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ネアム侯国

ソル=パルの館』ネアム侯国

『遺産の大島』と呼ばれる島の西岸にある都市国家です。
その町は海に沈んだ巨大な遺跡『古代図書館』の上に建っています。この遺跡はなんとソグティヴァナ時代の遺跡とされており、アルケナル帝国はこの遺跡から発掘した石版から古代の技術を得たといわれてます。

領主のネアム侯爵家は学者の家系でもあり、代々この古代図書館を守護・管理する役目を担っています。そのため古代図書館の館長という呼び名で呼ばれることもあります。とはいえ『古代図書館』は、ほとんど手付かずで、厳重に守られているため、調査や探索のために、冒険者たちがよく訪れます。

歴史 Edit

古代図書館』から手に入れた魔法知識・魔法技術などで帝国は深淵を追い払い急激に版図を広げたといわれており、帝国時代から厳重に管理されていました。ネアム侯爵家はその遺跡の館長を命じられた家です。

アルケナル帝国崩壊当時のネアム侯爵は、「帝国本土『内陣』を大陸から切り離すことで深淵の反撃を食い止める」というプランに反対したそうですが、力及ばず。アルケナル帝国崩壊前夜、数多くの叡智がこの図書館から持ち出され、帝国と共に滅んだと言われています。さらに、大陸が沈んだ時の衝撃でネアムには大津波が押し寄せ、古代図書館は水没してしまいました。
これらにより、『古代図書館』の叡智は大きく価値を減じたと言われていますが、それでも、まだ調べられてない場所も数多く、ネアム侯爵家は現在もソグティヴァナの叡智を復活させるため、『古代図書館』の発掘と研究に力を注いでいます。

特徴 Edit

古代図書館を中心としたこの国は、図書館の知識や技術を求める学者や魔法使いたちによって繁栄しています。ネアム侯爵家自らが私財を投じて私塾を作るなど学問の振興が盛んで、国民の識字率も他国に比べるとかなり高い割合を持っています。
遠い他国からもこの国の知識を得ようと学士や魔法使いが訪れ、またこの国で学んだ学士たちが他国にわたって自ら得た知識を広めようと活動しています。こうしたお国柄なので、信仰ソル=パルが中心です。

名所 Edit

首都ネアム Edit

ネアム古代図書館の真上に建てられた都市です。都市では各所にランダエが立ち並び、賢者の学院の規模も大きめです。冒険者の仕事としてよくあるのが、古代図書館の調査や魔力のかかった本関係の依頼です。また魔法使いによる技術復興のための実験の協力なども多いです。

古代図書館 Edit

海に沈んだ巨大な遺跡『古代図書館』はなんとソグティヴァナ時代の遺跡とされており、アルケナル帝国はこの遺跡から発掘した石版から古代の技術を得たといわれてます。

人物 Edit

セッションソース Edit

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