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SandBox/怪獣狩人/モンスターデータ

密林 †

掻鳥クルルヤック/ML5 †

掻鳥クルルヤック
ML=5　敏捷=14　HP=21（14） MP=12（13） 攻撃=12（嘴） 打撃=12　回避=12　防御=8
・＜岩抱き＞＝抱いた岩を使って攻撃してくる。攻撃11／打撃14

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202109/log20210909d.html

傘鳥アケノシルム/ML5 †

傘鳥アケノシルム
ML＝5　HP＝20(14)　MP＝12（13）　攻撃＝12（嘴）／12（傘羽）　打撃＝13（嘴）／12（傘羽）　回避＝11　防御＝8　敏捷＝12
・＜傘羽＞＝前衛3人までの薙ぎ払い攻撃となる
・＜炎＞＝ラウンド最後、誰か1人に対して、R20＋5のブレスをする（抵抗12／抵抗減少）
生息地＝樹海、出現＝ごく稀、出現数＝単独、反応＝腹具合による、視覚＝五感、知能＝動物なみ、言語＝なし

きわめて深い森の奥に住む珍しいモンスターです。ただ、稀に人里近くの森まで下りてくることもあるようです。直立しているときの姿はまるで一本の傘のように見えることから、この名が付いたと言われています。なお、このモンスターは魔獣（鳥竜種）であるため、ブレスをしてきます。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202106/log20210627d.html

彩鳥クルペッコ/ML6 †

彩鳥クルペッコ（ペッコルクー）
ML=6 HP=24（16） MP=12（14） 攻撃=14（嘴） 打撃=16　回避=13　防御=10　敏捷/移動=15/24
・＜演奏＞＝ラウンド頭、次の以下の効果を自身に与える（そのラウンド限り）。
　１：HP回復＋4点、２：防御＋１、３：回避＋１、４：敵を呼ぶのラウンド数を１減らす、５：攻撃回数を1増やす　６：ダメージを＋１する
・＜爆発＞＝ラウンドの終わり、まき散らした液体に火をつける。爆発的な炎によりPT全体に抵抗15、R20＋６の炎ダメージ（抵抗減少）。
・＜敵を呼ぶ＞＝０ラウンドで、敵を呼ぶ鳴き声を放つ。２ｄ６＋４を振る。最初の１ｄ６が召喚にかかるラウンド数、次の１ｄ６＋４が敵のＭＬとなる。
生息地＝密林・その他、出現＝きわめて稀、反応＝中立、視覚＝五感、知能＝低い、言語＝なし

古代の〈人〉の実験で生み出された魔獣だとも、パスツェルによって生まれた魔獣だともいわれる不思議な鳥です。
膨らんだ喉袋とホーンのような鼻で様々なモンスターの声を真似することができます。
普段は歌って踊っているだけの無害な鳥ですが、自分が危険にさらされるとモンスターの声をまねることで、他のモンスターを呼び寄せる特質があります。しかもその召喚に応じてモンスターがやってくる速度も速いため、その鳴き声には、召喚魔法的な魔法的特性もあるのではないかと、賢者たちは推測しています。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202104/log20210408b.html

眠鳥ヒプノック/ML6 †

眠鳥ヒプノック
ML=6 HP=28(16) MP=15(14) 攻撃=12（嘴）/13（爪）/13（爪） 打撃=14/13/13　回避=12　防御=10　敏捷／移動=12/18
・＜睡眠ブレス＞＝ラウンド初め、精神抵抗13、失敗したPCは、そのラウンド寝てしまう（なお、精神属性として扱う）
・＜眠りの襲撃＞＝睡眠中のPCがこの敵の攻撃を受けた場合、防御レートを半分として扱う
・＜悪夢の歌＞＝睡眠中のPCは、ラウンド最後、R10+6のダメージを受ける
生息地＝密林・その他、出現＝ごく稀、反応＝敵対的、視覚＝五感、知能＝動物なみ、言語＝なし

密林に生息しているという鳥で美しい羽根と宝石のような胃石を持つことで知られています。
臆病な性格だが、そのため、近づいてきた敵には積極的に攻撃を仕掛けて追い払おうとします。その名の通り睡眠を武器に使ってくるモンスターで、眠りに落ちた相手に鋭い攻撃を繰り出し仕留めます。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202109/log20210901c.html

鳴蛇竜ガララアジャラ/ML7 †

鳴蛇竜ガララアジャラ　（ジャアアラガガ）
ML=7 HP=26（17） MP=12（15）　攻撃=15（嘴）/13（薙ぎ払い）　打撃=16/16　回避=13　防御=11　敏捷/移動=10/20
・＜鳴甲の音爆＞＝ラウンドはじめ、すべてのPCに精神抵抗14、R20+7の音ダメージ、抵抗半減、失敗したPCはそのラウンドのあらゆる判定が-1される。
・＜毒牙＞＝牙攻撃が命中した相手は生命抵抗14を行い、失敗すると次ラウンドのあらゆる判定が―1される。なおこれは、鳴甲と重複する。
生息地=ラクナウ／密林、出現＝ごく稀、反応＝中立、知覚＝五感（暗視）、知能＝普通、言語＝リザードマン語

ラクナウの密林に住む大型の蛇で、頭から背中の中腹辺り、そして尾に、特徴的な形状に発達した「鳴甲」と呼ばれる突起状の甲羅が発達しています。鳴甲の名の通り、この甲羅を大きく鳴らすことで、聞くものの動きを鈍くしその体にダメージを与えます。また、その嘴は麻痺毒を注ぎ込むという危険な敵です。
縄張り意識が強く、密林の森の広い範囲を支配します。とはいえ、その縄張りを犯さない限りは、危険ではなく、他の大型の獣からの被害を防いでもくれるため、聖なる獣として崇められる場合もあります。

なお、データは中型サイズのものです。密林の奥には、成長し、より大きな存在になったものもいるようです。
また、この怪獣の鳴甲や嘴は魔法的な効果がある、または魔法的親和性が高いと言われています。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202103/log20210315b.html

泡狐竜タマミツネ/ML8 †

泡狐竜タマミツネ
ML=8　生命=27(17)　精神=18(16)　攻撃:爪16/爪16/尾16　打撃:19/19/18　回避:15　防御:13　敏捷値16　
・＜妖艶なる舞＞自身が受けるペナルティを半減(切り上げ)にする。　ターン終了時に尾攻撃を1度行う。
・＜泡沫のごとく＞尾攻撃の対象を前衛全員とし、命中したPLは精神抵抗16を行う。失敗したPLは次のターン終了時まで『泡まみれ』状態となり『HP2点回復』『回避判定+1』『防御R+5』より１つを選んでその効果を得る。
　※『泡まみれ』状態:回避判定に失敗した場合、転倒する。(カバーの場合、カバーするPCが回避判定を振り失敗なら転倒する。
・＜水流ブレス＞＝ターン開始時にPC全員に精神抵抗16　R20+8　抵抗軽減　失敗した場合、そのR中の敏捷判定に-1修正を与える。
生息地＝渓流、湿地帯、出現＝ごく稀、反応＝中立、視覚＝五感、知能＝動物なみ、言語＝なし

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202104/log20210423d.html

轟竜ティガレックス/ML9 †

轟竜ティガレックス
ML=9　生命=34(20)　精神=15(17)　攻撃:16(牙)／17(爪)／17(爪)／16(尾)　打撃:20/19/19/20　回避:14　防御:14　敏捷／移動=12／36
＜轟音＞＝ラウンド初め、恐るべき咆哮を行う。抵抗17、失敗するとR20＋9の魔法ダメージ（抵抗減少）。また、抵抗に失敗したものは追加で以下の影響を受ける。
　・防御レートが－5される（―20まで）（サイレンス／ミュートで無効可能）
　・そのラウンドの回避および次ラウンドの轟音抵抗に－1される（サイレンス／ミュートで無効可能）。
＜怒り＞＝ヒットポイントが1ケタになった場合、回避を－2し、ラウンド最後に物理攻撃を再度行う。
生息地=不明／密林、出現＝ごく稀、反応＝敵対的、知覚＝五感、知能＝動物なみ、言語＝なし

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202105/log20210501b.html

密林／深淵の森 †

毒怪鳥ゲリョス/ML6 †

毒怪鳥ゲリョス
ML=6 HP=24（16） MP=12（14） 攻撃=14-2（尾） 打撃=14　回避=13-2　防御=9　敏捷/移動=15/24
・＜閃光＞＝ラウンド初め、精神抵抗13。失敗するとそのラウンドの命中回避に―1。
・＜毒ブレス＞＝自身の攻撃時に、前衛にR10+6の毒ブレスを吐く（生命抵抗13／抵抗無効）。
・＜尾＞＝尾は前衛の3人をターゲットにできる。
・＜ゴムの肌＞＝刃のない武器のクリティカル値を12にする。また、純エネルギー系のダメージを2点減少する
・＜死んだふり＞＝HPが0以下-7以内で倒れた場合、即座にHPを6に戻し、攻撃をすることができる。なお、この能力の知識判定は目標17となる。また、死んだふりが発動した際、PTがセージチェックに失敗しているか危険感知15に失敗すると、この攻撃を回避－4、防御0レートで受けないといけない。
生息地＝樹海・深淵の森、出現＝ごく稀、出現数＝単独、反応＝敵対的、視覚＝五感（闇視）、知能＝不明、言語＝不明

眠りもしないで森の中を駆け巡っているとてつもなくタフな怪鳥です。
深淵の森に生息しているといわれていましたが、最近ケルセットの密林でも存在が報告されました。毒など様々な能力を持っており、油断ならない相手です。また、この敵は強敵と遭遇すると死んだふりをします。あくまでもフリであって、相手が隙を見せて近づいてきたところを反撃し、相手を倒したり逃げたりします。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202107/log20210707d.html

毒妖鳥プケプケ/ML6 †

毒妖鳥プケプケ
ML=6 HP=25（16） MP=12（14） 攻撃=13（舌） 打撃=14　回避=13　防御=10　敏捷／移動=12／18
・＜毒ブレス＞＝ラウンド初め、PT全体にR10＋6のブレス（生命抵抗13／抵抗減少）
・＜うねる舌＞＝この敵の攻撃は前衛全体となる。なお前衛が4人以上いない場合は、後衛も攻撃対象となる。
生息地＝樹海・深淵の森、出現＝ごく稀、出現数＝単独、反応＝敵対的、視覚＝五感（闇視）、知能＝動物なみ、言語＝なし

深淵の森の毒キノコや薬草を食べ、強力な毒の力を備えた鳥竜種です。この毒や素材は、加工することで抗毒効果があると言われており、（深淵の森にいることもあって）希少価値があります。また、その尻尾は焼いて料理すると美味だと言われています。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202109/log20210903d.html

影蜘蛛ネルスキュラ/ML7 †

影蜘蛛ネルスキュラ（ネルキュラ）
ML7　HP＝25（17） MP＝15（15） 攻撃＝15（鋏角）/15（鋏角）/14（針）　打撃＝16/16/15+毒　回避15　防御＝11　敏捷/移動=10/24（糸）
・＜蜘蛛の糸＞＝毎ラウンド頭に全員冒険者敏捷１５。絡まったＰＣは、絡まるごとに敏捷度がー６される（０にはならない）。また、絡まったPC は次ラウンドに前衛位置に引き寄せられる。
・＜毒針＞＝毒針攻撃を受けたものは生命抵抗15。失敗するとR10+7。また、一時的に肉が柔らかくなり、防御点が－1される（累積ー4）。
・＜炎に弱い＞
生息地＝森（深淵の森／密林）、出現＝ごく稀、反応＝敵対的、知覚＝五感（暗視）、知能＝低い、言語＝なし

深淵の森に巣くう蜘蛛の魔獣です。自分の縄張りとした場所に腹部から産出する強靭な糸を用いて巨大な巣を作り上げ、そのテリトリー内に迷い込んできた獲物に積極的に襲い掛かります。狡猾で、縦横無尽に張り巡らされた糸で立体的に攻撃してくる危険な相手で、深淵の森ではオーガすら捕食してしまうと言われています。
また、この魔獣は、深淵の森だけではなく、それ以外の森にも出てきて巣を作ることがあり、最近ではティテュスで目撃／被害報告が出ています。

なお、この蜘蛛の黒い毛皮は燃えやすく火に弱いのですが、本当の皮は白色で、火に強く、大変奇麗な色合いをしています。また、その糸も火にとても強く、マグマに沈めても燃えないと言われています。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202103/log20210327b.html

霞竜オオナズチ/ML9 †

霞竜オオナズチ
ML=9 HP=25（19） MP=18（18） 攻撃=16（舌）*2 打撃=15*2　回避=20　防御=14　敏捷/移動=12/18
・＜毒の息＞＝ラウンド最後、毒のブレスをまき散らす。回避16、命中した人はR10＋9の毒ダメージ。
・＜霞の身体＞＝この敵の姿はほとんど見えない。ただし、このラウンドのPC自身の回避力か打撃力を１落とすごとに、自身の命中値を１増やすことができる（それぞれー４まで）。なお、＜心眼＞がある場合、命中に＋１できる。
・＜鞭の舌＞＝この敵は前衛・後衛の関係なく攻撃できる。また、この敵の舌が命中した場合、防御レートが５下がる。防御レートが0になった場合、盾が盗まれる。盾もない場合、攻撃レートが5減る。
生息地＝森（深淵の森／密林）、出現＝ごく稀、反応＝敵対的、知覚＝五感（暗視）、知能＝低い、言語＝なし

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202104/log20210415b.html

惨爪竜オドガロン/ML9 †

惨爪竜オドガロン
ML=9 HP=30(20)　MP＝15（17） 攻撃=16（牙）/17（爪）/17（爪）/16（尾）　打撃＝19/18/18/19　回避=15　防御=14　敏捷/移動=16/24
・＜隠し爪＞＝この敵の爪攻撃は２回防御ロールを振り、低い方の値を採用する。
・＜狂暴化状態＞＝この敵の牙攻撃による累計ダメージが5点を超えるごとに、攻撃・打撃のいずれかの値を+１する。
・＜ブレス＞＝ラウンド頭、R10+9のブレスを吐く（抵抗16／抵抗減少）
生息地＝森（深淵の森／密林）、出現＝ごく稀、反応＝敵対的、知覚＝五感（暗視）、知能＝低い、言語＝なし

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202108/log20210807f.html

火山等 †

岩賊竜ドドガマル †

岩賊竜ドドガマル
ML＝5　HP＝22（14）　MP＝12（13）　敏捷＝10　攻撃＝12×2　打撃＝14　回避＝11　防御＝9
・＜爆破やられ＞＝この敵の攻撃が命中した場合、爆破やられ状態となる（＋１／最大＋４）
・＜爆発岩石ブレス＞＝ラウンド最後、ＰＴ全員にR10＋5の炎系ブレス（抵抗12／抵抗減少）、また、失敗したものは爆破やられ状態が＋１となる。爆破やられの値分、追加ダメージを受ける

なおこの個体は若いものです。通常の個体はML6となります。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202109/log20210908c.html

砕竜ブラキディオス/ML9 †

砕竜ブラキディオス
ML=9 HP=35（20） MP=12（17） 攻撃=15(牙)／16(爪）／16（爪） 打撃=20／19／19　回避=15　防御=14　敏捷／移動=12／24
・＜粘菌の爆発＞＝偶数ラウンドの最後、抵抗16、R20＋9の魔法ダメージ。なお、その2ラウンドの間にブラキディオスの攻撃が命中している場合、命中した回数の半分（端数切り上げ）分、抵抗にマイナス、ダメージにプラスされる。ただし、回避した場合、命中回数のカウントをその分減らせる。
・＜怒り＞＝ヒットポイントが半分以下になった場合、爆発が毎ラウンド最後となる。また、爪の攻撃回数が２回増える。
生息地＝洞窟・火山等、出現＝ごく稀、反応＝敵対的、視覚＝五感（暗視）、知能＝動物なみ、言語＝なし

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202104/log20210425d.html

溶岩竜ヴォルガノス/ML7 †

溶岩竜ヴォルガノス
ML＝7　HP＝22（16） MP＝10（14） 攻撃＝15（ビターン）　打撃＝18　回避＝14　防御＝11　敏捷＝10／20（マグマ）
・＜ビターン＞＝飛び跳ね体当たり＆尾びれコンボは前衛全員が対象となり、２回回避を振ってどちらか片方失敗したら命中する／また、命中した場合、冒険者筋力または敏捷で15に失敗すると、転倒します
・＜ブレス＞＝ラウンド最後、誰か1人に、抵抗14、失敗するとR20＋７の炎ブレス。また、その人が居る周囲（前衛・または後衛）にいる他の人にも、抵抗14、失敗するとR10＋７の炎ダメージ
生息地＝火山（溶岩）、出現＝ごく稀、反応＝腹具合による、視覚＝匂い・音・振動、知能＝動物なみ、言語＝なし

なんと火山のマグマ溜まりを住みかとする驚くべき魚（？）です。全長は人間の数倍はあり、獲物を見つけるとマグマ溜まりから飛び出して襲ってきます。その火への耐性などから、賢者はこの魚が何らかの形でドラゴンと関連があると考えています。
ヴォルガノスには両足が生えており、陸上でも、強靭なその足で飛び跳ねて、巨体と尾びれで襲ってきます。また、腹にため込んだマグマを吐き出してブレス攻撃もしてきます。
見た目は黒いのですが、それはマグマが固まった外鎧で実際の鱗は金色です。また、その身は食することができます。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202105/log20210527b.html

高地／高山 †

迅獣竜ナルガクルガ/ML8 †

迅獣竜ナルガクルガ（ナーガクーガー）
ML=8 HP=30（19） MP=12（16） 攻撃=15（牙）/16（爪）/16（爪） 打撃=16/15/15　回避=16　防御=12　敏捷/移動=21/30
・＜迅速なる竜尾＞＝牙攻撃の代わりに、薙ぎ払い 15/17 に変更可能。
・＜怒り＞＝ＨＰが半分になると、全ての物理攻撃の命中、ダメージが＋１。また、ラウンド最後に、全員に対して尾棘を飛ばす。命中14、ダメージ15。
・＜音に弱い＞＝音弾が命中した場合、6ラウンドの間、回避－2される。
生息地＝森（ラクナウ／カイラスの道）、出現＝ごく稀、反応＝敵対的、知覚＝五感（暗視）、知能＝動物なみ、言語＝なし
※音弾：ふもとのカイラスバードで手に入る。グラップラー専用武器につける。命中すると、6ラウンドの間、上記の効果を発揮する。

ラクナウの白き霊峰カイラスに至る山道に生息するモンスターです。カイラスを目指す巡礼のものたちを襲い、地元ではカーママーラ（悪しき魔物）と呼ばれています。豹を思わせるしなやかな肉体と暗闇に紛れる暗色の体毛をもっており、獰猛かつ狡猾で、好戦的な性格のモンスターです。パスツェルによって生み出されたとも言われています。
飛竜属に分類されるそうですが、獣のような体でもあり、前脚に翼がついているため飛ぶのは苦手で、高い所から滑空するといいます。

なお、このモンスターは奇襲攻撃が得意です。危険感知判定を行い、12以上が出ない場合、奇襲攻撃をされます（回避ペナルティはありません）。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202103/log20210326d.html

雪山／寒冷地 †

化け鮫スクアギル/ML4 †

化け鮫スクアギル
ML＝4 HP＝16(13)　MP＝10(12)　攻撃＝12 打撃＝13 回避＝12 防御＝7 敏捷＝12
・＜水ブレス＞＝ラウンド最後、各個体が与えたダメージ×2レート+5の水ブレスを１名に対して行う。抵抗12（抵抗減少）、なおダメージを与えない限り水ブレスは発動しない
生息地＝水中（極海）・氷上・雪上、出現＝低、出現数＝複数、反応＝敵対的、視覚＝五感（暗視）、知能＝動物なみ、言語＝なし

化け鮫と呼ばれていますが両生種です。極海にいて、氷の海と氷原を自在に動き回ります。体温を維持するために大食漢である彼らは、獲物と見ればすぐに襲い掛かる凶暴なモンスターです。なお、スクアギルは幼体で、成長すると、ザボアザギルという個体に進化します。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202106/log20210628b.html

白兎獣ウルクスス †

白兎獣ウルクスス
ML＝6　HP＝25（16） MP＝12（14） 攻撃＝13　打撃＝15　回避＝13-1　防御＝10　敏捷＝12　
・＜スノースピン＞＝この敵の行動前は、回避＋２、防御＋２する。また、この敵はノーム系のペナルティを受けず、他の行動ペナルティを半減する。
・＜グラインドスピン＞＝この敵の攻撃は前衛全員が対象となる。ただし前衛が4人以上いない場合、後衛も攻撃対象となる（命中12/ダメージ13）。また、回避に失敗したものは雪まみれとなり、次の行動判定にー１する。
・＜雪だるま＞＝ラウンド最後、2d6で8以下の人は、冒険者敏捷13の判定を行い、失敗するとR10＋6のダメージ（抵抗減少）。また、次の行動判定にー１する。なお、ラウンドごとに、2d6の目標値を1上げ、ダメージを＋１する（最大＋2まで）

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202109/log20210906b.html

巨獣ガムート/ML8 †

ML=8　生命=27(20) 精神=18(17)　攻撃:鼻17/前足16/前足16　打撃:20/19/19　回避:13　防御:13　敏捷／移動=06/11　知名度=15
・＜不動の山神＞＝このモンスターが前足攻撃を行う際、回避判定を2回行い両方成功しなければ命中する。
・＜雪纏い＞＝ターン開始時に『このモンスターがダメージを受けるまで、このRの防御点と打撃点を+2』する。
・＜ボディプレス＞＝自分の手番までに5点以上のダメージを受けた場合、通常攻撃の代わりに前衛全員に攻撃19/打撃21点　攻撃を行える。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202104/log20210426e.html

奇怪竜フルフル/ML8 †

奇怪竜フルフル
ML＝8　HP＝29（18） MP＝12（16） 攻撃＝15／15　打撃＝16／16　回避＝13／15　防御＝14／12　敏捷／移動＝10／15
・＜電撃＞＝ラウンド冒頭、抵抗15、PT全体にR10＋8の電撃（魔法ダメージ）。なお金属鎧のPCは抵抗に－2される。失敗した者は、自身の器用また敏捷の能力値をー３する（累積）。
・＜伸縮自在の首＞＝この敵は前衛・後衛関係なく自由に攻撃できる。また、この敵に噛みつかれたものは、酸により生命B分の追加ダメージを受ける。
・＜吸盤の爪尾＞＝この敵は天井に張り付いており、命中値が15より下の場合、防御が14点となる。
生息地＝寒冷地洞窟、出現＝ごく稀、反応＝敵対的、視覚＝五感（生体エネルギー）、知能＝動物なみ、言語＝なし

暗く寒い洞窟などに住む魔獣で、白いぶよぶよとした飛竜のような姿に大きな口を持っています。洞窟の天井や壁を吸盤のような脚で音もなく動いて近づいては、柔軟で伸び縮しみする首で獲物を喰らいます。
※なお上記のデータは強い個体のもので、通常はML7となります。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202103/log20210327c.html

●別データ版フルフルとフルフルベビー
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202107/log20210704f.html
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202107/log20210704e.html

●別データ版フルフル

奇怪竜フルフル
ML＝8　HP＝29（18） MP＝12（16） 攻撃＝15／15or丸呑み　打撃＝16／16or0　回避＝13／15　防御＝14／12　敏捷／移動＝10／15
・＜三叉の電撃＞＝ラウンド冒頭、抵抗15、R20＋8の電撃（魔法ダメージ）。この攻撃は後衛一人を対象に行い、前衛PCは回避判定を行う（目標値15）回避に失敗した場合は抵抗判定に移行する
・＜忍び、這い寄る＞＝待ち伏せ、探索判定で目標値17（存在がわかっていれば目標値12）に失敗すると、不意打ち（目標値19（ペナ算出込み）される）
・＜丸呑み＞＝脱出判定を除くあらゆる行動が不可能になる。脱出判定は目標値15
・＜電気按摩＞＝丸呑み　されている間、ラウンド冒頭、もしくは丸呑みされた際に生命抵抗（目標値15）失敗すると丸呑みされている間あらゆる行動が不能
・＜それは音もなく進むもの＞＝忍び足の判定に+2（忍び足や待ち伏せなどの判定の目標値がML+7+2になる）
・＜吸盤の爪尾＞＝この敵は天井に張り付いて移動することができる。天井にいる場合、命中値が15より下の場合、防御が14点となる。
生息地＝寒冷地洞窟、出現＝ごく稀、反応＝敵対的、視覚＝五感（生体エネルギー）、知能＝動物なみ、言語＝なし

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202107/log20210715f.html

水辺・海 †

咬魚ガライーバ/ML4 †

咬魚ガライーバ
ML=4　HP=20（13） MP=6（11） 攻撃=11（噛みつき）／11（体当たり）　打撃=13/11　回避=11　防御=8　敏捷=6／18（水中）
・＜体当たり＞＝体当たりは前衛全員が対象となる／また、冒険者筋力または敏捷で11に失敗すると、転
倒する
生息地＝水中、出現＝低、反応＝腹具合による、視覚＝五感（暗視）、知能＝動物なみ、言語＝なし

陸にほど近い水辺にすむ人間ほどもある大きなナマズのような魚です。咬魚の名の通り性格は攻撃的で、獲物と見るや噛みついてきます。またこの魚はしばらくの間は陸上も動けるため、水中から勢いよく飛び出して、水辺の近くにいるものに体当たりし噛みついて襲ってきます。
なおこの魚のヒゲは強靭で太く、様々な漁具や鎧のひも部分に使われたりします。また皮や身は美味しくお勧めです。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202105/log20210515b.html

鎌蟹ショウグンギザミ/ML6 †

鎌蟹ショウグンギザミ（ジェネラルギザミ）
ML＝6　HP＝26（16） MP＝9（13） 攻撃＝14（大鎌）／14（大鎌） 打撃＝15／15　回避＝12　防御＝12　敏捷＝10
・＜水ブレス＞＝ラウンド最後、1人を対象に抵抗13の水ブレス、R20＋6（抵抗減少）
生息地=洞窟（水辺）・沼地・火山、出現＝稀、反応＝中立、知覚＝五感（増光）、知能＝動物なみ、言語＝なし

ショウグンギザミ（ジェネラルギザミ）は、大型の甲殻類モンスターです。
普段はねぐらの中でのんびり過ごしていますが、危険を感じると敢然とその脅威に対して襲い掛かります。
大型生物の頭蓋骨などをかぶって装甲にしており、その鋭い大鎌は肉を容易く切り裂きます。また、被っている頭蓋骨の構造を利用して水ブレスを撃ってきます。

なお、美味だそうですが、悪食とされており、美食家や貴族などからは忌避されています。とはいえ、その味からか密かな需要があり、高値を出して求め、自信の素性を隠すために覆面をしてまでも食する上流階級のものもいるそうです。
それほど忌避されている理由ですが、その名前に答えがあります。この動物の名前は、アルケナル帝国時代にとある将軍を文字通り切り刻み、食べてしまったからだと言われています。その将軍の息子はのちに皇帝となっており、そのため、この生き物は不敬ということで忌避されました。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202103/log20210320c.html

灯魚竜チャナガブル/ML6 †

灯魚竜チャナガブル
ML=6 敏捷=5 攻撃=12 打撃=12 回避=11 防御=9 HP=21(15) MP=10(13)
・＜丸呑み＞＝この敵の攻撃は前衛全体となる。また、攻撃が命中した場合、受けたダメージ＋10を目標とした冒険者敏捷判定に失敗すると、追加でR0+6点のダメージを受ける（冒険者レベルのみ減少）。また、失敗したものは次ラウンドの回避に-2される。

上記は、まだ若い個体のデータです。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202108/log20210803d.html

河童蛙ヨツワミドウ/ML6 †

河童蛙ヨツワミドウ
ML6 生命20/(15)精神10/(13) 攻撃:腕13/腕13 打撃:13/13 回避12 防御8 知名13 敏捷12(移動:15)
・＜ネコダマシ＞＝最初のラウンド開始時、対象1体に[攻撃:14 打撃:12]の攻撃、命中した対象はこのラウンド中行動を行えずカバーも出来ない
・＜オシダシ＞＝２Ｒ以降のラウンド開始時にPC1人を選択し水ブレスを行う。『威力R10+6,精神抵抗13,抵抗軽減,[失敗した場合:前衛なら後衛へ移動し後衛なら転倒する]』
・＜カワイガリ＞＝このモンスターの物理攻撃でPCが減ったHPの総計が15点を超えるごとに以下の順で強化を行う
　　　【攻撃点+1】【防御点+1】【通常攻撃回数+1】【自身の強化をすべて解除して生命点+10点】

全身に苔を纏った、カエルともカバともワニとも見える巨体のモンスターで、沼や湖などに生息しています。遥か異国の格闘技のような技を繰り出すことで知られています。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202108/log20210822d.html

海竜ラギアクルス/ML8 †

海竜ラギアクルス
ML=8 HP=35（19） MP=16（16） 攻撃=15(牙)／15(尻尾）／17（体） 打撃=19／18／17　回避=14　防御=12　敏捷／移動=8／24（水中）
・＜大放電＞＝ラウンド最後、PT全体に雷撃を放つ。抵抗15、R20＋8（抵抗減少）、また抵抗に失敗したものは次ラウンドの攻撃回避にー１される。
・＜電光球＞＝ラギアクルスに接触攻撃をしたものは、その身の周囲を漂う雷光球の反撃により、自身の生命ボーナス分の魔法ダメージを受ける（減少不可／ボンレ特性なし）。
生息地＝海、出現＝ごく稀、出現数＝単独、反応＝敵対的、視覚＝五感（闇視）、知能＝動物なみ、言語＝なし

「大海の王」と呼ばれる伝説のシー・ドラゴン種です。通常のシードラゴンとは異なり、肺呼吸をするため陸上でも行動ができるといわれています。また、ラギアクルスという名前は雷にも由来しているといい、その巨体を生かした猛烈な攻撃に加えて、電撃も駆使してくるそうです。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202107/log20210710e.html

空 †

炎飛竜リオレウス/ML8 †

炎飛竜リオレウス
ML=8 HP=30（19） MP=12（16） 攻撃=15（牙）/16（爪）/16（爪）/15(尾） 打撃=18/17/17/17　回避=14　防御=12　敏捷/移動=12/50
・＜火炎弾＞＝ラウンド初め、2d6を振って10以下が出たPCは火炎弾を受ける。抵抗15の炎系魔法ダメージ。R20＋８／抵抗減少
・＜掴み投げ＞＝爪攻撃が命中したＰＣは生命抵抗１６に失敗すると、さらに生命Ｂ分ダメージを受け、次ラウンドの回避がー１される（重複）
・炎無効
生息地=火山／全、出現＝稀、反応＝敵対的、知覚＝五感（増光）、知能＝動物なみ、言語＝なし

火山地帯に生息する飛竜で、ワイバーンなどよりもずっと強く、飛竜の王、天空の王者などと呼ばれています。
上記のデータは通常の個体ですが、それでもワイバーンを凌駕しています。また、これより強い個体や亜種もいるようです。

リオレウスは「天空の王者」の名の通り、飛行力に優れており、三日三晩飛び続けるほどができると言われています。大変縄張り意識が強い彼らは、その飛行力を生かして上空から縄張りを見張っているのです。そして、縄張りに入ったものはそれがどんな大型の獣であれ襲い掛かります。
なお、雌はリオレイアと呼ばれ、雄のリオレウスとつがいになった場合、大変仲睦まじいそうです。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202103/log20210316c.html

蒼火竜リオレウス/ML8 †

蒼火竜リオレウス
ML=8　HP=30（19） MP=12（16） 攻撃=15（牙）/16（爪）/16（爪）/15(尾） 打撃=18/17/17/17　回避=14　防御=13　敏捷/移動=12/50
・＜三連火炎弾＞＝ラウンド初め、すべてのPCは火炎弾を受ける。抵抗15の炎系魔法ダメージ。R20＋８／抵抗減少
・＜掴み投げ＞＝爪攻撃が命中したＰＣは生命抵抗１６に失敗すると、さらに生命Ｂ分ダメージを受け、次ラウンドの回避がー１される（重複）
・炎無効
生息地=火山／全、出現＝ごく稀、反応＝敵対的、知覚＝五感（増光）、知能＝動物なみ、言語＝なし

リオレウスの亜種です。全身が蒼い、極めて珍しい個体で、その深みのある独特の蒼色は、人知では生みだせぬ色といわれるほどです。普通のリオレウスより体力が多く、機動性も優れていると言われています。また、通常の個体より守りが堅いのも特徴です。なお、亜種はブレスにも優れていると言われています。
なお、この蒼いリオレウスは、桃色の姿のリオレイアとつがいになると言われています。

※上記データは通常のリオレウスより防御を12→13にし、火炎弾の命中判定（2d6で10以下）をなくしています。ですが、PTに応じて、HPの上昇（30→33）や、敏捷度の変更（12→13／移動50→60）など、データをさらに強化しても構いません。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202107/log20210718d.html

風漂竜レイギエナ/ML8 †

風漂竜レイギエナ
ML=8　HP=25（18） MP=16(16） 攻撃=16(爪）/16（爪） 打撃=17/17　回避=14+2　防御=12　敏捷/移動=15/60
・＜冷気纏う風＞＝ラウンド初め、精神抵抗15、失敗するとそのラウンドの攻撃回避に-1される。また、この能力によりレイギエナの回避は+2される。なお、PCが《コールド・プロテクティブ・サークル》や《ウォームスキン》がかかっている場合、精神抵抗判定に＋１することができる。
・＜風漂竜の翼膜＞＝ＰＣは射撃武器・魔法で翼攻撃を宣言することができる。防御を突破したダメージが半分となるが、累積ダメージが7点を超えるごとに、レイギエナの攻撃及び回避にー１される。
・＜錐揉み突撃＞＝攻撃をラウンド最後のチャージに変更し、ダメージを＋２点する。またチャージ時は回避ー２される。
生息地＝高地、出現＝ごく稀、出現数＝単独、反応＝敵対的、視覚＝五感（増光）、知能＝動物なみ、言語＝なし

飛竜種の中でも特に飛ぶ能力を強化した個体です。高層域（ハーフェン）で生息が確認されました。
その翼はまるで蝶の翅のような形で、強風の中でもまるで漂うかのように優雅に飛行する姿から《風漂竜》との別名でも呼ばれています。
攻撃時には巨大な翼膜を駆使して周囲の気流を的確に捉え、他の生物には真似できないほどの急制動や長時間のホバリング、空中での宙返り、錐揉み回転しながらの突撃といった非常にアクロバティックな飛行をしてきます。しかし、卓越した飛行能力は翼膜と強風によって支えられているため、 外敵からの攻撃などによって翼膜に大きなダメージを負うと、空中での制動に支障を来すそうです。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202107/log20210704d.html
（ML7でもよいと思います）

電竜ライゼクス/ML8 †

電竜ライゼクス
ML=8　知名度=15　HP=27(18)　MP=20(17)　攻撃＝15（角）/16（爪）/16（爪）/15（尾）　打撃＝18/17/17/17　回避＝16-2　防御＝13　敏捷＝18　移動＝空40/18
・＜電の反逆者＞＝このモンスターの回避を常に-2し、このモンスターはこの効果以外での回避ペナルティを受けない。また、ターン終了時にすべてのPCに精神抵抗15、R10+8（抵抗軽減）の雷の魔法攻撃を行い、その後、精神抵抗の目標値を+1する。
・＜電荷状態＞＝PCが精神抵抗に失敗するたびに、ランダムな、攻撃点打撃点を+1（それぞれ最大+3点）し、打撃点が上昇した場合、上昇したダメージは軽減付加の魔法ダメージとする。なお、＜電の反逆者＞使用時にいづれかの打撃点が最大だった場合、その打撃点の上昇値を+0にし、ダメージを+2する。　
・＜空の悪漢＞＝HPが半分以下になった場合、攻撃を受けるたびに対象に精神抵抗16、威力R0+8（抵抗消滅）の魔法攻撃を行う。また、強化できる最大点を+5点までとする。
生息地＝全、出現＝ごく稀、出現数＝単独、反応＝敵対的、視覚＝五感、知能＝動物なみ、言語＝なし

その美しい姿とは裏腹に、空の悪漢と呼ばれる獰猛な飛竜の一種です。 その生態系は、弱肉強食をそのまま反映したもので、生まれたころから餌は自力で確保しないといけないため、気性の荒い性格に育つようです。時には同族でも捕食の対象にしてしまうといわれています。
眼はあまりよくないようですが、耳はよく、離れたところからでも獲物を見つけては一気に襲い掛かってきます。また、体に「圧電甲」という発電器官をもっており、それで電撃を操れるそうです。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202107/log20210711c.html

砂漠/シルバル †

潜口竜ハプルボッカ/ML7 †

ML=7　生命=26(19) 精神=16(15)　攻撃:牙16　打撃:17　回避:13　防御:11　敏捷／移動=10/(砂中)20　知名度=14
・＜潜口竜＞＝このモンスターの牙攻撃は、前衛PC2体までを対象とする。
・＜砂隠れ＞＝R開始時に全PCに冒険知力14。失敗したPCはこのR、『このモンスターを対象とした武器攻撃に攻撃点-2とし、このモンスターを対象とする魔法を使用できない』
・＜デザートストリーム＞＝ターン終了時に精神抵抗14　R10+7点のつぶて系ダメージ、失敗したPCは、『次R中、目を使用する判定に-1のペナルティ』、抵抗軽減

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202105/log20210513b.html

一角竜モノブロス/ML8 †

一角竜モノブロス
ML=8 HP=35（19） MP=10（15） 攻撃=15(角頭／ヘッドバット)／16(尾） 打撃=19／18　回避=14　防御=13　敏捷／移動=10／20
・＜咆哮＞＝ラウンドはじめ、PC全員に精神抵抗15、R20＋8の音の衝撃を当たる。または、失敗するとそのラウンドの回避に－1される。
・＜ヘッドバット＞＝頭攻撃は最大3人を対象とする。また、HPが半分以下になった場合、ヘッドバットの攻撃回数が2回になる。
・＜突進＞＝前衛が3人以上いない場合、この敵のヘッドバット攻撃は後衛も対象とできる。
生息地＝シルバル／銀の砂漠、出現＝ごく稀、反応＝敵対的、視覚＝五感、知能＝動物なみ、言語＝なし

シルバルの銀の砂漠という所に住む獣で、この辺り一帯の主の一匹です。大変気性が荒く、砂に潜って地面から地上の獲物や敵を倒したり、恐るべき勢いで突撃をしてきます。
巨大な角を持ち、その角は真紅の角として知られています。かつてこの獣と七日に渡って戦い、たった一人で倒した英雄がいると言われ、そのため、「真紅の角」は英雄の証と見做されています。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202104/log20210411c.html

斬竜ディノバルド/ML9 †

斬竜ディノバルド
ML：9 生命：34/(20)精神：19/(18) 攻撃:牙17/尾刃18 打撃:18/18+1 回避:15 防御:14 知名：15 敏捷：09(移動:15)
＜劫火の砲弾＞
　・ターン開始時に前衛か後衛の全員に、[精神抵抗16,R20+9,抵抗軽減,失敗した場合そのラウンド最後にHPを2点減少する]
＜尾刃砥ぎ＞
　・自身の通常攻撃後、自身が受けているペナルティをすべて解除し、次自身の攻撃が命中するまで尾攻撃の打撃点を+2,攻撃点を-1　防御点を-1する。
　・行動値0のタイミングで、尾攻撃を行う。対象は前衛全員とし、前衛が3人以下ならするPT全員とする　　
＜心火の斬竜炉＞
　・自身が一度に3点以上のダメージを受けた時次与える尾攻撃のダメージを+１する(+4まで)
　・生命点が10以下になった時、PC全員に冒険敏捷17、失敗したPCに尾刃の打撃点の物理ダメージを与える。　以降自身の回避点防御点を-1する。
生息地＝シルバル／砂漠、出現＝ごく稀、反応＝敵対的、視覚＝五感、知能＝動物なみ、言語＝なし

上記は歴戦個体のデータです。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202108/log20210802b.html

その他 †

草食竜アプケロス/ML3 †

草食竜アプケロス
ML=3　HP=20（12） MP=6（10）　攻撃=10　打撃=12　回避=10　防御=7　敏捷/移動=10/20
・＜突進＞＝攻撃が命中したPCは10＋受けたダメージを目標値に生命抵抗を行い、失敗すると転倒する。
生息地＝乾燥地帯・草原、出現＝低、出現数＝単独～複数、反応＝敵対的、視覚＝五感、知能＝動物なみ、言語＝なし

巨大な甲羅を背負ったカバのような草食獣です。縄張り意識が極めて強く、縄張りに踏み込んだものは人でもモンスターでも構わず突進して襲い掛かってきます。その巨体と気性の荒さから飼育には適さず、繁殖力も強いため、人の生息域に来た場合、害獣として退治依頼が出されます。しかし、この獣の突進は恐るべきもので、また守りも堅くタフなので、低ランクの冒険者にとっては警戒すべき相手です。
なお、この獣の肉やキモは美味で、良い値段で取引されたりします。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202107/log20210705b.html

飛甲虫ブナハブラ/ML4 †

飛甲虫ブナハブラ
ML=4 HP=25（14） MP=ー（12） 攻撃=10/10/10/10 打撃=10/10/10/10　回避=10　防御=7　敏捷/移動=10/10(空中20)
・＜麻痺毒＞＝この敵の攻撃が命中するごとに、生命抵抗11。失敗すると、そのＰＣの防御レートを5さげる。
・＜群れ＞＝偶数ラウンドの最後に攻撃回数を+1する（最大+3）、また、HPを4点回復する。
生息地＝特に指定なし、出現＝稀、反応＝敵対的、視覚＝五感、知能＝なきに等しい、言語＝なし

死肉に卵を産み付けて繁殖する甲虫です。縄張り意識が強く、群れに近づくと襲ってきます。
密林の奥などにひっそりと生息する甲虫ですが、何処でも適応できるようで、稀に思わぬ場所で大繁殖することがあります。その装甲は特殊な加工をすることで、金属のように固くなるそうで有用性が高く、また、奇麗でもあることから、装飾の材料としても使われます。なお、身はエビやカニのような味がします。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202104/log20210401c.html

翼蛇竜ガブラス/ML4 †

翼蛇竜ガブラス
翼蛇竜ガブラス ML＝4　HP＝20（13） MP＝10（11）　攻撃＝11(牙)/10(尻尾)　打撃＝10/11　回避＝9（地上時）　防御＝7　敏捷/移動＝10/20（飛行）
・＜毒液＞＝ラウンド最後、誰か1人に対し、R10＋4の毒液を吐く。生命抵抗11（抵抗減少）
・＜飛行＞＝飛べる
生息地＝各地、出現＝低、出現数＝単体または複数、反応＝敵対的、視覚＝五感（暗視）、知能＝動物なみ、言語＝なし

スカベンジャーとして知られる翼のある蛇です。 死肉あさりで、大型生物の死骸を目ざとく見つけては飛んで食べに来ます。貪欲で、食料になりそうな肉は何でも食べる生き物です。攻撃する際には、口からダメージ毒を吐いたり、尻尾を叩きつけてきます。
※ML3にしてHPを16程度にし、3体くらい出すのもこの敵のコンセプトに合うかとも思います。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202106/log20210630d.html

鎌鼬竜オサイズチ/ML5 †

鎌鼬竜オサイズチ
ML=5 生命=18(14)　精神=13(13)　攻撃:牙12/尾11　打撃:11/12　回避:12　防御:8　敏捷値15
・＜長の鎌風＞＝自身の尾攻撃の対象は2体となる
・＜水弾＞＝ターン終了時にPC1体に「精神抵抗11　威力R10+5　抵抗失敗した場合次のターン終了時まで"水やられ"状態を与える」 の攻撃
・＜水やられ＞＝自身が器用か敏捷を参照する判定を行った場合、次行う器用か敏捷を参照する判定に-1ペナルティ
・＜三位一体の鎌風＞＝配下のイズチの攻撃値を+1にし、自身の尾攻撃値と水弾の目標数を+『配下のイズチの数』する
・生息地＝森、密林、出現＝稀、反応＝敵対的、視覚＝五感、知能＝動物なみ、言語＝なし
※イズチA／ML3 生命13(11)精神08(10)　攻撃:尾11+1　打撃:10　回避:11　防御:6　敏捷値15
※イズチB／ML3 生命13(11)精神08(10)　攻撃:尾11+1　打撃:10　回避:11　防御:6　敏捷値15

非常に長く硬質に発達した尾が特徴のシザ―リザードと始祖を同じとする、鳥獣種の一種イズチのボス。
森や密林に群れでコロニーを形成しており配下のイズチに見張りをさせ、侵入者や狩りの時には、配下の中で精鋭の2匹のイズチを連れて3匹がかりで敵を倒します。
通称の鎌鼬竜の名の通り、その鎌の様な尻尾を振り回したり、体内で形成した粘液を吐き出して攻撃を行います。
三位一体といわれるその連携は見事であり、唄の題材になるほどです。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202104/log20210419c.html

青熊獣アオアシラ/ML5 †

青熊獣アオアシラ
ML5　生命点20/(15)精神点09/(13)　攻撃:爪13/爪13 打撃:14/14 回避12防御09　敏捷値14(移動21)　
特殊:ベアハッグ：ターン終了時にPC1体を対象に冒険筋力or冒険敏捷対抗13　失敗した場合、5ｍの落下ダメージを受け転倒する。

熊ですが、爪がかなり鋭くて、時々二足歩行したり、さらには　青い毛並みをしています。
その掌は極めて高級な食材だと言われています。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202105/log20210523b.html

鬼蛙テツカブラ/ML5 †

鬼蛙テツカブラ
ML＝5　HP＝22（14） MP＝10（12） 攻撃＝12（体当たり）　打撃＝12　回避＝11　防御＝8　敏捷＝10
・＜毒唾液＞＝ラウンド最初、1人を選んで生命抵抗12、R10＋５の毒唾液を吐く（抵抗減少）。
・＜体当たり＞＝この敵の攻撃は前衛の2人までを対象に取れる（2人いない場合は後衛も狙う）
・＜岩砕き＞＝ラウンド最後、ＰＴ全員に回避10、ダメージ10の岩つぶてを投げつける（物理ダメージ）
生息地＝洞窟・沼・湿地、出現＝低、出現数＝単独、反応＝敵対的、視覚＝五感（暗視）、知能＝動物なみ、言語＝なし

水気の多い洞窟に住んでいて、動くものなら何でも食べるモンスターです。岩をも砕く顎を持っており、その牙で周りの岩を砕いて外敵に投げつけたり、また、敵の体力を奪う緑色の粘液を吐き出したりします。また、 発達した脚力による体当たりも脅威です。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202106/log20210621b.html

伝説的存在 †

蛮顎竜アンジャナフ/ML7 †

蛮顎竜アンジャナフ
ML=7 HP=29（17） MP=12（15） 攻撃=14(牙)／14(牙）／15（体当たり） 打撃=15+特殊／15+特殊／17　回避=13　防御=11　敏捷／移動=8／24
・＜咆哮＞＝奇数ラウンドはじめ、精神抵抗14、失敗するとこのラウンドの攻撃回避にー１される。
・＜炎の牙＞＝牙攻撃が命中したものは、生命B分の炎ダメージを追加で受ける（減少不可／ヒートプロテクティブサークルがある場合のみ1点減少）。
・＜炎ブレス＞＝ダメージを受けた後の次ラウンドの最初に炎ブレスを前衛１人、後衛１人に対して行う。抵抗１４、R20＋７（抵抗減少）／なお咆哮と重複する場合はどちらかを選択する
・炎に強い（炎によるダメージを2点減少する／〈ファイア・ウェポン〉などの武器強化はその強化分を無効にする）
生息地＝高地、出現＝伝説的、出現数＝単独、反応＝敵対的、視覚＝五感（増光）、知能＝動物なみ、言語＝なし

いにしえの巨獣のような姿をした獣竜種で、トサカのような不思議な鼻、鳥のような羽毛などを持ち、竜のように咆哮・ブレス能力などもあるモンスターです。そのことから、様々なモンスターの祖に近いとみられています。なお、このモンスターは〈人〉の大博物学者プリニウスによるとすでに絶滅しており、箱庭にてその存在が再現されているのみです。
ただ、この獣が現代に復活しているのではないか？という疑いもあり、賢者の学院などが調査を進めています。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202107/log20210708e.html

黒蝕竜ゴア・マガラ/ML8 †

黒蝕竜ゴア・マガラ
ML=8 HP=30（19） MP=18（17） 攻撃=15（牙）／16(爪)／16(爪） 打撃=18／17／17　回避=14　防御=12　敏捷／移動=12／24（歩行・飛行）
・＜狂竜ブレス＞＝ラウンド初め、PT全体にR20＋8のブレス（精神抵抗15／抵抗減少）、抵抗に失敗したものは狂竜カウントを＋１する
・＜狂竜鱗粉＞＝ゴア・マガラが7点ダメージを受けるごと全員精神抵抗15を行い、失敗したものは狂竜カウントを＋１する。
・＜狂竜ウィルス＞＝狂竜カウントが４の倍数になったタイミングで、そのPCは他のものを攻撃する。攻撃手法、対象はGMが決定する。
・＜狂竜状態＞＝ゴア・マガラに精神魔法および頭狙いなどの効果は効かない。
生息地＝不明、出現＝伝説的、出現数＝単独、反応＝敵対的、視覚＝不明、知能＝動物なみ、言語＝なし

黒蝕竜という別名を持つ神話的なモンスターです。その体から鱗粉をまき散らし、それを多量に吸ったものは、狂暴化して手あたり次第あたりのものに襲い掛かり、そして、死に至るという、恐ろしい力を持つ存在です。
学院の〈門〉の実験で異界にて遭遇しましたが、その能力、生態には不明なところが多く、上記は抑えられてたデータと考えられています。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202107/log20210716d.html

シルバルの伝説的存在 †

針纏獣ヒュジキキ/ML8 †

針纏獣ヒュジキキ（ヒジュック）
ML=8 HP=30（19） MP=12（16） 攻撃=15（牙）/16（爪）/16（爪）/15（尾） 打撃=18/17/17/18　回避=14　防御=12　敏捷/移動=14/24
・＜竜巻の息＞＝ラウンド初め、竜巻のようなブレスを放つ。精神抵抗15、失敗すると、回避-1されるとともに、雷撃の針への抵抗が－2となる。
・＜雷撃の針＞＝自身の行動時、雷撃を帯びた針を全員に撃ち込む。抵抗15、R20＋8（抵抗減少）。
・＜覚醒の奮迅＞＝HPが1ケタになった場合、針に毒を注ぐことで、雷撃の針の効果を強める。雷撃の針の威力をR30に変更し、抵抗に失敗した人は強い眠気や眩暈感などにより次ラウンドの行動を遅延とする。
・＜火に弱い＞＝炎によるダメージはさらに＋２点。また、針が燃えることで、炎攻撃で受けたダメージの半分のレート分、針のレートが減る。
生息地＝シルバル／古代の王の墓・峡谷、出現＝伝説的、反応＝敵対的、視覚＝五感（暗視）、知能＝動物なみ、言語＝なし

古代の王が自分の墓を護るために生み出したという、伝承にその名がある魔獣です。姿は巨大な獅子のようですが飛竜のような膜が前腕についています。特筆すべきは棘のようなたてがみと尻尾で、そのことから「針纏獣」と呼ばれています。戦いになると雷を召喚し、自身のその棘に雷を纏わせて敵に撃ち放ちます。しかし、その棘は自分の体毛を自身が生み出す脂で針のように固めたもので、そのため火に弱いと言われています。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202104/log20210403b.html

舞雷竜ベルキュロス/ML9 †

舞雷竜ベルキュロス
ML=9 HP=22（18+2） MP=18（18+2） 攻撃=16(触爪/薙ぎ払い)／16(触爪/薙ぎ払い） 打撃=17／17　回避=15　防御=13　敏捷／移動=12／16（空中50）
・＜賢き知恵＞＝抵抗＋２、また、このモンスターが受けるあらゆる行動制限を最大で－１までに軽減する
・＜風舞う触爪＞＝この敵は翼から生えるかぎ爪のついた触手で攻撃する。前衛が3人以上いない場合、薙ぎ払いはPT全体に拡大される（後衛は15／16）
・＜大放電＞＝ラウンド最後、PT全員に抵抗16、R20＋9の雷による魔法ダメージ（抵抗減少）
・＜ベルキック＞＝この敵のHPが1ケタになった場合、攻撃に尾（攻撃15／打撃16の全体薙ぎ払い）を追加し、また、ラウンド最後の大放電のレートを30とする。なお、この敵はHP0以下になっても、そのラウンド最後の＜大放電＞までは行動する
生息地＝シルバル／古の神殿の渓谷、出現＝伝説的、反応＝敵対的、視覚＝五感（暗視）、知能＝人間なみ、言語＝古語

ヒュジキキと同じく古の伝承に登場する魔獣で、シルバルにある古代の神殿を守っていました。姿はワイバーンのようで、翼から長い触爪が伸びています。通常、ベルキュロスは自身の牙や爪、尾ではなく、空中を舞いながら、その長い触爪を薙ぐようにして攻撃してきます。
また、この魔獣は強力な雷のエネルギーを蓄えており、周囲に放って攻撃してきます。しかし、その雷から自分自身を守る肉体構造は繊細で、大きなダメージを受けると、自身のその雷で絶命に至ってしまうといわれています。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202105/log20210515c.html

尾晶蠍アクラヴァシム/ML8 †

尾晶蠍アクラヴァシム（改）
ML=8　HP=24(18)　MP=-(16)　攻撃=15（爪）/15（爪） 打撃=17/17　回避=14　防御=13　敏捷/移動=10/16
・＜爆発するクリスタルボディ＞＝この敵に対して与えられた近接物理攻撃は、その命中・ダメージと同じだけの攻撃を、その攻撃を与えたものに反射する。なおこの攻撃が命中した場合、その攻撃値を目標に生命抵抗を行い、失敗すると結晶化により攻撃・回避がー１する（累積-4）
・＜結晶液ビーム＞＝ラウンドの最後、全員に対して抵抗15、RR20＋7の結晶液ビームを放つ。なお、抵抗成功したものの精神抵抗をー１する（累積ー４）。
・＜回復の血水晶＞ラウンド最後にHP4点回復
・＜強固な体＞＝刃物ではクリティカルしない、ステータス異常無効、火・水・雷（純エネルギー）・氷・オーラ系攻撃無効
生息地＝シルバル／不明、出現＝伝説的、反応＝命令による、視覚＝五感（暗視）、知能＝不明、言語＝なし

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202105/log20210530c.html

灰晶蠍アクラ・ジェビア/ML8 †

灰晶蠍アクラ・ジェビア
ML=8　敏捷=10　HP=30（19） MP=-（16） 攻撃=爪16／爪16／尾15　打撃=17／17／19　回避=14-2　防御=13
・＜散乱する結晶＞＝ラウンドの最初、回避16判定を行い、失敗したものは前衛17、後衛15点の物理ダメージを受ける（抵抗消滅）。なお、判定に失敗したものはそのラウンドの回避に―2する。
・＜知恵のある爪＞＝この爪の攻撃が3回命中するごとに、爪の攻撃回数を1回増やす。
生息地＝シルバル／不明、出現＝不明、反応＝不明、視覚＝五感（暗視）、知能＝不明、言語＝なし

大砂漠の奥地にある洞窟に住んでいる生き物で、洞窟の中にある結晶から生まれるともいわれている。なお、タンザルでもこの獣に似た存在（尾晶蠍アクラヴァシム）がおり、生息環境も似ていることから、シルバルの地下のあちこちにこの存在が生息している可能性もある。
http://gurrad.verse.jp/log/2021/202108/log20210808b.html

棘竜エスピナス/ML8 †

棘竜エスピナス　〈 棘 _*`ω、〉_
ML=8　敏捷=10　HP=42（20） MP=16（16） 攻撃=牙15／尾15（薙ぎ払い） 打撃=18／17　回避=13　防御=13
・＜眠てる＞＝寝ている間は、あらゆる攻撃がクリティカルせず、命中／魔法強度が17以上でない場合、一度に3点までしかダメージを与えることができない。また、寝ている間はあらゆる抵抗が＋４され、ラウンド最後にエスピナスのHPが4点回復する。
・＜起きる＞＝HPが半分まで減少するか、達成値20以上の精神魔法をかけられた際、目が覚める。その際＜眠り＞の効果はすべて失われる。なお、頭狙いやスリープクラウドなど、睡眠の状態異常を引き起こす判定の抵抗値は―4する（寝やすい）。
・＜毒棘＞＝エスピナスに近接攻撃をした場合、毒棘により、R10+8の毒ダメージを受ける（抵抗15／抵抗減少）。
・＜ブレス＞＝エスピナスのHPが減少したラウンドの最後、R20＋８の毒炎ブレスを行う（抵抗15／抵抗減少）。
生息地＝シルバル／樹海、出現＝伝説的、出現数＝単独、反応＝中立（睡眠時）、視覚＝五感（増光）、知能＝低い、言語＝リザードマン語

樹海の主とも呼ばれる伝説の飛竜です。全身が棘のようなトゲで覆われています。普段は体を丸めて眠っており、寝ている間は極めて高い防御力を誇ります。その高い防御力と毒をもつトゲのおかげで、寝ている間の性格は極めて温厚です。しかし、起こされると一転、怒って攻撃してきます。
（※＜起きる＞の際に、攻撃＋１、ダメージ＋２くらいの効果を付与、また、「踏む」などの追加攻撃をしてもよいかと思います）

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202107/log20210703c.html

華鳳鳥フォロクルル/ML8 †

華鳳鳥フォロクルル
ML=8　敏捷=16　HP=26-12（18） MP=18（17） 攻撃=嘴15／羽16／羽16　打撃=17+特殊／15+特殊／15+特殊　回避=14　防御12
・＜花蜜の毒＞＝ラウンド頭、周囲の花の蜜を吸いこむことで、特殊な効果を持つ毒を作り出す。１ｄ６を振り、その出目の結果がそのラウンドの攻撃に付与される。
　１：毒属性／攻撃に、R10＋８の毒ダメージを追加（抵抗15／抵抗減少）
　２：混乱／精神抵抗15を行い、失敗すると他のPCを攻撃する（攻撃方法はGMが指定）
　３：火属性／攻撃に火属性の4点ダメージを与える（減少不可）
　４：腐食／この攻撃を受けた場合、防御レートが‐5される（戦闘中継続、最大２０まで）
　５：狂騒／精神抵抗15を行い、失敗するとR10＋８の魔法ダメージを受ける（抵抗減少）、また抵抗に失敗したものは、次ラウンドは遅延強打以外の行動がとれない。
　６：回復／攻撃を受けた者のHPを2点回復する（攻撃によるダメージを減らした後の処理）。また、ラウンド最後、フォロクルルのHPを4点回復する。
・＜花蜜の水弾＞＝花蜜の毒の出目に従って、ラウンド最後、吸い込んだ花蜜に応じたブレスを行う。なお、上記の出目が２，４，６の場合はこの能力は無効となる。
　１：毒属性／R20＋８の毒ブレス（抵抗15／抵抗減少）
　３：火属性／R20＋８の炎ブレス（抵抗15／抵抗減少）
　５：狂騒／R10＋8の毒ブレス（抵抗15／抵抗減少）、また抵抗に失敗した場合、前衛の次のラウンドは遅延強打、後衛の次のラウンドは前衛への移動となる。
生息地＝シルバル／花畑・樹海、出現＝伝説的、出現数＝単独、反応＝中立、視覚＝五感、知能＝動物なみ、言語＝なし

花の多い緑あふれる地に住むという伝説の大型鳥竜種の魔獣です。
ハチドリのような口を震わせて周囲の花の蜜や樹液などを一気に吸い上げるため、花々や森を荒らし弱め枯らす厄介なモンスターとして知られています。また、それにより能力が変わる、きわめてトリッキーなモンスターでもあります。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202107/log20210703c.html

極龍ルコルディア/ML9 †

極龍ルコルディア
ML=9　HP=30（20） MP=18（18） 攻撃：16（牙）／17（爪）／17（爪）／16（尾） 打撃：18／17／17／17　回避：14　防御：13　敏捷：10（移動24／空）
・＜磁界＞＝この敵は金属を自在に操ることができる。ラウンド冒頭に精神抵抗16を行い、失敗したものは以下の効果をラウンド中に適用する。
　　●必要筋力15以上の金属製武器で攻撃する場合に、命中またはダメージをー１する。
　　●必要筋力15以上の金属鎧を着ている場合に、回避または防御をー１する。
・＜ブレス＞＝ラウンド最後に精神抵抗16、R20＋９のブレス＋岩嵐を行う（抵抗減少）。
・＜古龍属性＞＝この敵は行動ペナルティを半減する。また、行動不能ペナルティを受けない。
生息地＝シルバル／古の神殿、出現＝伝説的、反応＝敵対的、視覚＝五感（暗視）、知能＝人間なみ、言語＝古語

シルバルは魔の砂漠「石像の街」にある、いにしえの神の大神殿を守る守護者です。「磁界」という強力な魔力を持ち、それによって周囲の金属分の多い岩や、立ち向かうものの武器防具などの金属を操ります。

http://gurrad.verse.jp/log/2021/202107/log20210717d.html