ホーム > SandBox > KGM > レメトゲンシリーズ > 登場人物

SandBox/KGM/レメトゲンシリーズ/登場人物

レメトゲンの悪魔対策室 Edit

ディオル・セレナーデ
本キャンペーンの導き手。ファイターLv5、ソーサラーLv5、セージLv5、レンジャーLv1。ルアーブル賢者の学院において準導師の地位を持つ。賢者の学院から、レメトゲンの悪魔の調査主導者を任されている。本人自身、少なからずレメトゲンの悪魔に対して因縁がある模様。口数が少なめで、やや秘密主義な所はあるが、必要な説明は丁寧に行い、必要に応じて情報を開示する。
アリシア
悪魔ストラスの憑依者。あくまで占星術、薬品学限定だが、セージLv8と同等の能力を持つ(冒険者Lvは0)
。アーファスの盾麓にある開拓者村出身。冒険者たちに村と命を救われ、現在はディオルの手伝いを行っている。公言はしていないが、現在も継続してストラスが憑依している状態。ディオルから力の封印を勧められたが、本人の希望や様々な事情により、力を抑えた状態で現在も生活している。誰かのために力になりたいと願う女性であり、世話好き。薬草水なる娯楽飲料を作成できる。悪魔の力を借りる事で、星見による高精度な未来予測を行うことが出来る。ただし、長期的な予測は難しく、比較的短期間の内容に限られる。事が済んだら、助けてもらった冒険者が所属する商会へと入る算段を立てている。
イヴァン
悪魔フルカスの元憑依者。ファイターLv6、セージLv3。アルケナル十諸国カイゼル騎士団領出身。今は力をはく奪されているが、元々アル=グラム神官であり騎士。非常に頑固な男であり、自身にも他者にも厳しい男。同じアル=グラム神官である冒険者の説得を受け、元憑依者として研究対象になるのを受け入れ、手伝いも行っている。本質的には人間(ひいては星霜種族)という生き物、強固に信用している反面、個を信用していない。ただし、知恵者や礼節あるもの、アル=グラムの使徒となれば話は変わってくる。とっくの昔に狂人と化しているが、論理的、理性的であるため、問題を起こさず学院でディオルを手伝っている。
スローン
悪魔レラジェの元憑依者。ハンターLv6。シャオセッテ近郊のロクス村出身。矢や毒の扱いに長けているが、吃音であり、喋る事が出来ず、幼いころから一切の教育を受けていないため、文字の読み書きもできない。自分の周りの世界に対して、過去の経験から斜に構えており、基本的に信用していない。過去の経歴上、自身の村の住人を、悪魔の力によって間接的に全滅させており、公になっていないとはいえ難しい立場にある。死ぬつもりであったが、冒険者に捉えられ、現在ディオルの下で手伝いを行う傍ら、アリシアに文字の読み書きなどを教わっている。奇遇な事にフルフルと仲が良く、価値観があうようだ。それは同じ復讐者であるが故だろうか。
フルフル
悪魔フルフルの元憑依者。ファイターLv4。レンジャー技能のアビリティを弓の使用以外6LV相当の能力を持っている。元の名前を捨てており、自身をフルフルと呼称している。レングラート地方の街アセットの南に位置するリスモンという町出身だった。彼女両親はリスモンで主流だった異教の祭祀(ヴェルラグではなく、狭間のような信仰体系の一つ)であり、彼女が幼い頃、リスモンに赴任し、九大神信仰を広めるのに躍起になっていたアル=グラムの司祭(プリースト技能は保有していない)に処刑され、それ以来自然の地へと身をひそめ、復讐を誓っていた。フルフルに適性を見出され(恐らくは彼女の家系が信奉していた幻獣に近しかった事も大きな要因だろう)、その力によって生き延び、リスモンの街を襲撃した。最終的に悪魔の力を奪われ放っておく事もできず、ディオルの下に来ることになった。フルフルは臭いで人を見分ける習性があり、およそ自身と同じような境遇を経験している人物には比較的親睦を深めやすい。ディオルやイヴァン、スローンにはあまり警戒しない。
ズー
悪魔フェニックスを身に宿した幼女。外見や精神年齢は6〜8歳程度だが、実年齢は27歳である。悪魔の憑依とは関係なく、ラッタウの高級人間牧場で生まれ育ち不老の研究のために肉体をいじられ続けた。7年前に死の直前フェニックスが憑依した事で死後蘇生され研究施設を半壊させる。殺しても死なないズーは改造を施された上で星霜領域へ放逐された。肉体を改造され成長しないズーは行く先々で疎まれ、迫害を受けるがその度にフェニックスの力が発動して村を滅ぼしていく。冒険者によって保護されるが、彼女は悪魔の力無くして生きる事はできず、現状封印を行わず、ストラスと同じように拘束具を付けた上で投薬なども行われて命を繋いでいる。
明るく振る舞っているが、常に肉体を痛みが襲っている。

黒き血の盟約 Edit

バチカル
バチカルと名乗るガルハドラの男。ワイバーンを駆り、フェニックスの憑依者を庇護下に収めようとするも、冒険者に先に保護されていた為、問答の後ほど去っていく。ソロモンの指輪を保持している。
ベリアル
『悪』の系列の悪魔の王。その詳細については明らかになっていない。

深淵勢力 Edit

レイヴンの男
ソロモンの指輪保有者のレイヴン。名前は現状不明だが、悪魔ダンタリオンの力を奮う。バチカルと対立関係にある。
グシオン
ハープの名手である人間の少女に憑りついた悪魔。本来悪魔自身の性格が出てくることはまずないのだが、レイヴンの男が何らかの手段により、”悪魔の人格”を取り戻させ、懐柔されたとみられる。楽器によって感情を変化させたり、逆に演奏に手を加えて台無しにすることもできる。
パイモン
悪魔の王の一人。『知恵』をつかさどり、飄々とした雰囲気のレイヴンと思しき男。ただレイヴンの特徴としては少々不可思議な事に翼が純白である。ノリが割と軽め。

その他の陣営 Edit

アスモデウス
『支配』の系列の悪魔の王の一人。他の悪魔の王からも危険視されるレベルの悪魔。パイモン曰く、アスモデウスはほかの王たちがかけられている制約をある程度無視できるらしい。雌ドラグの姿。他者の行動支配、記憶の読み取り、死の否定などケタ違いの力を持つ。目覚めないように様々な勢力の策略によって封印がなされていたが、その代価は重すぎるため、封印が解かれた。
バアル
『嵐』の系列の悪魔の王。序列1位の悪魔で、他の悪魔に対して優先権がある、とパイモンは語っている。具体的な能力は分かっていないが、アスモデウスを特に強く敵視し、憑依者を使って封印をさせていた。
バラム
『奸智』の系列の悪魔の王の一人。憑依などはしておらず、人間の姿を形どっている。そのため護符の類は一切効かない。目的は不明だが、彼自身の語るところによれば、『バランスを取っている』とのこと。一見バンダナを巻いた気のよさそうな男だが、魔法を使わずに変身を可能としており、未来視の能力なども保有しているとみられる。ディオル曰く『今はとても手を出せたものじゃない』と言っており、極めて強力な能力を保有していると思われる。フルフル討伐の際には、ディオルたちが討伐に赴くのに時間が足りない事に気づき、先に現地にいた冒険者たちに接触。己の姿を偽ってフルフルを強化させる祭壇を破壊させ、準備を整えさせた。
ガミジン
番外に登場。本人曰く、霊魂などを呼び寄せる事が出来るそうで、またそれに伴いいくつかの能力を保有していると考えられる。憑依している対象は吟遊詩人であり、両者合意の下憑依が行われている。バラムに使い走りにさせられたとつぶやいていた。
シャックス
簒奪の権能を持つ悪魔の憑依者であり、悪魔名前で名乗っている冒険者の姿をした少女。この悪魔の憑依者のあり方は、他に比べても特異であり、難病や大怪我で死に瀕した少女の前に現れ、その病や怪我などを奪う事で引き受け、代わりに悪魔の力とそれまでの少女たちの残滓を引き渡す事で継承されていく。簒奪の悪魔は少女達に泡沫の夢を見せる。それは得られるはずのなかった元気に飛びまわることができる仮初の時間。そこに善悪はなく、ただ夢を願ったものに最後の夢とその先の旅路を与えるのだ。
キマリス
ディオルがラクナウで契約した悪魔憑きの少女。民族的な衣装を纏っている。指輪の力により一時的に召喚しその力を借り受けている。彼女の権能は渡しであり、乗ったを目的地まで自動で導くもの。伝統的な渡しの家系らしいが詳しくはわかっていない。
このページを共有:
  • このページをはてなブックマークに追加 このページを含むはてなブックマーク
  • このページをlivedoor クリップに追加 このページを含むlivedoor クリップ
  • このページをYahoo!ブックマークに追加
  • このページを@niftyクリップに追加
  • このページをdel.icio.usに追加
  • このページをGoogleブックマークに追加

このページのURL:

ページ新規作成

新しいページを投稿できます。

TOP