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SandBox/太陽と月と星の奇跡（くらげGM）

概要 †

舞台は祝福の指と呼ばれる地溝帯。
深淵の森にされてしまったかの地に住んでいたグォンソン氏族最後の生き残りである巫女イリアとともに、聖域を取り戻す戦いが始まる。

グォンソンの氏族は、太陽と月と星の力をもって儀式を行うことで深淵の森を退けていた。
ある時、応戦した戦士が帰還した際、何人かがメタモルスになり変わられていた。
誰も気づかぬまま半月の時がたち、日輪の儀が執り行われることとなる。
儀式が始まったその時、潜んでいたメタモルスたちが牙をむき、逆に利用され深淵の森が展開。
こうして、祝福の指は深淵の森へと姿を変えたのであった。

深淵の森を展開したメタモルスは、祝福の指に封印されていたデーモン【黙示録の獣】を蘇らせ、世界を再び神話の時代からやり直すことを目的としていた。
封印は解かれてしまったが、英霊の力を借りた冒険者たちの手により【黙示録の獣】を世界から追い払うことに成功。
波が引くように深淵の森も浄化され、祝福の指には静寂が訪れたのであった。

マップ †

探索ルール †

探索は順番に２Ｄ６を振り、対応したイベントが発生します。
前のダイスがイベント内容、後のダイスが強度です。
1.何も起きない　2.敵襲　3.悪いハプニング　4.良いハプニング　5.回復　6.アイテム入手

入手アイテム等 †

ソウルリンク系（現在のソウルリンクレベル：7） †

下記の技能を使用するには、イリアを経由し英霊たちと特殊なリンクを作る必要があります。
リンクは一人一つまでしか作れません。一つの能力を得られるのは一人までです。
リンクを作る際に、イリアは基本消費精神力とソウルリンクレベルに応じたMPを消費し、その分は、リンクを切るまでいかなる方法でも回復しません。

太陽と月と星の浄化（基本消費精神力3） †

ウォルグァンの魂とリンクする。
深淵の森による悪影響を一つ解除する。
この技能のみ、通常の呪文と同様に扱う。

太陽と月と星の怒り（基本消費精神力10） †

ドーヴェの魂とリンクする。
強打クリティカル-1を宣言した際、攻撃修正値を+1する。

太陽と月と星の友（基本消費精神力10） †

メラクの魂とリンクする。
カバーリングで受けるダメージを-1する。この効果は物理攻撃、魔法攻撃共に作用する。また、カバーリングが不可能な場合を除き、カバーリングの対象を二人にすることができる。

太陽と月と星の安楽（基本消費精神力10） †

フェグダの魂とリンクする。
一度だけ使用可能。ダイスロールの後に使用を宣言し、MPを5点消費することでそのダイスを振り直す。他者のダイスロールに対しても使用できる。また、自身の使用するヒーリングの射程を10mに変更する。

太陽と月と星の知識（基本消費精神力5） †

メグレズの魂とリンクする。
カウンターマジックとプロテクションを1度の詠唱で同時に使用できる。拡大数はそれぞれ自由に選べるが、消費精神力は合算される。また、あらゆる知識判定に+2する。
（例：3レベルのソーサラーがプロテクションを3人、カウンターマジックを4人に使用した場合、7点の精神点を消費する。3点魔晶石と4点魔晶石を使用するという使い方はできない。）

太陽と月と星の憎しみ（基本消費精神力10） †

アリオトの魂とリンクする。
宣言時にHPを消費（最大5点）し、そのラウンドの打撃レートに【消費したHP×2】を足す。

太陽と月と星の祝福（基本消費精神力10） †

ミザールの魂とリンクする。
一度だけ使用可能。射撃または投擲武器の攻撃判定を3回行い、成功した回数-1だけ打撃修正値を上昇する。

太陽と月と星の融合（基本消費精神力10） †

ベネトナーシュの魂とリンクする。
武器の持ち替えに行動を消費しない。前ラウンドと違う武器種別で攻撃した場合、攻撃修正値と打撃修正値に+1する。

アイテム系 †

星々の涙① †

そのセッション中、生命抵抗に＋１。使い捨て。
使用済み

謎の変身薬 †

深淵の森でも活動できる体に作り変えてくれる。
使用するとゴブリンに変身する。効果永続。毒性値18。

インテリ眼鏡 †

瓶底のような分厚い眼鏡。一度装備するとそのセッション中は外すことができない。
知力を＋６し、敏捷を－６する。
装備者が一度に５点以上のダメージを受けると壊れる。

妖精の鱗粉 †

1人のHPをR10+5回復する。戦闘中であれば行動を消費する。使い捨て。

迷い子のランタン油 †

悪いハプニングを1度だけ無効にする。使い捨て。

蜂蜜 †

1人のMPを5回復する。戦闘中であれば行動を消費する。使い捨て。

ドラグの鱗 †

1度だけ使用可能。イベントの1つ目のダイスを好きな数に変更できる。（強度は変更できない）
使用済み

太陽のしずく †

1度だけ使用可能。深淵や異界の存在の力を弱めることができる。
武器としての使用不可。

溶岩剣ヴォルカノス †

常にファイアウエポンがかかっている武器。必要筋力14のバスタードソード。
難点は燃えているため鞘に入れられないこと。

いのちのきのみ（干果物） †

使用してから３Rの間、ラウンド終わりにHPを1点回復する。使い捨て。

紅の戦旗 †

ラウンド初めに宣言して掲げる。掲げている者はあらゆる能動行動ができなくなるが、味方全員の精神抵抗を+1する。この効果はカウンターマジックと重複する。

星火の加護（矢12本分）　 †

ホーリーウエポンと同等の効果が最初からかかっている。

その他 †

エコーヒガの助力 †

解放した祭壇を襲撃されなくなる。

ウォーロックの少女 †

『邪気眼』ラピスに連絡できる。いつも通じるとは限らない。

人物 †

イリア（名前色　PaleGreen?） †

「祝福の指、グォンソンの氏族　イリアと申します。どうぞよろしくお願いいたします」
http://gurrad.verse.jp/newsheet/data/1536065704.html
祝福の指に住んでいたグォンソン氏族最後の生き残り。
深淵の森にされてしまった故郷を取り戻すべくPC達に同行する。

シエル（名前色　DodgerBlue?） †

「まあ、この件についてはパトロンってとこ」
賢者の学院の准導師。専攻は民俗学と儀式関係。
今はなき帝国が深淵の森を退けていた当時の儀式を再現する取り組みをしている。
珍しいアイテムなどを経費で買い取ってくれる。

『始祖』グォンソン（名前色　GreenYellow?） †

祝福の指にボーンレットの集落を開いた最初の一人。
戦士であり精霊使いでもある。

『月光』ウォルグァン（名前色　Thistle） †

「われらは太陽と月と星となりて、子らを導きます」
始祖グォンソンとともに祝福の指に集落を築いた、月の名を冠す巫女。強い癒しの力を持つ。

『貪狼星』ドーヴェ（名前色　Orchid） †

「拙者の刃、見切れるでござるかな？」
薄紫の装束を着た、両手にカタールを持つ軽戦士。

『巨門星』メラク（名前色　SandyBrown?） †

「ガハハハ！わしにかかれば赤子も同然よ！」
2メートルを超す巨漢の硬骨ボーンレット。守りの要を担う。

『禄存星』フェクダ（名前色　Pink） †

「あらあらうふふ」
桃色のローブをまとった女性。世が世なら月詠の巫女となっていたであろう程の強い癒しの力を持つ。

『文曲星』メグレズ（名前色　MediumTurquoise?） †

「聞いたことがなくて当然。本来は身につかないはずだから」
ボーンレット最初で（恐らく）最後のソーサラー。帝国時代、人工的にヴィサルガを焼き付けた。
子熊を抱いて現れる。

『廉貞星』アリオト（名前色　crimson） †

「うはｗｗｗｗｗおｋｗｗｗっうぇｗｗｗｗ」
ムィムィに乗った大剣使いの戦士。赤の逆毛でよく笑うため、セリフにも逆毛が生える。

『武曲星』ミザール（名前色　LightYellow?） †

「はぁ？何言ってんのよバッカじゃないの？」
金色の髪をした気骨の女性スリンガー使い。死兆星アルコルというハヤブサを連れている。
ツンデレ。胸が小さいのを気にしている。

『破軍星』ベネトナーシュ（名前色　OrangeRed?） †

「すべてを薙ぎ払う力をおめぇたちに見せてやっぞ！」
槍と弓を同時に扱う戦士。強い相手と戦うのが大好き。

『邪気眼』ラピス（名前色　Purple） †

デーモンを連れたウォーロック。10歳くらいの人間の少女。

行商人ニキータ †

二足歩行の猫のような姿をした獣人。種族はアヴァログ。
ポート・ガルハザードにある三色テントの主、大商人ザルバ―ルに弟子入りするために旅をしている。

セッションログ †

『太陽と月と星の奇跡0：祝福の指、崩壊』
http://gurrad.verse.jp/log/2018/201809/log20180908e.htm
『太陽と月と星の奇跡1：『月光』ウォルグァン』
http://gurrad.verse.jp/log/2020/202003/log20200308c.html
『太陽と月と星の奇跡2：『文曲星』メグレズ』
http://gurrad.verse.jp/log/2020/202003/log20200314b.html
『太陽と月と星の奇跡3：『廉貞星』アリオト』
http://gurrad.verse.jp/log/2020/202003/log20200328e.html
『太陽と月と星の奇跡4：『武曲星』ミザール』
http://gurrad.verse.jp/log/2020/202005/log20200505e.html
『太陽と月と星の奇跡5：『貪狼星』ドーヴェ』
http://gurrad.verse.jp/log/2020/202005/log20200509d.html
『太陽と月と星の奇跡6：『破軍星』ベネトナーシュ』
http://gurrad.verse.jp/log/2020/202012/log20201229c.html
『太陽と月と星の奇跡7：『禄存星』フェクダ』
http://gurrad.verse.jp/log/2020/202012/log20201230c.html
『太陽と月と星の奇跡8：『巨門星』メラク』
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202101/log20210101d.html
『太陽と月と星の奇跡9：『始祖』グォンソン』
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202101/log20210101e.html
『太陽と月と星の奇跡10：太陽と月と星の奇跡』
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202101/log20210102c.html