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SandBox/『剣の集いし地』NPC

  • 七剣連合の1つ『剣の集いし地』のNPCをまとめたページです。(作成:ふゆたに)

人物 Edit

ラウンド騎士団 Edit

 『剣の集いし地』では帝国の騎士団を源流とする戦士たちが『ラウンド騎士団』を名乗っており、巨大な円卓に用意された12つの席を埋めています。剣の集いし地にて、帝国王族の末裔とされ、現在の指導者となっている「アヴァロン」も、ラウンド騎士団の一員として円卓の席に座っています。また、ラウンド騎士団には、剣の集いし地に生まれたものだけが所属するわけではなく、七剣同盟の中から才ある戦士が認められる例もあるようです。戦士といっても、必ずしも武器をとって戦う者ばかりではなく、才ある魔術師や、神官、学者などがその席を埋めることもあります。
 円卓に座った戦士には、遥か昔のティテュス地方(あるいは帝国かもしれません)の伝承に残る武器の名が同時に与えられますが、その武器がすべて形を残しているわけではありません。そして、円卓に座る彼らの間に立場上の優劣はなく、皆等しく、星霜の取り戻したティテュス地方深淵から護ることを使命としているのです。

"選定の剣-グラム-"アヴァロン Edit

名前色: 未定

  • 人間・男性
     帝国王族の末裔で、『剣の集い地』の現在の指導者。一族の中で、当代で最も才ある王であり、戦士であることを同時に認められた証が、二つ名にもなっている選定の剣-グラム-である。年老いた先代以後、グラムを抜くことができた者が一族に数十年現れていなかったが、アヴァロンが成人の儀と同時にグラムを抜いたことでラウンド騎士団の一員となった。現在においてもまだ年齢は20代、ラウンド騎士団では、キャメロットを除き、最年少が続いている。
     過去には、グラムをもつ指導者が剣の集いし地を実質的な王として率いていた時代もあるが、現在の指導者であるアヴァロンは、円卓の意に則り、『ラウンド騎士団』による合議制に重きを置いている。世間では年齢からくる経験不足を、合議制により補っているとの見方が強い。

"勝利の剣"キャメロット Edit

名前色: 未定

  • 人間・女性
     都で花売りをしていたところ、運搬中の勝利の剣が何故かひとりでに馬車から落ち、それを手にした少女がキャメロットである。勝利の剣には自動で戦闘をする機能があり、一切の戦闘経験の無いキャメロットですら、すぐさま一人前の戦士を圧倒するほどの力を発揮した。しかしキャメロットはその力を恐れ、勝利の剣を手にしてしばらくの間、ラウンド騎士団への所属を拒否し続けていた。
     勝利の剣を手にして数年を経て、アヴァロンが選定の剣-グラム-を抜く。その経緯は誰も語らないが、アヴァロンの説得に応じて、キャメロットもラウンド騎士団の一員となったようだ。現在は少しずつではあるが戦闘訓練を開始しており、日に日にその力を増している。

"レーヴァテイン"グラストンベリー Edit

名前色: VioletRed?

  • セファイトエルフ・男性
    「  いずれも、本来であれば吟遊詩人の唄の中でしか語られぬような、伝説級の脅威ばかりです。  」
     ルーンに長けた魔術師で、現在のラウンド騎士団において最も長くその座についている大ベテラン。ラウンド騎士団の一員となる前の過去については、多くを語らない。レーヴァテインは既にその姿を失った魔法の杖であるとされており、グラストンベリーはルーンの魔術によってレーヴァテインに一時的に姿を与えることができるという。先代の指導者からの信頼も厚く、年若いアヴァロンの政治的補佐をする一人である。

"ホヴズ"ログレス Edit

名前色: 未定

  • 人間・男性
     経済学、博物学など様々な学問に長けた強面の軍師であり、高位のアグラ=イヴァナ神官でもある。ホヴズは所持者の知識や、ひらめきを補助する長剣であり、人格をもって会話するとの噂もある。ログレスは人間の中では最も長くラウンド騎士団の一員を務めており、深い知見を基に合議では積極的に意見している。しかし自身は既に現役としての役目を半ば終えているとも認識しており、現在の指導者であるアヴァロンへの期待が大きい。グラストンベリーと共にアヴァロンの政治的補佐をしている。

"スケヴニング"ドゥムノニア Edit

名前色: 未定

  • 人間・女性
     ティテュス地方で代々帝国王族に仕えてきた由緒正しい貴族の出。年齢こそ中年の域に達しているが、鍛え上げられた肉体と美貌から、その年齢を感じさせない若々しさを保っている。剣の集いし地の兵を預かる指揮官としては最高位のジェネラルでもあり、その証である王剣スケヴニングを操る女傑。個人の武勇においても、スケヴニングを抜けばラウンド騎士団随一との呼び声が高い。

"リジル"コーンウォール Edit

名前色: 未定

  • 種族不詳・性別不詳
     常に緑衣のローヴに身を包む正体不明の騎士。円卓に座っても顔を見せることはなく、コーンウォールという名前すら、古くから伝わるラウンド騎士団に仕える暗部組織を統括する頭領のような存在に引き継がれる名前であり、本名ではないという。コーンウォールを名乗る騎士はリジルという名の特殊な短剣を預かると言われているが、既に実在はしないとも囁かれている。

"リサナウト"ウェールズ Edit

名前色: 未定

  • 人間・男性
     巨人族と見紛うほどの超巨漢。身長も、体重も常人の域を超えており、ティテュス地方で最も膂力のある戦士が操ったと言われる巨大剣リサナウトを継承している。なお、リサナウトは既に姿を失っており、その力を生まれながら宿した者が、ウェールズのような巨漢に生まれるのだと言い伝えられている。ウェールズの人柄は大らかかつ豪快、特注の超巨大剣斧を肩に担いで戦う。

"フロッティ"ティンタジェル Edit

名前色: 未定

  • 人間・男性
     ティテュス地方でも代々多大な影響力をもつ貴族かつ、商人の出。ト=テルタの敬虔な信者でもあり、ト=テルタ神殿とラウンド騎士団で共同管理をしている宝剣フロッティを預かる騎士。巨大商会の当主でもあるティンタジェルの経済的影響力は、七剣連合においても各陣営のトップと同等だと言われることがあるほど。しかし、現在はログレスとグラストンベリーがアヴァロンを認め、そのサポートに徹していることから、概ねラウンド騎士団の一員以上の影響力は発揮しないようにしているという。

"ティルフィング"ベイドン Edit

名前色: Firebrick

  • ドワーフ・男性
    「   そもそも、俺が持ってようと意味がねえんだ。持ち歩くだけ物騒だろ。   」
     『厳岩城』出身のドワーフ。ベイドンは、その手で鍛えた武器が命をもつと称されるほどの伝説的鍛冶屋であり、戦士でもある。ラウンド騎士団の一員となるにあたり、使用者の願いを聞き入れる代わりに持ち主を破滅に導くと言われる魔剣ティルフィングを手にする。しかし、ベイドンはティルフィングを握っても一切の呪いを受けず、その一方で、一切の恩恵を受けていないと言われており、その関係は謎に包まれている。
    異神騒乱の最中、パンドラム共和国の防衛のため出陣したが、異神ルナ・マリアの消滅を確認し、帰還している。

"ミスティルテイン"ドーズマリー Edit

名前色: 未定

  • ハーフエルフ・女性
     剣の集いし地で、伝説の武器が眠っていたとされる湖を護る一族の一員。ドーズマリー自身はハーフエルフであり、母親であるセファイトエルフから高いレベルで精霊術を教わって育っている。それと同時に、一族に伝わる弓術が、ラウンド騎士団の一員として認められるに至るほどの技量。その技量をもって手にしたミスティルテインは既にその姿を失っており、実体の無い弓となっているが、ひとたび目に見えない弦を引けば、魔力の矢が無限に敵を貫くとの噂。

"ミミング"ブロセリアンド Edit

名前色: 未定

  • セージブロッサム・雄株
     ブロセリアンドは『知の庭園』から派遣されたセージブロッサムで、知の庭園と剣の集いし地の間に広がる広大なメイズウッズを管理している。ブロセリアンドのもつミミングは普段、腕輪の形をしており、森の木々を自由自在に操る力をもつと言われているが、戦闘時は森に仇為すものを斬るための剣に変じるという。ラウンド騎士団の一員でありながらも、あくまで『知の庭園』からの派遣者である立場を崩さない。

"ダインスレイフ"カムラン Edit

名前色: DarkSalmon?
「  オレの身体はダインスレイフに生かされてる。 ま、拾った命でキッチリ借りは返すぜ。  」

  • 人間・男性
     『百牙砦』出身の凄腕剣士。現在は、呪いの剣とされるダインスレイフをもつ。ひとたび剣を抜けば、深淵種族や、竜を斬ることにかけてはティテュス地方でも右に出る者がいないと謳われるほど。
    多くの者が知る話ではないが、カムランは過去、レイヴンナイトとの戦闘で右半身に強大な呪いを受けた。その結果、本来なら死に至っているところをダインスレイフの魔力で繋ぎ止めている。ダインスレイフを抜く代償も大きく、全力での戦闘は1分が限界とのこと。平常時は、左半身のみでの特殊な戦闘法を身に付けており、それでも並の戦士ならば寄せ付けないほど強い。
    異神騒乱の最中、因縁の相手であるレイヴンナイトとの死闘を繰り広げ、重傷を負う。ダインスレイフと共に命からがら帰還したが、そのダインスレイフは偽物であった。ルナ・マリアの消滅と共に、ダインスレイフの偽物も消え失せ、カムランはその短い生涯を終えた。魔剣ダインスレイフそのものが失われてしまったため、今後もこの座が埋まることもないだろう。
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