてしまう為、未だ彼らの手口は廃れてはいません。しかし強奪とはいえ遊び感覚のものが多く、ある程度の収益があればすぐにを解放するため見逃される事が多いようです。
『砲丸』のバリッツァー
 長のバリッツァーは、2mを越える体躯に筋骨隆々とした体の男です。彼の投げ放った砲丸が一撃の元に敵を沈めたという伝説もあり、その為『砲丸』の二つ名がつけられています。
 もっともただの荒唐無稽な噂であり事実ではありませんが、彼の姿を一度でも見たものその噂に信憑性を感じてしまうようです。バリッツァー自身その二つ名を大変気に入っており、員達には弓は使わせず、投石器に鉄球を乗せて放たせています。
 
 

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