SandBox/『百牙砦』NPC
- 七剣連合の1つ『百牙砦』のNPCをまとめたページです。(作成:ふゆたに)
組織構造 †
『百牙砦』には、所属する戦士の名誉たる「壱番(1)」から「陌番(100)」までの兵士番号があります。1~100の兵士番号は、1~9が「壱番隊」、10~19が「拾番隊」、20~29が「弐拾番隊」、30~39が「参拾番隊」……というように所属する師団が分かれており、師団内で重要な役割を果たしているのです。
基本的には、若い番号の集まる師団ほど、重要性の高い役目を担うことが多いことから、若い番号ほど上位の力があるとされています。しかし、その序列とは別に、それぞれの師団で先頭の番号となる「壱番」「拾番」「弐拾番」 ……「玖拾番」を預かる兵士達は、10つある師団の師団長を務めることになるため、名実ともに百牙砦のエースと言えます。
なお、『百獣』ハンドレッドは現在「陌番」を名乗っていますが、従来の百牙砦の長は最も若い番号である「零番(0)」を預かっていました。ハンドレッドは自身が百牙砦の長となったとき、その経歴から「零番」ではなく、「陌番」を新設し、名乗るようになったと言われています。その結果、現在の百牙砦には「零番」を預かる兵士がいません。この空席となった「零番」については様々な噂がありますが、そのどれも真偽不明なものばかりです。
人物 †
"百獣"ハンドレッド †
名前色:Crimson
ティテュス地方
百牙砦/ 百獣ハンドレッド を参照
壱番隊 †
"壱番" マンバ †
名前色: 未定
- 人間・男性
屈強なワニガメに変身するトランスコンバットの戦士で、壱番隊の隊長。
物腰は柔らかだが、変身時の防御力と、攻勢に転ずるセンス、狂暴さは誰もが認める。
壱番隊最大の特徴は、『百獣』ハンドレッド不在時に砦を任される点であり、
百牙砦で最も防衛戦に長けた戦士である。その役目から、"万年城"の異名ももつ。
さらに、弐番から玖番を預かる兵士達は、各隊の隊長にも引けを取らない実力者ばかりだとか。
拾番隊 †
"拾番" ペンドラ †
- ボーンレット・男性
「 まあ、これぐらいでないと、百牙砦の”拾番”ってのは務まらねえのさ。 」
ペルビアンジャイアントオオムカデに変身するトランスコンバットの戦士で、拾番隊の隊長。
変身後は、凶悪な牙によるパワーと機動力、防御力を持ち合わせ、百牙砦最強の呼び声も高い。
拾番隊は森の防衛、森の深部の前線を維持する部隊で、前線の最重要部隊。
好戦的かつ快活な性格で、自身を壱番にという声が多いことも理解しながら、壱番にはマンバを推した。
壱番になると防衛メインの任務が増えるからそれを避けたとの噂もある。
弐拾番隊 †
"弐拾番" ルクト †
- 人間・男性
「 私にとっては、この眼と、剣が衰えなければ同じことだよ。 」
使い込まれてくすんだ金属鎧に、片刃の大剣を背負う戦士で、弐拾番隊の隊長。
肉体の全盛期は過ぎた年代だが、圧倒的経験と戦術眼がそれを補って余りある稀代の剣士。
部隊を率いるコマンダーとしての才能、実績も百牙砦屈指で、拾番隊と共に森の防衛を担当している。
あらゆる状況で力を発揮できるよう鍛錬を積むこと、積ませることがモットーであり、
状況に応じて、参拾番隊、伍拾番隊と連携して海辺の防衛を行うこともある。
参拾番隊 †
"参拾番" ドルゴレ †
- 人間・男性
シャチに変身するトランスコンバットの戦士で、参拾番隊の隊長。無口で傷だらけの大男。
変身病を患っていたところ救出された過去があり、それ以前の経歴は一切不明。
(『海の森』の"獣の母"が治療をして、百牙砦が預かったという噂だが、それ以上のことは誰も語らない)
言葉少ないながら指示は端的かつ正確、百牙砦の海戦部隊の指揮を任されている。
独力での戦闘力も高く、"海若無人"アダラ・アダラバハルと引き分けたことがあるのだとか。
肆拾番隊 †
"肆拾番" カヤ †
- ドワーフ・女性
「 なんだなんだ。 ウチが来たからめちゃくちゃ嬉しいって顔じゃん、任せときなよ! 」
分厚い革鎧に、巨大な両手斧をもった戦士で、肆拾番の隊長。快活かつ、大雑把な性格。
元は厳岩城の一員、一族のルーツはパンドラム地方の属州にあるという流浪の戦士でもある。
基本的には自分のやりたいことが一番で、立場や功績、義理立てのようなものには興味がない。
自分より兵士番号の若い隊長達の小言を疎く思う反面、実力主義の百牙砦の方針は大好き。
何なら"百獣"ハンドレッドのことが一番好きで、そうでなければとっくに辞めているとの噂。
部隊は陸拾番隊と共に遊撃を担当、細かいことは全部"陸拾番" バクラに丸投げしている。
伍拾番隊 †
"伍拾番" ネス †
名前色: Powder Blue
- マーピープル・男性
「 俺は、伍拾番のネスだ。 君達には、頼みたいことがある。 」
水棲の恐竜型に変身するトランスコンバットの戦士で、伍拾番隊の隊長。
10人いる各部隊の隊長の中では、百牙砦に入って最も日が浅い。
『乙女の竪琴』の出身で、歴史あるマーピープルの部族の戦士長の息子であったが、
七剣連合で制定された共同防衛策の一環として百牙砦に入ることとなった。
本人は責任ある立場を任された自覚があり、参拾番隊と連携して海戦部隊の中心を担っている。
陸拾番隊 †
"陸拾番" バクラ †
名前色: Wheat
- ユニスロス・男性
「 あまり好きな見た目ではありませんが、引き換えに得た戦闘力としては満足しています。 」
捻じれた2本角のムフロンに変身するトランスコンバットの戦士で、陸拾番隊の隊長。
元々自身のもつ長角とあわせて、悪魔のような見た目となるため、ついた異名が"デミ・ディアブロ"。
プライドが高く、生真面目。肆拾番隊と共に遊撃を担当しているが、カヤの大雑把さに頭を悩ませている。
一方で、カヤを上手く動かすことが百牙砦全体の利益に繋がることも分かっており、
カヤとバクラが遊撃を担当するようになってから百牙砦の強襲作戦の成功率は目に見えて上がったのだとか。
漆拾番隊 †
"漆拾番" カダベル †
- 男性・ハーフエルフ
「 …… オイラの後ろから出るなよ。 」
四つ足で戦闘するオポッサムに変身するトランスコンバットの戦士で、漆拾番隊の隊長。
いつも口元まで分厚いコートの襟が覆っている上に、バンダナを巻いている寡黙な男。
漆拾番隊はマングローブ林の探索のスペシャリスト集団で、他師団の斥候も担当する。
顔色がクッソ悪いことと、どんな手段を使ってでも生き残る様からついた異名が"死に化粧"。
捌拾番隊 †
"捌拾番隊" スレイ †
名前色: 未定
- 男性・人間
美しいユキヒョウに変身するトランスコンバットの戦士で、従軍司祭。捌拾番隊の隊長。
ティガ・タルナを信奉しており、常に目を細めて穏やかな笑みを浮かべている長身の男。
砦の防衛を主に担当する他、スレイ以外にも何人かの従軍司祭が捌拾番隊に所属している。
彼の過去については『剣の集いし地』の一族の血縁だとか、『知の庭園』のエルフに育てられたとか
様々な噂が飛び交っているが、そのすべてが真偽不明だという。
玖拾番隊 †
"玖拾番隊" サマナ †
名前色: 未定
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